おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

希少な製品(前編)

2013-01-08 23:35:52 | AKIBA/Mac/PDA/スマホ/デジモノ
今年初、AKIBAへ行く。目的は、タブレットPCのアクセサリー探し。そう、とうとうタブレットPCを持つことになったのだ。

初代iPadが発売されてから、タブレットPCはずっと欲しかった。ただ、買っても何に使う訳でもなく、”欲しい!”というだけで、買う理由がなかった。小遣い程度で買えるものもあったが、OSのバージョンが低かったり、マーケットでアプリが購入できなかったり
(もちろんアンドロイド端末)…など、買うに値しないものばかりであった。

そんな私がタブレットPCを持つことになったのは、携帯(PHS)の機種変をすることがきっかけである。

今使っているWS027SH(ハイブリW-ZERO3)は、本当によい端末である。それなのに何故替えるかというと、タッチパネルの反応が鈍くなってきたからである。これはその前に使っていたWS007の時もそうだったが、画面が反応しないと、電話とカメラは使えるものの、メールの送信を始めとする他の機能が操作できなくなってしまうのである。

電池の残量が少なくなると反応しなくなる。しばらくは我慢して使っていたが、そろそろ替え時か、と思った訳だ。

では、次は何にするか?willcomのスマホは、コースの選択ができず、固定で高い(他のキャリアに比べれば、安いかもしれないが)。1月15日までキャンペーンで安くなっているものもあるが、メアドを変えなければならないのでパスした。

他のキャンペーン製品で面白いものを見つけた。

PHSとWi-Fiルーターが一緒になっている端末があり、その通信料が2年間だけだが、毎月約2千円引きなのだ。

その端末はブラウザ機能がない。しかしそれは、ハイブリやPSPを使ってWiFiで繋いで見ればよい。「コレなかなか面白いなぁ」と思って、willcomストアを見たら、なんと端末を買う同じ値段でタブレットPCがついてくるセットがあったのだ。つまり、実質タブレットPCはタダ。

これはいつものwillcom(softbank)の戦略で、在庫がダブついている型落ちの製品をセットにして、お得感を出して売りさばくというパターンなのだ。そういうセットのため、価格.comでのクチコミによる評判も端末、タブレットともにあまりよろしくない。

しかし、それでも私は買うことにした。それは、他に端末で魅力ある機種がないことと、タブレットを使って見たかったからである。

willcomショップで注文。アクセサリーについては、ネットではなく、自分の目で選ぼうと思いAKIBAに来た訳である。

本題に入る前の説明が長くなったので、次回に続く。



「クソおやじチェック」が一冊の本になりました。タイトルは、「クソおやじ ド チェック」。
(販売されているのか?お確かめください)URLが変わりました。

面白いブログがいっぱい。僕がイイと思うのは”「物読み」のお仕事”というブログ→人気blogランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする