あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

ついでにゴミ焼き温泉

2016年02月29日 07時01分37秒 | 写真

 

今日は喜多方市山都町にある、いいで荘へ母親送りだ。

何かの集まりらしい。

ここは昔から公民館のような使われ方をしている施設だ。

ついでにゴミ焼き温泉にでも入っていくか。

 

ここは喜多方市のゴミ焼却施設の隣りにある。

その熱を利用してお湯を沸かしているのだ。

だから喜多方市民(の一部?)は親しみを込めて、ゴミ焼き温泉

と呼んでいるのだ。

始めに言っておきますが、ゴミ焼き温泉と言っても

温泉ではありません。

沸かし湯(水道水)です。

だから、わざわざこれのために来るような施設ではありません。

宿泊客の入浴施設を一般に開放しているのです。

だから300円。

もの好きな方はどうぞ。市民以外の方でも利用できます。

貸しタオルはありませんので、各自用意してください。(販売タオルは有り)

けっこう老朽化してますな。

でも、修理する予算なんてないんだろうな。

もうすぐひな祭りだからね。

 

まるで銭湯だね。

 

先客がいたので、風呂場の写真は無し。

 

山都町には名前の似ている、いいでの湯という施設もあります。

ここはれっきとした温泉です。

貸しタオル、食事施設、お土産店があります。

詳しくは私のブログの「いいでの湯」の記事を参考にして下さい。

けっこう山の中なので、今の季節は冬装備必須です。

 

おまけ

 

しかしさぁ、町村合併で、熱塩加納町、山都町、高郷町、塩川町

が喜多方市になったんだけどさぁ、どれだけ温泉保養施設が

あると思う?

合併前にそれぞれの市町村で持っていたんだよね。

かなりの数なんだよ。

しかも蔵の湯(喜多方市の道の駅)、夢の森(熱塩加納町の温泉施設)で

地元の温泉旅館の経営を圧迫してるって、どんだけ!。

 

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LEDって10年なんてもたないらしいぞ

2016年02月27日 06時17分04秒 | 写真

 

低消費電力、長寿命で世の中の照明を

ことごとく変えているLED。

しかし、宣伝文句通りに10年なんかもたないみたいだ。

事実、クレームも多いらしい。

なんで?

 

発光体は半導体なので長寿命なのだが、制御基板の

部品がもたないらしいのだ。

なるほどね~、それは盲点だった。

特にコンデンサー、あと接合部分が熱で劣化するらしい。

まぁ、LEDは白熱電球みたいに熱くはならないが、

ほんのり暖かい、くらいにはなるからね。

白熱電球だって最低でも2~3年はもつからね。

値段からいって、5年で切れても高くつくわな。

まぁ、電気代が安くなっているから単純に製品価格

だけで比較はできないのだけれども・・・

我が家の照明の9割はLEDに取り替え済みなのだが、

運良くまだ切れたものはない。

 

おまけ

 

ウォシュレットの洗浄機能が誤動作。

トイレで「小」をしていたら、突然お湯がピュー!

「ひやー!」、予期していないとびっくりするもんだね。

スイッチの「切」を押しても前後したり、止まったかと

思ったらまた動き出したり。

しばらく「切」を押していたら、やっと止まった。

まったく、何が原因なんだろう。

 

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迷ったら、両方行っちゃえ

2016年02月25日 03時05分13秒 | 写真

 

今回は、また中ノ沢温泉です。

実は前回、西村屋さんと迷った旅館があったのですよ。

それで西村屋さんにしたのですが、やっぱりちょっと

まだ未練があると言うか・・・

だったら、両方行っちゃえ、ということで、

今回は、平澤屋さんです。

場所は、中ノ沢温泉から沼尻スキー場へ向かう丁字路の

手前右側にあります。

けっこう大きな建物ですので、すぐわかると思います。

ぱっと見、ちょっと高いんじゃね、という感じだが、

安心して下さい、リーズナブルです。

 

