考えるな、いろいろ。

さんま氏の話は、考えるな。

「明石家さんまが１４日深夜放送のＭＢＳラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵さん（享年６１）が急死したことを受けて、心境を語った。

さんまは番組冒頭から、「今週はわれわれお笑いの人間は、受けとめられないことが起こってしまったんで。ただ、まあ受け止めてあげなきゃ、竜兵がかわいそうやから、受け止めてあげなしゃあないねんけども…」と訃報に触れた。

続けて「よく番組にゲストで来てくれて、まじめな男やからいつも緊張しながら一生懸命やってくれた」とその人間性を語りつつ「あいつとはいろいろ思い出もあるんで、ちょっと（精神的に）こたえた。さすがの俺も『んん…』っていう。受け止められないけど、受け止めてあげなきゃ、竜兵もかわいそうやしね」と、何度も「受け止められない」という言葉を繰り返した。

また、村上ショージが他のメンバーのことを心配すると、

さんまは「どんなことあったか、俺らわからへん」としつつ

「そういう（相方の）事も考えずに、〝とっさ的〟にやろと思うねんけども…。

酒飲んでとっさ的にっていう。

奥さんもいるし、仲間もいるし、

今まで助け合って来た人のこともポンと忘れてしまったんやろなあ」と嘆いた。

上島さんのことを

「もう後輩の芸人としては、ものすごい好きな芸人」と絶賛したさんまは

「ただ後輩で好きな芸人、男が、一番嫌いな死に方をしたから、

ちょっと腹が立ってるというのは事実です」とやり切れない気持ちを表現。

「ずるずる話してる場合やない」と、通常放送より大幅にトーク時間を縮小し、ＣＭに入った。」

意味が、分かる。

洞察力と、才能ある人は、人みるも、分かる。

話芸も、色々ネタも、洞察する力。

後輩で好きな芸人というより、後輩の後輩にいい人材がなかったのかもしれない。

気の小さい、人かもしれない。

さんま氏の話は。

見かけてなく、考える。

自殺は、孤独死と、変らないこもしれない。

いや、考えるは、年齢、超えた、友人か、付き人か、いれば。

後輩の芸人だけでは、それは。なるかもしれない。

とっさに、自殺。