おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

グインサーガとヒントでピント

2009-05-28 23:35:53 | TV(その他)
栗本薫が亡くなった。合掌。

栗本薫と言えば、大長編”グインサーガ”が代表作であるが、僕が”栗本薫”で思い出すのは、”クイズヒントでピント”である。

それは、日曜日の夜にテレ朝系で放送されていたクイズ番組である。土居まさるの司会が上手いこともあり、番組は面白く、僕の家族は毎週それを見ていた。そこに栗本薫は、”中島梓”の名前で出演していた。

その番組で栗本薫は、才女ぶりを発揮。だから記憶に残っているのである。

昨日の新聞で栗本薫が亡くなったのを知ったのだが、そこで2つ驚くことがあった。一つは、56歳という年齢。もう一つは、”中島梓”も”栗本薫”もペンネームで、本名は別にあったということである。3つの名前を使い分けていたとは…。
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POG、来年にむけて…

2009-05-25 23:15:24 | Weblog
今週末はもう東京優駿(日本ダービー)。季節のめぐりは早いものだ…。

2009年POG(ペーパー・オーナー・ゲーム)もいよいよ大詰め。しかし今年の負け組の人たちは、すでに2010年のPOGに目が向いている…。僕もその内の一人。

例年に比べ、POG特集の各雑誌の発売が早い!おなじみのGallopの別冊、いわゆる赤本などは、先々週から販売されている。また今年は、東スポもタブロイド判でPOGの新聞を発売した。そして今日、いわゆる青本が発売になる。

僕は”サラブレ”6月号と東スポPOG特集を購入した。POGスタートまで約2週間。今年こそは、来年のダービー馬を探してみせるぞ!

見つけたいなぁ…。

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場外は…ノーマスク

2009-05-24 00:07:57 | 馬場/場外
久々に”場外”へ行った。

前回の土曜出勤は、皐月賞前日。いつもなら馬券を買いによるのだが、その日は何故かいかなかった。そうしたら、予想していた馬券がワイド(トライアンフマーチとセイウンワンダー)で万馬券!何故、あの日行かなかったのか…。

というわけで、東京牝馬優駿の前日にやってきたわけであります。

しかし本当の目的は、来週末に行う”東京優駿大予想会”の余興景品の購入。実は毎年この時期に場外に来ているわけなのです。

新型インフルエンザの影響か?人は若干少な目。建物内では”マスクの着用をお願いします”という放送が流れているのだが、来ている人々はほとんど”ノーマスク”。まあ、マスクはどこでも品切れのようなので、買えないようだが…。

土曜日のメイン”フリーウェイS”と”オークス”の馬券をササッと買って、買い物へ。

買い物終了、フリーウェイS惨敗。堅い思ったんだけどなぁ…。

明日のオークスに賭けるしかないか…。

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久々の泥酔

2009-05-22 20:56:16 | 飲み会/お酒
久々に泥酔をしてしまった。

木曜日。久々に”例の会”に出席した。幹事のHさんは、いつもおいしいお店を見つけてくれる。今回は、四ッ谷にある鳥料理をメインとしたワインのお店であった。

スタートしたのは19時。ワインのお店なので、ついつい飲んでしまったようだ。22時半頃お開き。他の皆様は2次会へいったのだが、翌日もあるということで、僕は失礼して帰ることにした。

ここまでは大丈夫だった。しかしこの後、記憶が断片的になる。

まず、四ッ谷駅から家に”帰る”のメールを送る。その後、新宿駅で乗り換えたのまでは覚えているが、次の乗り換え駅で降りた記憶が飛んでいる。

その後、自宅沿線の私鉄に乗り、気分が悪くなったので途中駅で降り、鞄を枕にベンチで寝ているところを知らないおばさんに心配され…などとしている間に、終電の時間になったらしい。

電車を乗り継ぎ、なんとか自宅の最寄駅についた時には、深夜1時を過ぎていた…。通常であれば1時間で帰ることができるルートを、2時間半以上もフラフラしていた訳である。

帰宅したのは1時半。そのまま寝室へ向かい爆睡した。

翌日、なぜかいつも通り起床。良いワインだったのか、あるいはチャンポンで飲まなかったせいか、頭痛はしない。胃の調子はよくないけれど…。

なぜか携帯は鞄の中に入れていた。不在着信が20件あまり。カミサンが、あまりに帰りが遅いので何度も電話をしてくれたらしい。

反省です…。
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白熱!U-10ジュニアサッカー(長いです)

2009-05-18 22:52:12 | 少年サッカー
日曜日、ジュニアサッカー(U-10)の決勝トーナメント1回戦が、近くの小学校で行われるのを知り、見に行った。この試合は、僕が住んでいるエリア(ブロック)のU-10世代、今年度初の公式戦である。

