しあわせな時間

金沢中心でお気に入りのお店を紹介。おいしいはしあわせ♪楽しいもしあわせ♪最近はシニアコーギー龍さんが中心です。

韓国クルーズⅢ 2日め昼~夕方

2009-09-13 | 韓国クルーズ

クルーズ2日め。ようやく束草へ上陸。日帰りプランのオプションで「東海(トンヘ)周辺観光」

まずは、洛山寺(ナクサンサ)へ。寺だけど青い海~リゾートよ♪リゾートよ♪

2005年に起きた江原道の山火事で、ほとんど焼失してしまった洛山寺。
かろうじて焼失を免れた洛山寺の義湘台(展望台)。

韓国観光公式公社サイト

1300年の歴史を持つ寺院。
新羅の30代目の王である文武王(661-681)11年(671)に義湘大師(625-702)が建てたもので、
寺の中には七重石塔、銅鐘、虹霓門などの文化財があったようです。

ハングル読めないので、詳しい紹介ナシです





         「危険、落下注意」とか書いてあるんでしょうか?  ↑

江陵現代ホテルにて昼食。

韓国式のキムチなどのお惣菜がたくさんです。もちろん、キムチとチヂミはおいしかった。
ただ、辛そうな熱々の鍋には、何が入ってたのか最後まで不明。
蟹とうどんはわかったけど・・・・白いものが?・・海鮮よせ鍋の材料を教えてほしかった。




船橋荘(ソンギョジャン)

船橋莊は朝鮮時代貴族だったイ・ネボン(李乃蕃/1703-1781)が江源道江凌市に建てた美しい邸宅。1965年、国家指定重要民俗資料第5号に指定。
船橋莊の「船」の字は、建てられた当時この前が鏡浦湖だったため、
出入りのために船を利用したことに由来。

船橋莊はずっとイ・ネボンの祖先が住み10代300年余りの間、伝統家屋の原型が保存されていて、
韓国の最も美しい伝統家屋に数えられている。船橋莊の一番重要な建物は悦話堂(ヨルヮダン)で、
この家の主人が住んだ場所。 韓国の伝統家屋には見られないテラスがあるが、
これは朝鮮時代末期にロシアの公使館から贈られた物。
次に重要な建築物は活来亭(ファレジョン)で1916年に建てられた門の外の船橋荘入り口辺りの東屋。
池に植えられた蓮の花が満開になった様子はすばらしい光景。 





烏竹軒(オチュッコン)

江原道にある中宗(在位1506-1544)の時に建てられた家屋。
現在残されている韓国の建築物の中で最古のものとされる 家屋。
<5000ウォン札の李珥> 
李珥 (イ・イ)は、29歳までに受けた全ての科挙試験において1位の成績を取ったと言われる天才。
千ウォン札の李滉と共に韓国の生理学会を 代表する学者。多くの政治思想と生理学理論を提唱し、
これを政治に生かそうと努力した偉人。

李珥の母親で朝鮮時代最高の女流画家の申師任堂(シンサイム ダン1504 - 1551)
の生家。現在50000ウォン札(2009年6月発行)韓国で女性初。




え~あまりの直射日光にて日傘をさしカメラを片手で撮影、数回落下させ
烏竹軒の溝奥深くにバッテリーを1個寄付してまいりました(悲)さよならバッテリー

悲しい思い出作っちゃいました

ぱしふぃっく びいなす
韓国 束草(ソクチョ)・釜山 3泊4日のクルーズです。
-まだ、つづく-