あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

軽く済ますつもりが、大はまり

2016年01月30日 19時57分56秒 | 写真

 

またSOSの電話がきた。

パソコンの本体から音が出なくなった、というものだ。

はいはい、了解。

この手のトラブルは何度も経験している。

たぶん、再生デバイスが規定のデバイス以外に

なってしまったのだろう。

かるく電話で済ますつもりが、やっぱり声だけでは

うまく伝わらない。

しかたなく、訪問することになった。

それでもわたしは楽観視していた。

 

実は今回の方とは初対面なのだ。

契約している保険のおばちゃんが、

「パソコンの調子が悪いの?だったらすごい人がいるのよ」的な

ことを、その方に言ったらしい。

どーすんだよ、ハードル上がっちまったじゃねぇか。

とりあえず、訪問。

 

あいさつもそこそこに、パソコンを拝見。

娘さんがbluetoothのスピーカーを接続してから、

本体のスピーカーから音が出なくなったという。

「そんなの、当たり前じゃん」

「bluetoothスピーカーから出てるからだろ」

いえいえ、bluetoothスピーカーの接続を切っても、

本体から音が出なくなったのですよ。

私に依頼する前に、色々自分で試してみたらしく、

ドライバーが2重にインストールされていたり、あるはずの

デバイスが表示されなかったり・・・

デバイスマネージャーを見ると、三角マークが一杯。

とりあえず、該当のドライバーをアンインストールし、もう一度

インストールした。

三角マークはなくなった。

これで音が出るはず・・・だが出ない。

まさかミュートに・・・・これはない。

音量が最低とか・・・・これもなし。

テストで音を出させると、音量メーターが上下する。

本人(パソコン)は音を出しているつもりのようだ。

するとドライバーあたりなのだが、正常に動作してます、

というメッセージ。

大体、bluetoothスピーカーを探せなくなってる事もあやしい。

正常に動作していれば、ペアリング動作をしてるはずなのだ。

ドライバーが正常に動作してます、と表示されて動作してない

からにはやることがない。

ネットから最新ドライバーをインストールしたり、

HDDに保存されているドライバーをインストールしてみたがダメ。

しかたないので、宿題にして持ち帰った。

 

最後の手段をとるしかないか。

個人データーを、NASにバックアップして、復元メディアを作成。

ひえ-、6枚もかよ。

こういうことは始めにやっておいてね。

メッセージ出るでしょ。

しかし、いつもながら他人の写真だのメールだのをバックアップ

するのはイヤだなぁ。

意図的に見るつもりはないのだが、ちゃんとバックアップ

されてるか確認するとき、ちょっと見るんだよね。

まぁ、完璧にバックアップ出来るくらいなら私に依頼しないのだがね。

 

ここで気がついたこと。

バックアップイメージの復元って、今はそのままコピーじゃ

ないんだな。

途中でWindows updateのような動作をして最新ファイルを

ネットからダウンロードして修正しながら復元してる。

あんまり、余計なことはしてほしくないのだが・・・

と、思ったらWindows updateが155件。

なんだ、リリース時点の修正モジュールか。

いっぺんにupdateしてわかったことだが、.NET Frameworkって

セキュリティーがボロボロなんだな。

システムのバグフィックスよりセキュリティー更新のほうが多い

というのも時代だね。

こんなことズラズラ打ち込んでんのも・・・待ちが長いのよ。

 

しかし、復元の半分の時間がオマケソフト(体験版)のインストールだよ。

かんべんしてほしいね。

かといって、こんなにソフトいらないからもっと安くして、となると

メーカーが困ってしまうらしい。

今はハードだけでは利益が出ないそうだ。

 

復元後、bluetoothスピーカーの電源を入れてみる。

見つけたようだ。

Windowsのシステム音をPlay。

めでたく、ピロリンと音が出た。

しかし、相変わらず本体のスピーカーからは

音が出ない。

システムはすべて快調だ。

あと、考えられるのはスピーカー近くのヒューズが飛んだか、

パーツが焼けたか、配線が切れたか、しかない。

つまり、ハード的に死亡している可能性大だ。

と、言うことであまり納得していないが修理完了。

 

