あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

今年も、また終わりか

2019年12月31日 01時00分00秒 | 写真

  

今年1年だけで、その前4~5年分のアクセス

と同じ数のアクセスを頂きました。

感謝と同時に驚きです。

やってることは、ずっと同じなんですけどね。

始めた当時は「こんなブログ、誰が見るんだ」と

思ってましたが・・・

これからも、気負わず、目標を立てず、ムリをせず

やっていけたらなあ、と思っています。

  

2012年以前は、ブログ画像データーを保存せず。

  

  

  

  

約5,000枚の画像ファイル。

その中の1枚でも、心に響くものがあったら

幸せです。

そして「たしか、あべちゃんとかいうヤツの

画像、けっこう面白かったな」とか思って

いただけたら、なお幸せです。

 


これはグレーなのか?

2019年12月28日 01時00分00秒 | 写真

  

以前、電子書籍のDRMについて記事にした。

簡単に要約すると、お金を払っても書籍データー

を自分で自由にすることはできない。

単なるサーバーの、その書籍データーにアクセス

する権利を買った(しかも期間限定)だけだったり

ダウンロードできても、その端末だけで期間限定

で見ることしかできない、とせも不自由なしくみ

のことだ。

  

しかし、世の中には便利なソフトがある。

今回、紹介するのは、「Epubor Ultimate」という

ソフトだ。

残念ながらフリーソフトではない。有料だ。

このソフトは、電子書籍のDRMを無効にするのだ。

「やっぱ金払ったからには、自分で書籍データー

を自由に使いたいべよ」という人には、うってつけ

だ。

やったことはないが、このソフトで書籍データー

が、動画や静止画のファイルと同様に扱うことが

できるようになるのではないだろうか。

そうであれば、バックアップメディアに保存した

り、自分なりのアーカイブを作ったり、クラウドに

保存して色んなデバイスからアクセスできるように

なる。

  

でもさあ、やってることって大丈夫なの?

サイトもあるし、堂々と販売しているのだが・・・

まあ、色々と言い分はあるんだろうな。

「これはDRMを解除するだけです」

そのあと書籍データーをどうするかは、ユーザー

次第です、とか言っちゃったりして(笑)。

 


いろいろ、調子悪い

2019年12月25日 01時00分00秒 | 写真

  

ブルーレイドライブが調子悪い。

「まったく動かない」というなら諦めもつくが、

DVDの2層(DL)のみ書き込みできないのだ。

そのほかは、ブルーレイディスクなどにも問題な

く書き込める。

なんとも、ふんぎりがつかないよね。

「ファームウェアのアップデートとかは?」

もちろん、やれることはやってみた。

私のドライブはもう、生産終了してかなり経つの

で、ファームウェアは最新のままだろう。

中を開けて、ギアのほこりを取ったりもしたが、

精密部品のため、レンズ、コントロール基板など

は素人にはむりだ。

それでも「まあ、2層のDVDに書き込む機会はそ

う、多くないんじゃね」と高をくくっていたのだ

が、なんと新しいWindows10のインストールディ

スクが、容量的に2層DVDじゃないと入らないの

だ。うーん、困った。

「きっぱりあきらめて、買ったら?」

もう、ちょっと待て(笑)。

あっ、そうだ。古いDVDドライブ(ブルーレイドラ

イブを買う前)がしまってあるはずだ。

慌てて引っ張り出し、Windows10のインストール

ディスクを作るためだけに、PCに接続。

なんとか、終了。

世の中、なんでもブルーレイの時代か?なんて思

っていたのだが、とんだ落とし穴におちたもんだ。

  

テレビチューナーボードが調子悪い

このごろ下記のような症状が頻発する

  

録画予約しても、録画されていない

B-CASカードの認識エラー

謎のエラーで、テレビ視聴が中断する

  

このボードに関しては、かなり「しかたない」と

いう部分が多い。

なぜなら、このボードにはWindows10のドライバ

ーがない。

メーカーが「Windows10はサポートしません」と

言っているのだ。

だから今Windows8.1のドライバーで、かろうじて

動作している状態だ。

このボードに関しては、真剣に「買い換えよう」

と思ったのだ。

しかし、調べてみると、Windows10で動作する

テレビチューナーボードをどこのメーカーも作っ

ていないのだ。

かろうじてUSB接続のチューナーボックスを製造

しているメーカーがあるくらいなのだ。

なんでだろう。売れないのかな。

スマホのあの小っちゃい画面でみんな満足してい

るのだろうか。

 


