毎年9/1~3は、おわら風の盆。2日の本祭に、はじめて来ました。
車をスポーツアリーナに止めてシャトルバスで町内へ。
西新町の流し踊りです。
たくさんの観光客が踊り手を囲み、みんなデジカメでフラッシュ撮影!!!
暗い町内は撮りにくいですが、西新町はなんとか私のデジカメでも撮れました。
あわら風の盆は、胡弓の音色と艶っぽい踊りです。町によって踊りも少し違います。
踊り手は八尾出身、年齢など、厳しい制限があります。
小さい頃から公民館に通って習うので、うまく踊れるようになるようです。
鏡町の踊りを待つ大勢の観光客。階段の上までびっしり。
鏡町の男踊りは特徴があります。踊りの途中で、順に静止していきます。
でも、混みすぎてて、しかも遠くてよく見えませんでした。残念。
八尾の町全体が、お祭りの夜店みたいです。
お味噌やさんもメガネやさんも、ギャラリーもお茶やさんも深夜まで営業中。
「あんばやし」という八尾ならではの名前のこんにゃくみそ田楽、みそせんべい、みょうがの押し寿司、
塩味のついた半熟ゆで卵(むちゃくちゃ美味しい)、甘酒、亀寿堂のおだんごなど・・・
八尾、満喫です。
川倉時計店さんに、能登流に言うと「呼ばれ」ました。
富山なので、昆布巻きのかまぼこ、まぐろの昆布じめ、お祭りの煮しめや
を頂戴しました。
石川県のお祭りのおかずといっしょで「べろべろ」「べっこう」「えべす」など
いろいろな名前で呼ばれている「和風だし玉子いり寒天」がありました。
おなじ加賀藩だから、お祭り料理も似ているのか、富山から伝わったのか・・・
おばあちゃん手作りのぶりの押し寿司まで・・・うれしいおもてなしでした。
ごちそうさまでした。
かなり町内を歩きまわって足が棒です。
休憩も兼ねて夕方から、うかがおうと決めていた「おおつか茶舗」さんへ。
本格的な中国茶、ソフトクリームも各種、いただけます。
↓抹茶ソフト 苦丁茶(胃腸に良い苦いお茶)↓
八尾観光協会
1回風の盆を見たら、必ずリピートしたくなります。おすすめのお祭りです。
過去の前夜祭