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Windows10にWindows liveメールをインストール

2016年01月28日 18時05分06秒 | 写真

 

またSOSの電話を受け取った。

Windows10にしてから調子が悪いので元に戻したが、

うまくいかない、というものだ。

やっぱり1ヶ月以内の「Windows7に戻す」ボタンは

地雷だったか・・・

えっ、1ヶ月を過ぎてるって?

それじゃあ、元に戻らないだろ。

1ヶ月を過ぎると、戻すのに必要な中間ファイル(Windows.***)

が削除されるからだ。

回復メニューにも表示されなくなるはず。

何をしたんだ?

どうも、復元ポイントを使ってクリーンインストール

状態に戻してしまったようだ。

元に戻すという言葉は、広い意味では過去のWindowsに戻す、

ということも含まれるが、復元ポイントを使った戻すとは、

アップデート前やソフトのインストール前に戻す、

ということなんだね。

ここらへん、ちょっと紛らわしいです。

えっ?「そんなこと、普通わかるだろ」って?

いやいや、ただでさえPCに明るくない人が調子悪くなって

パニクっているわけですから、「戻す」という言葉に

すがるのも無理ないでしょ。

 

ここで考えられるのは2つ。

1つはリカバリー領域からパソコン出荷時のイメージを

インストール。

当然、Windows7に戻るが、プリインストールソフトが

今まで通り使えるようになる。

ただし、ディスクイメージを丸ごとセクターコピーするので、

ユーザーのデーターは消去される(はず)。

もう1つは今のWindows10の状態でソフトの再インストール。

当然、プリインストールソフトはない。

Windows7からWindows10にアップグレードする際、

メーカーから「***はWindows10では動作しません」

というアナウンスがあったと思うが、それが大量にあって

全然、プリインストールソフトがなくとも問題ない、という

人なら、こちらでも良い。

 

まぁ、最初の方法が無難だろう。

個人データーは別にバックアップしてあるそうだ。

なら、これがベストだね。

リカバリーのやり方を連絡。

しかし、リカバリーモードにならないと言う。

やっぱり、落とし穴に落ちてしまった。

これは大事なことだが、

たとえリカバリー領域が無傷でも、それを起動するソフトが

消去されてしまったら、リカバリーできないのだ。

これはBIOSレベルで動作するソフトではないので、

調子悪いがとりあえずWindowsは動いてる、くらいのレベル

でないと起動できないのだ。

ましてやクリーン・インストール状態だからこのソフトも

消去されてしまっている。

ネットで調べたら、リカバリーDVDは1万円とられるらしい。

やはりメーカーのコストを抑えたいという考えのために、ユーザー

が面倒くさい状況になっているんだよ。

 

色々話しているうちに、とりあえずネットとメールだけは

なんとかしたい、ということだった。

ネット接続は問題ないようだ。

しかし、Windows10付属のWindowsメールがうまくいかない。

なぜこのような事態が発生してしまうのか。

それはWindowsのインストーラーが優秀すぎるのだ。

あらかじめ設定されているメールのパラメーターを新しいメーラー

でうまく作動するように修正し、作り直してくれているのだ。

だから自力で行おうとすると、はまってしまう。

 

今まで使っていたwindows liveメール2012は動くのかな・・・

やはり、使い慣れてるソフトだと説明の手間が省けるしね。

しかし、これはサポート終了の製品。

動いたとしても、あまりお勧めは出来ないんだよな・・・

どうやらWindows10でも動くようだ。

とりあえず、自分のPCで確認してみよう。

Windows Essentialsのホームページにアクセス。

ダウンロードをクリックして、実行。

インストールする製品を選択をクリック。

メール以外のチェックをはずす。

インストール完了後、立ち上げてみる。

最初に立ち上げると、自分の電子メールアカウントを追加する、

というボックスが表示されるので、メールアドレス、パスワード

を入力する。

この時、手動でサーバー設定を構成する、にチェックを入れる。

そして次をクリック。

すると、送信サーバー、受信サーバーの設定項目があるから、

プロバイダからもらったデーターの通り入力する。

テスト送信完了。ちゃんと受信されている。

よし、この方法でいこう。

 

