おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

入試日前夜

2013-01-31 23:39:54 | こどもの行事/こどもと遊ぶ
早いもので1月も本日で終了。明日から2月。2月1日といえば、東京・神奈川の私立中学の入試解禁日である。前にもここに書いたが、今年は長男が参戦する、というか、参戦している。

1月半ばに埼玉の某中学を受験するというので、会場に送っていった。

向かったのは、所沢駅近くのホール。その学校は例年大勢が受験するので、学校以外に別会場を設けていた。ウチからその中学へ行くのは少し遠いので、そのホールで受験することにしたのだ。

会場の入り口には、幟や旗を持った各塾の先生たちが塾生を励ましにやってきていた。テレビで見る光景といっしょだった。

僕は地方の育ちだが、こどもの頃から中学受験は身近にあった。たまたま近くに私立の一貫校(男子校)があったのだ。ただ、入るのにそれほど難しいわけではなく、そこそこ頭がよければ入れる学校であった。友人の1人がその学校に入ったのだが、その当時は別にうらやましくも、行きたいとも思わなかった。ただ、そういう選択もあるんだ…くらいな感じであった。

参戦させておいて言うのもなんだが、一番外で遊びたいと思う小学生時代に、私立中学に入れるためだけで勉強づけにするのは可哀そうに思う。

ただ、良い大学に入れるために中学・高校と詰込み型の受験勉強をさせるよりも、大学附属校の中学に入れることで、多感な思春期に伸び伸びと学校生活をすごし、いろいろな知識を吸収したほうが良いのではないか、というのが長男を受験させた理由である。

明日から数日間、長男は本戦に臨む。実力以上の力を発揮してくれればよいのだが…。

親が信じないとね。





「クソおやじチェック」が一冊の本になりました。タイトルは、「クソおやじ ド チェック」。
(販売されているのか?お確かめください)URLが変わりました。

面白いブログがいっぱい。僕がイイと思うのは”「物読み」のお仕事”というブログ→人気blogランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする