あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

十文字屋で味噌ラーメン

2015年01月30日 00時57分30秒 | グルメ

 

2017年 記事追加。青文字部分です。

2017年現在、移転してこの場所にはありません。

詳しい場所は食べログあたりを参考にしてください。

今回は喜多方市塩川町と会津若松市の間の十文字という

所にある十文字屋です。

「えっ、十文字屋ならソースカツ丼だべよ?」

まあまあ、たしかに名物ですが今回は味噌ラーメンということで。

 

メニューには十文字ラーメンというものもあります。

なんでもすり鉢で出てくるそうです。

 

ラーメンがきました。

色が白い。白味噌ベースかな。

スープはかなりあっさりです。

コクのあるスープが好きな人には物足りないかもしれませんが、

私は好きです。

麺は中太の縮れ麺です。

スープをすすると、味噌以外の味がほんのりします。

味噌ラーメンといっても味噌しか入れていない訳がないのですが、

それが何かはわかりませんでした。

スープの塩加減が絶妙で、最後まで飲んでも水を飲みたくは

なりませんでした。

いちばんうまかったもの・・・ネギ。

なにそれ!

だって味噌とネギの相性がばっちりなんだもの。

個人的にはリピーターになってもいいなという感想でした。

 

ちなみにすり鉢ラーメンがこれ。

色悪っ!

もう少し食欲をそそる色にしてもらいたいですね。

同じスープかな、って思いましたが違うようです。

胡麻がきいていました。

量的にはそれほど多いわけではありません。

 

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古い楽譜が出てきた

2015年01月29日 06時42分23秒 | 写真

 

押し入れを整理していたら35年前の楽譜が出てきました。

「なんで、そんな古い汚い楽譜なんて処分しないの?」

と思われる方がいらっしゃると思いますが、楽譜って貴重なんですよ。

音楽をやられている方ならわかると思います。

 

 当時からバンドスコアと呼ばれる吹奏楽用にアレンジされた

楽譜は割合簡単に入手できました。

しかし、私が使っていたクラシックのオーケストラ楽譜なんて

田舎の楽器店では買えませんでした。

クラシックのオーケストラ楽譜はほとんどが輸入品で

単価が高く、しかも音楽人口を考えると田舎の店には置けなかったのです。

ですから顧問の先生は仙台のヤマハ楽器まで買いに行ってました。

 

 あと、捨てられないもう一つの理由。

けっこう、何度も使うんです。

 

会津という狭い地域の中で、バイオリン、チェロなどを弾いている人

は3桁いません。

ですから色々な楽団に応援にいくことになるのですが、

我々はアマチュアですからすべての曲を弾けるわけではありません。

難しい曲を消去法で省いていくと、大体どの楽団も演奏

できる曲は似てくるんですよね。

私の高校時代の顧問の音楽の先生は趣味で楽団を主宰していました。

昼間は学校で私たちを指導して、夜は仲間たちを指導してました。

練習している曲も大体同じです。

その楽団は一年に一度発表会をやっていたのですが、

そのメンバーだけではホールの後ろにまで音を届けられるような

ボリュームはなかったのです。

そこで教師という立場を利用して(笑)、我々生徒を応援に

行かせていたわけですよ。

高校生は車の運転はできませんから、汽車で喜多方市から会津若松市

までいって、そこから歩き・・・

会津若松駅から穴沢ホール(病院)までだよ・・・ひどくね?

