あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

6票で優勝

2017年04月30日 01時00分00秒 | 写真

 

先週、キャノンのウィークリーフォトコンテストに応募

してみたのだが、まぐれで優勝した。

しかも得票が6票(笑)。

しかし、審査員ではなく、サイトを見た人が投票してくれたので、

ありがたく思います。

投稿数が多いので、6票集めるのも大変みたいだな。

賞品にタオルとクッションをくれるそうなので、

楽しみに待ちましょう。

ちなみに、私の自宅の庭ではないです(笑)。

 

コメント (2)
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BOY

2017年04月29日 01時00分00秒 | シャネル フレグランス

 

実は、先月銀座に行ったのはこれを買うためだったのだ。

前にも書いたが、ゼクスクルジフのシリーズは、

日本全国でも、販売している店舗が10店にも満たない。

まさかの新発売で、ある程度しかたなく銀座に行ったのだ。

それには理由がある。

 

現在、全国の「シャネルコーナー」で販売されているのは、

主要ラインナップである、有名なNo.5などである。

それとは別に、カタログにはほとんど載らないゼクスクルジフシリーズ

というものが存在する。

過去の作品の復刻版だ。

今は販売していないが、発売当時、話題をさらったものたちである。

簡単に言えば、コレクターズアイテムだ。

シャネルといえども会社であるから、普通は原価や売値の計算などを

して市場に投入する。

利益を出さなければばならないからね。当然だ。

しかし、このシリーズは原価を考えずに、調香師の思いのままに

作ってもらう的な要素もある。

「こんなに高くなったら、売れないよ」

ということが、無視されているみたいな感じである。

だから、それなりの値段がする。

「でも、好きだったら買うんでしょ?」

と、いうわけだ。どこの世界も同じだ。

こういうものに市場原理は働かないのだ。

販売店舗が限定されているのも、うなずける。

 

上記のように、復刻版であるから「新たに復刻された」と

いうものは存在しても、「新発売された」というのは

存在しないと思っていた。

しかし、MISIAもBOYも新発売だ。

BOYは現役のオリビエ・ポルジュの作品だ。

「おいおい、だったらメインの販売ラインに乗せろよ」

と言いたいが、ゼクスクルジフシリーズの中でも、

BOYだけ、少し高い。

材料が高いのか、工程が多いのか、はわからない。

普段使いできない値段なのだ。

だからゼクスクルジフシリーズにしたのかもしれない。

ここからは、あべちゃんの推測だが、

「調香師になった以上は、ゼクスクルジフシリーズに自分の

 作品を1つくらい入れたいよな。

 値段?そんなの無視。歴史にのこる名香になれば、それでいい」

新人の調香師がそう思っても不思議ではない。

 

肝心の香りだが、以外と保守的だ。

現役の調香師だから、今風なのかと思ったが、王道を外してない。

かなり上品な香りである。

ゼクスクルジフシリーズは主要成分が明かされていない。

No.5などはスタッフ用に主要成分表というものがある。

どんな花の成分が含まれているかわかるのだ。

もちろん全部ではないが、ある程度わかる。

しかし、ゼクスクルジフシリーズは「いい香りなのだが、何の香りだろ?」と

いうパターンがほとんどだ。

BOYも、あべちゃんが嗅いだ感じでは、

「グリーンノートではないし、ウッディでもない。フローラル系?」

くらいしかわからなかった。

オフィシャルサイトには「ネロリ、グレープフルーツ、ラベンダー」の記述がある。

まあ、落ち着いた上品な香りということに尽きる。

ただ、つかみのトップノートのギャル臭がちょっと気になる。

ある程度飛んだミドルあたりから落ち着いた良い感じになる。

あとは好みの問題なので、サンプルで確認していただくしか

方法はない。

ちなみにBOYは、香水がなく、オー・ド・パルファムは容量が

2種類あります。

ほかのゼクスクルジフシリーズはオー・ド・パルファムの容量は

1種類のみだったはず。間違っていたら、ごめんなさい。

 

ちなみにBOYとは「少年」ではなく、シャネルの恋人だった、ボーイ・カペルの

ことらしい。

ネーミングのいきさつについては、オフィシャルサイトにグダグダ書いてありますので、

そちらを参照してください。

まあ、シャネル本人にとっては重要なキーワードだったのかもしれないが、

私のような凡人は、半世紀も前の、しかも他人の色恋沙汰になんの

インスピレーションもわかないんですがねぇ。

調香師ってそんなにすごいんですかねえ。

無理矢理じゃねえの?