ここの駐車場は変わっていて、建物の中を通ります。

そして、その奥が駐車場です。

中は広い。けっこうお客さんがいました。

今の季節、老人クラブや湯治客がメインのようです。

入浴料500円を払ってさあ、行きましょう。

ここの旅館は日帰り入浴を「一回入浴」と呼んでいます。

電話で問い合わせたとき、訳が分からず「?」となりました。

まぁ、宿泊客は複数回入浴するだろうからねぇ・・・

風呂は突き当たりを右に曲がるようです。

ここは、露天風呂(混浴・女性専用)、内風呂(男女別)があるようです。

やっぱり、最初は露天風呂でしょうね。

女性は女性専用にいるだろうから、問題ないでしょう。

ところが露天風呂の入り口に「ただ今は女性専用です」の看板が・・・

なんだよ・・・でも諦めきれずにフロントに聞いてみた。

そしたら、「お客さんの中に、勝手に看板立てて入る人がいるんです」

「今の時間は、男性でも大丈夫ですよ」との回答。

そして、看板を外してくれた。

へー、そんな人がいるんだ。

では、入りましょうか。

脱衣所は、ちょっと狭い。

それより気になったのが床。

かなり、滑りやすい。

泉質に硫黄分があるから、お湯から上がったらなお、滑るぞ。

露天風呂はこんな感じ。

おじいちゃんが一人、入っていました。

彼をよけて撮影。

風が強いが天気が良くて、露天風呂日和。

お湯は硫黄の独特の臭い。

ちょっと、ヌルッとしてます。

おじいさんの話では、昨日滑って頭からダイブした人がいたそうです。

パンフレットには無色透明と書いてありますが、

見た目ちょっと白濁しています。

泉質は酸性硫黄泉だそうです。

洗うとき強く体をこすると、お湯に入ったときピリピリするそうです。

市販の石けんは使えません。

この後、内風呂に入ろうかと思ったが、おじいさんの話では、

とても熱くて入れなかったそうだ。

おじいさんが熱いと言うなら、俺はムリだろ、ということで

撮影のみ。

これが内風呂の入り口です。

脱衣所が広い。

源泉は57度で、加水せずそのまま引き込んでいるようです。

それじゃあ、熱いだろ。

まあ、加水すると「源泉掛け流し」ではなくなりますから、

そこにこだわったのでしょう。

あくまでも水を入れるのはお客さんで、我々は源泉そのものを

供給しています、というわけだ。

源泉から6Kmくらい導管がありますから、仮に15度

下がったとしても42度だよね。

熱いわけだ。

熱いときは水を入れて下さい、と書いてはあるが、

なかなかねぇ、他の人の手前、けっこう勇気がいります。

風呂場はこんな感じ。

風呂場からの帰り、厨房の前を通るのだが、

お昼近いせいか、いい匂いが・・・

あー、腹減った。

しかし、今回はローソンの弁当なので写真は無し。

 

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こんなものが出てきた

2016年02月23日 02時27分10秒 | 写真

 

書棚を整理していたら、こんなものが出てきた。

フランスに行った記念に買ってきた、歴代フランス国王

の肖像画が描かれた切手だ。

「それで?」

発行国はチャド。

なんでチャドがフランス国王の切手を発行するわけ?

そして、それがなぜノートルダム寺院の塔で売られているのか。

それにはこんな理由があるのだ。

鉱物資源も観光資源もない弱小国が外貨を獲得するため、

たまにこのような切手を発行することがある。

アフリカ大陸の国に多いようだ。

使用済みだが、裏に糊が付いている。

なぜなのか。

日本の切手を例にして説明しましょう。

例えば総務省印刷局が100円の切手を発行したとします。

これは当然、100円の切手として使用できますから、100円

以下で販売することができません。

しかし、使用済みならもう切手として使用できないのですから、

いくらの値段で販売してもいいわけです。

ですから、販売した時点ですでに使用済みなのです。

消印に見えるのは実は印刷です。

本当の消印なら、こんなにうまく肖像画の部分を外して

押してくれません。センターにドカッと押されてしまいます。

このような切手をオーダーキャンセルと呼んでいます。

 

フランスとしても、いくら売れるかわからないのに経費をかけて

自国で発行し在庫を抱えるより、チャドから買った方が

安く上がるのです。

ちなみに一番下段が、

「パンがなければペヤングでも食えばいいんでないの?」

と言ったマリーアントワネットとポンパドール夫人です。

彼女はバカ女の代表のような描かれ方をするけど、

貴族なんて多かれ少なかれ、みんなあんな感じだったと思うよ。

贅沢というのは、普段食べられないから贅沢と言うのであって、日常的に

食べていれば、それが贅沢であることすら理解できないであろう。

彼らの興味は何を食べるか、であって、働かなければ時には

食べられないこともある、などという考えは頭の隅にもないだろう。

 

この話には続きが・・・

切手をストックブックに整理しようと思ったらこんな

切手も出てきた。

本当はドイツの音楽家の切手が欲しくて切手雑誌に

「古いドイツ切手求む」と個人広告をだしたことがあったのだが、

その時手に入れたものだ。

さすがに未使用のヒトラー切手は価値あんじゃね?

と思ったのだが、通常切手は発行枚数が桁違いに多いので

ほとんど価値はないそうだ。

たとえ価値があったとしても、ヨーロッパ・アメリカあたりでは

この手の商品は取引自体が禁止されているので、売りようがない。

また表記は「ドイツ王国」だが、占領した国の切手を

「あなたは誰に従わなければならないか、よく見なさい」

という意味を込めて、この図案に変更したらしく、いろんな

国のバージョンがあるらしい。

国別に分類したり・・・そこまでの努力は、したくないね。

ちなみに、私はこの目的以外の主義・主張的に興味があったわけ

ではないので、念のため。

 

これ見て、

超インフレ時代の切手。2,000万マルク切手。

発行しても使う時点で、すでにもうその値段では送れなかったそうだ。

それでも、今の日本円で150円くらいの価値しかなかったそうだ。

サラリーマンの月給が4トントラック一杯の札束だったそうですよ。

この切手も大量にありすぎて、価値がないらしい。

これは逆に使用済みの方が価値がある。

それだけ現実的なものではなかったのだ。封筒一面切手だらけだ。

日本も戦時中・終戦後はひどかった。

目打ち無し、平版印刷、粗末な紙。

政府の印刷局が焼けたので、印刷を複数の民間業者に委託したのだが、

微妙に違っていて、それがマニアにはたまらないようです。

*本来なら額面部分に消しを入れるべきなのですが、2銭切手は現在使用できないため、入れてません。

 

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やっぱり来たか

2016年02月21日 02時44分58秒 | 写真

 

ホンダからリコールのお知らせが来た。

現行のFIT3は制御プログラムの不具合で、すでに

3回くらいリコールしているのだが、私のはFIT2

なのでギリギリセーフ、と思っていたのだ。

しかし、どうもタカタのエアバッグを採用しているらしい、

という話を聞いてからイヤな予感はしていた。

ホンダから言わせれば「私共も被害者です」という感じ

だろうがね。

実際、ホンダ車での発生事例は無いからね。

予防措置ということらしい。

まぁ、無料だし6月だからまだ日はあるし、その時に

なったら依頼しましょう。

そんなに時間はかからないはず。

 

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