着いたら自分の親と同年代の大人に気を使いながら演奏・・・

終わったら「ご苦労さま」とカレーライス一杯・・・いやはや。

しかも先生の奥様が作ったのでマズイとは言えず・・・いやいやうまかったですよ。

また、クラシック音楽の世界は音楽がメチャクチャ好きな熱血漢が多いのですが、

ハイソな方々が「たしなみ」として演奏してる場合もあるのです。

そのやんごとなき方々がたまに勘違いして入団されることがあるのですよ。

すると体育会系の松岡修造ばりの人の意見と、練習後のお茶会の自慢話がメイン

の人の意見のかみ合わないこと、かみ合わないこと。

大人の世界って大変だな、って思いました。

今となっては懐かしい思い出です。

  

ちなみにこれはベートーベンの「エグモント序曲」の

第一バイオリンのパート譜。

赤く汚く書き込みしてありますねぇ。

私たちはプロではありませんから、難しい弓の運びを省略したり、

指の番号を記入したり「ずる」をするわけです。

ですから聞く人が聞けば、

「あれっ、ここスラーじゃないよね?」

「A線指定なのにE線で弾いてる。」

てなことが分かっちゃうわけですよ。

もっともそのような指摘をされたことは一度もありませんが・・・

この書き込みと指揮者からの指示の書き込みを参考に演奏するわけです。

あっ、そうそうこの書き込みは練習の時見るんですよ。

実際の演奏会の時、見ながら演奏したら音楽になりません。

書き込みのとおり指と腕を動かすだけ・・・音楽に魂がはいりません。

 

  

このコピー湿式というんですよ。

若い人、わかりますか?

普通の白いコピーは「ゼロックス」と呼んでました。

湿っていて、現像液の酸っぱい匂いがしましたよね。

ちょっと保存状態が悪いと薄くなって見えなくなりました。

 

  

「ちょっとまて!著作権法違反だろそれ!」

たしかにそうですよね。

でも、当時の値段で3,000円くらいする楽譜を部員すべての

分そろえるのはどの学校もムリだったのです。

ですから当時は暗黙の了解というかたちで行われていました。

コピー楽譜でコンクールに出場しても何も言われませんでした。

当時は日本も知的財産の認識が甘かったのでしょう。

まぁ、でもならぬものはならぬ、ですよね。

 

 

 

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ど真ん中の味噌ラーメン

2015年01月27日 05時25分59秒 | グルメ

 

今回は郡山市湖南町にある大阪屋です。

ここら辺では有名なラーメン屋さんらしいですよ。

海水浴客がよく来るらしいです。

もっとも食べ物屋さんがあまりないですからね(失礼)。

 

店内は田舎の食堂って感じですよね。

 

ではいつもの味噌ラーメンを注文です。

 

きました。

見た目、普通。いいですね、見ただけで腹一杯になりそうな

ラーメンってちょっと苦手です。

スープの濃さもちょうどいい、麺は中太の縮れ麺です。

味も「これが味噌ラーメン」という感じ。

私の中の基本になるくらいの味です。

王道、とか基本、と言うとなにも特徴がないように感じますが、

大事ですよ。

食堂なんですから、とりあえず色々な人が食べて満足する味に

仕上げなければならないわけですから。

 

会計の際

「ここは郡山市なんですね」

と話したら、

「そうですっ、郡山市ですっ」キリッ!

会津の私は少しカチーン。

 

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裏磐梯での悲劇

2015年01月26日 07時50分08秒 | 写真

 

去年の秋のことですが、イラン・イランという花の花精油を手に入れました。

高級香水の原料になるものですが、単独では尖った

自己主張のはげしい香りです。

エキゾチックという香りのグループに入るそうですが、私個人的

にはラテン系のノリで、およそ日本人には馴染まないような香りです。

アロマの世界では中枢神経をリラックスさせる働きがあるそうですが、

本当ですかね。

私なんかはかえって興奮しそうですが・・・

 

匂いを確認しようと瓶に鼻を近づけて嗅いでも刺激臭しかしない。

そう、濃すぎるのです。

確実にその香りを確認するためにはトゥッシュ(吸い取り紙)につけて

香りを飛ばして確認しなければならないのです。

しかし、あいにくトゥッシュがなくなってしまいました。

さて、どうするか。

そうだ、いらない布きれにでもつけてみよう。

 

そこで思いついたのがカメラのストラップ。

別にいらない訳ではないし、なぜそう思ったのか今でも不思議

なのだが、適当な布が見つからなかったかもしれない。

家族で使う物につけると

「なんか変な匂いがする~」

とか言われかねないですからね。

 

カメラのアルミケースを開ける度に、ほのかに花の香りが・・・

わりかし、いいんじゃねーこれ!