復活

2019年12月22日 01時00分00秒 | シャネル フレグランス

 

  30年前のオー・ド・トワレを復活させます。

用意する物。

100均で買ったアトマイザー

同じく100均で買った化粧品用スポイト

薬局で買った局方エチルアルコール。

当たり前だけど、メチル、イソプロピルはダメよ。

  

オー・ド・トワレの中身をアトマイザーの半分

くらい入れ、残りをエチルアルコールを入れます。

早い話が、薄めるわけです。

30年も経つと、オー・ド・トワレのアルコール

が自然蒸発して、濃度が濃くなってしまって

いるのです。

「それでもいいけど」という方は、薄めずに

使ってください。

私は、正常な濃度が好きなので薄めました。

完成。

  

素朴な疑問として、フレグランスって、そんなに

長持ちするの?ってことだけど、あくまでも私の

経験則だが、今まで数十年保管してきて、香りが

おかしくなった、というものは1つもない。

かなりの年数、もつのだ。

ただし、コスメ(化粧品)に分類されるものは、

消費期限がある。

含まれている成分のためらしい。

勘違いしないように、お願いします。

パッケージに、消費期限のあるものは、その日付

が記載されています。

あと、かなりの期間もつ、といいましたが、分析

器にかければ違いは当然でるわけで、それも私の

感覚上違いがわからない、というニュアンスです。

それと、香りの成分には経年劣化のほかに、

紫外線によって変質してしまうものもあります。

このような場合は、濃度を調整したくらいでは、

元に戻らないので、あきらめてください。

  

香りの成分の中でも、劣化の速度の違いで、

普通の製品とは違う香りの残り方、ミドルノート、

ラストノートと言うのですが、それが出る場合が

あります。

従って、どこまでで「戻った」とするかは、本人

の納得のしかた次第なので、あしからずご了承

ください。

  

「直接、元ビンにアルコールを入れた方が簡単じ

ゃね?」

たしかに、そうなのですが、間違って薄めすぎた

場合、またしばらく、蒸発させなければならなく

なるので、小瓶に小分けして、様子を見ながら薄

めていきました。

腕(鼻?)に自信のある方は、一発勝負でかまわない

ですよ。

 


レアなレコード自慢

2019年12月19日 01時00分00秒 | 写真

  

このところクラシックのネタが続いていたので、

何かないかとラックを調べていたら、懐かしい

ものが出てきた。

クラシックファンの誰もが持っている、というわ

けではないので、ちょっと自慢だ。

それは「カラヤンのインタビューレコード」。

レコードだからもちろん映像は、ないよ。

延々、音声だけを聞かされるわけだ(笑)。

でも、当時は需要があった。

なぜなら、私は「しゃべるカラヤン」にはじめて

出会ったからだ。

指揮者は指揮をするのであって、話をするのでは

ない。

しかもインタビューは、ほとんど音楽雑誌とかだ

ったから、肉声を聞く機会がないのだ。

  

では、なぜちょっと自慢なのか。

これをご覧ください。

  

Not for sale(非売品)の文字が見える。

このレコードは「カラヤン+ベルリン・フィル」の

組み合わせのレコードにのみ、ついている応募券

を10枚貯めて郵送すると、もらえたのだ。

早い話が、ノベルティグッズ。

当時LPレコードは2,600円くらいした。

当時の私の高校生時代の小遣いが5,000円。

全財産をレコードにつぎ込んだとしても、5ヶ月か

かる。

しかし、そんなに応募期間がなかった。

キャンペーンを知るまでに、けっこう時間が経っ

ていたからだ。

しかたなく、お年玉までつぎ込んでようやくゲッ

トした。

そのレコードなのだが、約40年ぶりに見て、えっ

?となってしまった。

なぜなら、同封されていた「日本語訳」のパンフ

がなくなっていたのだ。

英語ならまだしも、ドイツ語だから、ただ知らな

い言葉を聞いているだけの状態になってしまった。

  

ちなみに、「レアなレコード」というくらいだか

ら、売ったら、それなりの値段になるのだろうか。

私の予想、ハードオフで10円ですね。

なぜって、欲しい人がいないから。

あまりにもピンポイント過ぎる物は、逆に

買い手が付かないのだ。

しかも、製品として販売されていない物は、業界

の定めるコード番号がない場合も多く、本部の

データーベースに買い取り値段がない、または

検索することができない、ということもある。

それで、現地スタッフが「値段が付けられない」

という状態になってしまい「買い取りできません

」となってしまう場合も多い。