しかし、インストールの方法、設定の仕方を電話で説明をしても

インストールは出来たが、設定がうまくいかないようだ。

私がうまくいっているのだから、設定方法が間違っているのは明らか。

逆を言えば、Windows10のWindowsメールでも設定を正しく

やればうまくいくはずなのだ。

その日はもう一度やってみる、ということで終わりにした。

次の日、ノートPCに付属していたOutlookをインストールしたら、

メールが送受信できるようになった、という連絡がきた。

outlookも設定する項目はWindowsメールと変わらないのだが、

この時はたまたま設定がうまくできたのだろう。

ちょっとモヤモヤするが、まぁ、結果オーライかな。

 

ここで何らかの原因で自力でWindowsメールの設定をやらなくては

ならなくなった人のために説明をします。

ますWindowsマークをクリックしてメールをクリックします。

アカウントをクリックすると右にアカウントの管理が表示されます。

Microsoftアカウントを設定してる人はすでにアカウントが1つ

表示されているはずです。

アカウントの追加をクリックします。

詳細セットアップをクリックします。

インター-ネットメールをクリックします。

 

ここからが、はまるポイントです。

プロバイダからもらった資料を参考に入力します。

アカウント名は自分がわかれば何でもいいです。

表示名はメールを受け取った人の「差出人」の欄に表示されます。

あなたであることがわかる名前でなければなりません。

受信メールサーバーは資料に書いてあります。

アカウントの種類はPOP3かIMAP4を資料をみて選択します。

メールアドレスは今使っているものです。

ユーザー名。

ここ、けっこうはまります。

プロバイダによりメールアドレスの@マークより左だったり、

メールアドレス全体だったりします。

パスワードも資料を見て入力します。

よく、自分でパスワードを変更したのに忘れている人がいるので、

注意が必要です。

送信メールサーバーも資料を見て入力します。

ここも、はまるポイント。

4つの項目にチェックマークが入っていますが、

一番下と下から2番目の項目のチェックマークを外します。

そしてサインイン。

「新しいアカウントが追加されました」

と表示されれば、とりあえず終了。

あとは自分のメールアドレスにテストメールを送信して、

受信できればすべて完了です。

 

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苦肉の策

2016年01月26日 08時42分55秒 | 写真

 

香りを確認するための トゥッシュ。

まぁ、一種の吸い取り紙なのだが、これが

探してもなかなかない。

デパートの化粧品売り場に行けば大量にあるのだが、

あくまでもそれは業務用。

1,2枚くらいならくれるだろうが、たくさんはもらえない。

そこで考えたのがこれ、Post-it。いわゆる「附箋」である。

これの端に香りをスプレーし、反対側にその名前を記入する。

「自分の体にスプレーすればいいじゃん」

それではダメなのだ。

スプレーしたらすぐトップ・ノートを確認する。

しばらく放置し、アルコールを飛ばしミドル・ノートを確認。

そしてまた放置してラスト・ノートを確認する。

自分の体にスプレーすると常に香っていて、違いが

分からなくなる。

しかも体臭と混ざると違う香りになってしまうのだ。

それに、個人的に私は「くっせぇ男」が嫌いなのだ。

 

トップ・ノート、ミドル・ノートは購入した人しか嗅げません。

逆を言うと、一般的に人から香っているものは、

ほとんどラスト・ノートです。

ですから、他人から自分はどんな香りがしているのだろうか、

ということを確認するには、ラスト・ノートを

確認すればいいわけです。

 

