紅葉発見
加賀の山中温泉の鶴仙渓へ秋を満喫しに出かけました。
もうすぐ紅葉も見ごろです。
大聖寺川の中流で奇岩と3つの橋を楽しむ、
約1.3㎞の石畳の遊歩道です。
こおろぎ橋を下から
江戸時代に作られたといわれる総檜造りの橋
山中温泉のシンボル的存在のようです。
“こおろぎ”の由来は「行路危」落ちると危険だから、
昆虫のコオロギ、「清ら木」の3説あるらしいです。
ちょっこっと紅葉
清流を見ながら散策
今日は、あやとりはしが目標です。あと250m。
あやとりはしが見えてきました。
今春、鶴仙渓に新名所「鶴仙渓 川床」オープン
してたそうです。期間はなんと4/1~10/31・・・知らなかった。
川床には“今日まで”の案内がなく、
うかつにもお茶も飲まず遊歩道だけ、満喫してしまいました。
道場六三郎プロデュースの「製抹茶しるこ」と席料(加賀棒茶付き)で、
大人500円だったようです。残念・・・下調べが重要です。
この様子を見れただけでもラッキーだったということにします。また来年。
ここまで来ると、もうすぐあやとりはし。
草月流家元・勅使河原宏氏が「鶴仙渓を活ける」というコンセプトでデザインした
うねったかんじの橋。色も赤紫でインパクトあります。
この↓5つの石は本当に支えているのか・・・?
もちろん、高所苦手の私は気が遠くなりつつ、渡らせていただきました。
一番きれいなんじゃないか、と思われる真ん中あたりは撮影不能でした。
このあとは、温泉街の風情たっぷりのゆげ街道を歩きながら戻りました。
ゆげ街道には、九谷焼や山中塗の若手作家さんたちのギャラリーショップもありました。
ゆげ街道をそのまま車で進むと福井県へ抜けます。大野市へ至り、途中永平寺もあります。
山中温泉観光協会・旅館協同組合
-----松尾芭蕉「奥の細道」-----
1689年(元禄2年)7月27日から8月5日山中温泉和泉屋に滞在
山中や 菊はたおらぬ 湯の匂
今日よりや 書付消さん 笠の露
行行(ゆきゆき)て たふれ伏(たおれふす)とも 萩の原 曾良
近いので山中温泉に泊まることも少ないですが、散策ははじめて
観光客気分で楽しい時間をすごしてきました。清流にこころなごみます♪
懐かしい~何年ぶりでしょうか・・・
ずっと人気店の片山津温泉かぼちゃ村のラヴィーヴです。
ランチメニューが豊富です。
ほど近い橋立港で水揚げされる新鮮な魚介類を使ったメニューもあります。
今回はスマイルランチの中からパスタと魚料理。
かぼちゃ村でハロウィンだったので、やっぱりかぼちゃがスープになって出てきました。
ほぼ隠れていますが、鯖とカポナータです。
店内は改装され、ワンフロアになって広くなっていましたが、混雑しています。
ランチは予約がベストです。
ビストロ ラ・ヴィーヴ
加賀市片山津温泉丁12-1
MAP
ランチ 11:30~14:30(L.O.)
ディナー 17:30~23:00
不定休
予約専用0761-74-8566
かぼちゃ村
かぼちゃ村には和食・イタリアン・カフェなど、お店が並んでいます。