~北陸から世界へ
地域ブランドの可能性を探る~
と題して、11/24中部知財フォーラムが行われました。
●基調講演Ⅰは、由布院温泉亀の井別荘の中谷健太郎氏
由布院温泉というブランドを由布院の方々とともに作り上げてこられた経緯を
成功、失敗など様々なエピソードを交えて、わかりやすくお話しくださいました。
とにかく、詳細に記録をとり、それを熱心に発信することだ。
最後に
[緑舎悠々]として、[百果結晶]すれば、[萬人往来]し、[異夢同床]となる
〆の言葉を聞かせていただきました。
由布院観光協会
●基調講演Ⅱは、サムライ日本プロジェクトの安藤竜二氏
愛知県の岡崎市からはじめた「地域で古くから守られてきた伝統ある物産を
サムロックというブランドで統一して全国、そして世界へ発信する」プロジェクト。
現在は、愛知県にとどまらず、静岡県、広島県、石川県、岐阜県でも
サムロックとして地域ブランド化している。
地域を藩で区切り、三河国、加賀国、安芸国、尾張国、駿河国、美濃国等で、
サムライキャラクターがバーチャルシティで活躍し、情報発信をしています。
ボストクガワが全国を支配下に置くのも時間の問題です。
基調講演と分科会の間には、炎太鼓の演奏がありました。
突如、ホワイエにとどろく太鼓の音。
かっこいいです。
残念ながら50人の定員の分科会パネルディスカッション(A・B)には参加できず、残念でした。
Aは「地域活性化に向けたブランド戦略」
Bは「世界目線構想と戦略力~伝え方の革新~」
知的財産をどう活用し収益に繋げていくか、企業でも個人でも学ぶ必要があることです。
~フォーラム参加報告でした~