  

おまけ

 

おまけはおまけ(無料サンプル)の話。

まず、写真をご覧になってください。

たしかに、オー・ド・パルファムのサンプルですね。

興味のない方は「それで?」となるわけなのですが、

興味のある方は「えっ、そんなサンプルあんのかよ!」となる。

そう、ゼクスクルジフのサンプルだ。

販売している店舗にしかないはず。

そう、レアなものはサンプルまでレアなのだ。

全国のシャネルコーナーにあるサンプルは、ほとんど現行ライン

のものばかりだ。No.5、No.19、チャンスとかね。

置いてない製品のサンプルはいらないでしょ、ということらしい。

いつも、うすい百貨店のシャネルコーナーの担当者が、うらやましがっていたよ。

ただし、銀座のシャネル本店に行って、「ゼクスクルジフのサンプルください」と

だけ言っても、良い顔をされないかもしれない。

なぜなら、私もサンプルを渡されたのが、お金と会員カードを渡して、

決済がすんでからなのだ。

会員番号を入力すると、その会員の購入履歴が全国どの店舗でも

表示することができる。

そう、シャネルであっても、顧客データーはサーバーでしっかり管理しているのだ。

実際、私の分をプリントアウトして見せてもらったことがある。

「こいつは、貴重なサンプルを渡すに値する人物か?」と

勝手に値踏みされているかもしれないよ。

 

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会津柳津町 円蔵寺の桜

2017年04月27日 01時00分00秒 | 写真

 

今回は、会津柳津町の円蔵寺の桜です。

撮影時は5分咲きでしたが、私は満開より

こっちの方が好きです。

 

橋の赤がいいねえ。

 

天気がいいと、こんな写真が撮れる。

 

 

 

ソメイヨシノとしだれ桜。

 

いまにも動き出しそうな感じ。

 

鉄ではないが、たまにはこんな写真も撮る。

車両がきれいに入っていないのが、鉄ではない証拠(笑)。

ゆっくり走っているように見えるが、1/1000で

シャッターを切っています。

「偶然、列車が通って、ラッキーだね」

いえいえ、ちゃんとスマホで時刻表を確認しています。

赤字のローカル線なんて、そんなに本数は、ありませんから。

列車が来てから、置きピンして、構図を考えて、連写モードにして、では

間に合わないのです。

 

何度も書きますが、円蔵寺はカメラ以外の三脚などの

持ち込み禁止です。

注意されて、イヤな思いをしないように。

 

おまけ

 

メルカリに現金の出品?

メルカリに現金50,000円が59,000円で出品されているとか。

なんで?そして、そんなもの買うヤツいるのか?

どうも、カラクリはこうらしい。

急に現金が必要になったとする。

しかし、クレジットカードでは品物は買えるが、現金にはならない。

そこで、現金をクレジットカードで買うのだ。

クレジットカードの引き落としは翌月なので、1ヶ月の

猶予があるのだ。

売る方も買う方も、危ないヤツだよね。

もちろん、すぐに禁止になったので、今はできないよ。

そーいえば、ちょっと前、クレジットカードで家電を買って、

未開封で質屋に売って、現金を手にすることを

テレビでやっていたな。

それと似た感じだね。

 

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日中線廃線跡のしだれ桜

2017年04月25日 06時45分38秒 | 写真

 

喜多方市と熱塩加納町を結んでいた、旧国鉄の

日中線廃線跡のしだれ桜が見頃になった。

連日の投稿だが、時期を逃すと価値が半減する、という

ものもあるので、しかたない。

実は、このとき大事件が起きてしまったのだ。

 

私は眼鏡をかけているのだが、カメラは裸眼に視度調整

してある。

カメラのアイカップが眼鏡のレンズに触ると、その度に拭かなければ

ならなくなるのが、イヤだからだ。

いつものように、眼鏡を外し胸ポケットに入れ、カメラを覗きながらよさげな

被写体を探して歩いていた。

ひとしきり撮影が終わり、眼鏡をかけたら、視界がおかしい。

私もいい歳なので、ついに頭か心臓にでもきたか、と焦ったのだが、

よく見たら、片方のレンズがない。

どこかに落としてしまったらしい。

「眼鏡の片方のレンズを落としたことが、なんで大事件なのよ」

なぜなら、しだれ桜の撮影には車できているのだ。

当然、車の運転はできない。

タクシーで家に帰る

     |

眼鏡屋が開店するまで待つ(現在7:00)

     |

タクシーか歩きで眼鏡屋に向かう

     |

レンズができるまで待つ

     |

タクシーでここまで戻り車で帰る

ということになってしまうのだ。

     
頭の中の記憶を巻き戻しながら、歩いた。

あった!水仙の根元だ。

土の上だから割れていない。いやー、助かった。

 

 

 

説明おじさんに敬意を表して。

 

 

人物は普段は邪魔なのですが、今回は風景になってもらいました。

 

 

日頃は浮いている黄色い家だが、このときはしっかり活用させてもらいました。

 

 

モクレンとの共演です。

 

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日を改めて鶴ヶ城公園の桜 2/2

2017年04月24日 01時00分00秒 | 写真

 

枚数が多かったので、2日に分けました。

 

ライトアップ用のケーブルが邪魔。気持ちは、わかるが。

「ほら、見てください」的な演出をされると、逆に熱が冷める。

 

 

 

 

 

 

これはたぶんソメイヨシノでは、ない。

 

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