おまけ

 

これはコスメのサンプルなので守備範囲外なのだが、

金のシャネルって・・・ふふふ(失笑)。

どーも、シャネルコーナーの担当者は私の女房に狙いを

定めたようだ・・・そうはいかないよ。

香り好きの旦那の女房はろくに化粧もしないという・・・

世の中、うまく出来てる。

 

7,000円で買った、食レポ用コンパクトデジカメのバッテリーがヤバそう。

価格.COMで調べたら、3,400円。うーん。

なにかに似てる。

そーだ、腕時計だよ。

2,000円の腕時計で、電池交換したら1,500円という・・・

 

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なんか損した気分

2016年01月23日 03時54分47秒 | 写真

 

お昼ごろホンダから電話がきた。

あれっ、車検代なら払ったはずだぞ。

出てみると、間違って重量税を7,500円少なく

請求してしまった、とのこと。

ハイブリッド車の重量税は7,500円なのだが、

私の車は「RS」仕様なので例外の15,000円らしいのだ。

通常のハイブリッド車の税金を請求してしまったらしい。

まあ、本来払わなければならないものであり、ホンダ側の

不手際で支払額が多くなってしまったわけではないので、

納得はしているのだが・・・なんか損した気分。

しかたない、振り込んでくるか。

 

RS(レーシング・スポーツ)仕様は通常より0.2リッター

排気量が多いだけなのだが、タイヤが扁平だったり、税金が

例外規定だったり、今となっては失敗したかなという思いが・・・

まぁ、車屋さんから言わせれば、足回りがしっかり作り込まれていたり、

エンジンが強力になったりと・・・色々あるんだろうけどね。

たしかに、代車で乗った通常のハイブリッド車にくらべたら加速は

よかった。スポーツモードではアクセルとブレーキのレスポンス

が速い。しかしそれでプラス50万円かぁ。

もっと燃費がよければ文句はなかったんだが。

 

おまけ

 

ふと電話機をみたら、チカチカ光っている。

「FAXが届いています」とのメッセージ。

我が家に連絡なしにFAXを送ってくる人などいない。

間違い電話ならぬ間違いFAXだろう。

液晶画面で確認したが、小さすぎてよくわからない。

しかたなく印刷。

「LEDの普及による蛍光管製品の終息予定」

と書いてある。

大手家電メーカーの舌をかみそうな名前の部門からだ。

製品一覧表との合計2ページだ。

やっぱり間違いFAXだった。

普段なら放置だが、仮に送信したのが新人で、それが原因で

怒られるのも可哀想だと思い、連絡した。

私の女房は仙台生まれなので、市外局番で仙台支店で

あることはすぐにわかった。

普段なら一生関わり合いになることは無いであろう人と

話をするのも一興である。

 

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たまには、いいかな

2016年01月22日 07時36分38秒 | グルメ

 

久しぶりに訪問した幸楽苑。

味噌ねぎラーメン、餃子セットを注文。

たまには、幸楽苑もいいだろう。

 

幸楽苑は福島県に本社のある、ラーメンの全国チェーンだ。

しかし、わざわざ喜多方市に住んでいて幸楽苑は私的には

「ない」のだ。

でも、買い物のついでとかには重宝する。

味も他のラーメンチェーンよりは、はるかにうまい。

40年くらい前の幸楽苑ってさぁ、餃子をお持ち帰り

すると、赤くて内側が銀色の箱に入ってたよね。

これ知ってる人、かなりマニアです。

 

会社の帰りにいつも立ち寄っていた会津若松市の

幸楽苑のパートさんと仲良くなり、サービスしてもらったり、

旅行のお土産を渡したりしてました。

それ以上はないですよ(笑)。

あの頃は会社も景気良かったからなぁ・・・

遅番の帰りとか、一緒に食事したりしましたね。

金銭面に不安がないと、人間っておおらかになるよね。

みんな仲良かったなぁ、あのころ。

 

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