ブレンドしてない単品の香りですから薄くなることはあっても、

香りが変化することはありません。

我ながらうまいこと考えたもんだ、と喜んでおりました。

 

裏磐梯の紅葉のシーズン。

いつものようにカメラを抱えて五色沼あたりを歩いていました。

しかし私の回りだけ虫がブンブン・・・

裏磐梯は自然が豊富ですから虫はたくさんいますが、

これはどう見ても異常・・・

よく見るとストラップの回りをまわっている。

これかよ・・・

これは花じゃねえよ・・・

撮った写真にも虫が写り込むという最悪の状態。

あわててググってみましたよ。

 

花精油の一部には昆虫を刺激する成分が含まれているとのこと。


そーかー、ストラップ予備と交換だな。

女性の皆さん、気をつけてくださいね。

あっ、比較的安い物を使っている方は心配いりません(笑)。

花精油は入っていませんから。石油とアルコールです。

 

Wikipediaより引用

イランイランノキは平均12メートル(人の背丈から10メートル以上まで)の樹高に達する。

直射日光あるいは部分光によって生育し、原産地である熱帯多雨林の酸性土を好む。

葉は長くなめらかで光沢がある。

花(すなわちイランイラン)は黄緑色あるいは淡紅色で、ヒトデのように巻き上がり縮れた形状。

香り高い精油を得ることができる。

イランイランという語はタガログ語由来 (ilang-ilang) であるが香気を意味する語ではなく、

「花の中の花」という意味である。

 イランイランの香りは深く濃厚なゴムとカスタードを基調とし、ジャスミンとネロリが軽く

重なった香りと感じられることが多い。

 

精油は花を水蒸気蒸留法で抽出して得る。蒸留液はその出始めから終わりのいずれのものかによって

特級、1級、2級、3級の4等級に区分される。イランイランの主要な香気成分はアントラニル酸メチル、

リナロール、ゲラニオール、酢酸ベンジル、安息香酸メチルである。

イランイラン精油はアロマセラピーで用いられる。

香水でも、特にオリエンタルノートあるいはフローラルノートのものにイランイランを用いることが多いが、

ほとんどのフローラル系、フルーツ系、ウッディ系の香りと調和するため、さまざまにブレンドされる。

インドネシアには新婚夫婦のベッドの上にイランイランの花を散らす風習がある。

主な原産国にはコモロ、フィリピン、マダガスカル、セイシェル、インドネシアなどがある。

その中でもコモロがイランイランの精油の全産出量の29%を占めている

 

 

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あーあ、バッテリーがダメになった

2015年01月24日 06時31分05秒 | 写真

 

まだ買ってから2年たっていないノートPCのバッテリーが

ダメになってしまった。

「ハードディスク、バッテリーは消耗品である」

はいはい、充分わかっております。

私がエリートビジネスマンで、東京-ニューヨーク間の飛行機で

カチャカチャ、ホテルのロビーでカチャカチャ、というなら

あきらめますよ、そりゃ。

でも、ノートPCといっても常時AC稼働のコタツPCで、バッテリー稼働

したのは2、3回のみ。

これでバッテリーがダメになったんだから、愚痴のひとつも

言いたくなるでしょ。

しかも常時AC稼働なものだから購入のふんぎりがつかない。

このままでも問題ないかな、って感じでね。

でも、不思議とそうなるとバッテリー稼働の機会がでてくるんだなぁ。

困ったもんです。

 

ところで互換バッテリーってどうなのよ?

プリンターの互換インクが評判悪いので、ちょっと不安です。

壊れた時、純正品ではないので無償修理できません、なんて言われたらイヤだし。

 

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