見に行くきっかけは、説明すると長いのだが…。

来月に行われる長男(U-9)の試合の組み合わせをHPでチェックしていたところ、1学年上の大会が今月行われていることを知った。そこで予選リーグの結果をチェックすると、1試合(20分ハーフ)で24点取ったチーム"M"と同じく15点入れて勝ったチーム"J"が決勝トーナメント初戦であたることがわかった。しかもそれが、長男が通っている学校で試合をするのである。”一体どんなチームなんだろう?”と興味が沸いたので見に行くことにしたのである。

次男(U-6)といっしょに昼すぎに学校へ行くと、既にトーナメントの第1試合が行われていた。市内の強豪チーム"A"と市外のチーム"K"である。チーム”A”は各年代とも強く、U-10では先月行われた市内の大会で優勝している。試合をみていると、やはりそれなりに個人が技術を持っている。よくセレクションを行う有名強豪チームに子供たちが流れなかったなぁ、とちょっと不思議に思った。

ハーフタイム。次の試合のチームの練習、つまりお目当てのチームの練習が始まった。

チーム”M”はHPによると、普通のチームである。普通というのは、特定の小学校の生徒を中心としたチームであるということ。1試合で24点も入れるということは、子供に素質があるのと、指導者が良いということだろう。練習もそんなに特別ではなかった。それに対し、チーム”J”の練習は圧巻であった。

チーム”J”は、首都圏の広いエリアで幼稚園でスクールを開いているクラブチームである。U-9までは、それぞれの幼稚園エリアのチーム活動するが、U-10からはセレクションを行い、選抜チームで大会に出場する。目の前にいるのは、そのセレクションをくぐり抜けた子供たちである。

やはりシュートの質が違う。リズムよく次々にシュートを放っていくのだが、ほぼミスキックがない。そのことを次男に伝えると、次男は”GKがシュートを何本も止めているよ”という。僕はキッカーばかり目にいっていたのだが、確かにそうだった。さすが、”選ばれし者たち”である。

ハーフタイム、第1試合の後半も終わり(チームAが大勝)、いよいよ第2試合が始まった。

いわゆる”オラオラ系”ではないが、クリアや相手からボールを取る度に、ベンチから大きな声を出して選手を鼓舞するチーム”M”のコーチ。一方、足を組んでジッと戦況を見つめるチーム"J"のコーチ。好対照だ。

なかなか良い試合である。どちらも中盤まではボールを持っていくのだが、なかなかシュートを打てない、打たせない。途中から見にきた長男のことばを借りれば、ボール支配率は”J”が高いものの、”M”がカウンターで逆襲しているという構図である。どちらも決定的なシュートチャンスがないまま、0-0で前半20分が終了。

後半戦中盤、セットプレーのゴタゴタから”J”が1点を決める。これで決まりかと思ったが、終盤にカウンターから”M”のFWがミドルシュート!これがみごとDFとGKの頭を越えてGoal!! やっぱりサッカーは笛が鳴るまでわからないものである。このまま後半終了。勝負はPK戦での決着となる。

こうなると、もう運でしかない。結局、PK戦は4-2で”J”が勝った。その結果を見てから、家に戻った。

いやぁ、イイ試合を見せてもらった。長男の所属しているチームも1年であんなに変われるのだろうか?
まあそうでないと、上にはいけないのだけれど…。

夜、再びこのブロックのサッカー協会のHPを確認したところ、今回のトーナメントの結果がすでにアップされていた。チーム”J”はその後の試合で、チーム”A”に2-0で負けていた。

ああ、もう1試合見ておけばよかった…。
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四川のうた(原題:24城)

2009-05-15 07:45:24 | こんな映画(DVD)を見た
久々に映画館で映画を見た。

観にいったのは、中国映画”四川のうた(原題:24城)”。中国通のK先生からは、”ジャ・ジャンクーの映画だから、かなり重いよ”という。でも、秘密軍事工場で働く人の姿とはどのようなものか?というのを見たかったために、観に行くことにした。あまりの僕の食いつきに、K先生も行くことになった。

上映5分前になんとか映画館に入る。道元坂を駈け上がったので、ちょっと疲れた。席に着く。上映が待ちどうしい。

約2時間の上映時間だったが、あっという間だった。内容は重かったが、”すごく”重いわけではなく、”やや”重いくらい。

大都会 成都。50年間稼働していた大工場が閉鎖された。徐々に解体される建物の映像と、その工場で働いていた人やその子供たちが昔の思い出を語るという内容である。

良いシーンやインパクトのある映像が沢山あり、ここでは書ききれない。

特に印象に残ったのは、劇中1970年代に製作された山口百恵 主演のドラマ”赤い疑惑”の主題歌、”ありがとう、あなた”が流れたこと。中国映画で日本語の歌謡曲。これにはちょっと驚いた。中国でも放送されていたそうで、とても人気があったようだ。


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深海生物って、”愛らしい”の?

2009-05-11 21:38:42 | TV(その他)
朝日新聞のラテ欄の下にある番組紹介のコメントを毎朝読んでいるのだが、なかなか面白い。今回は特に面白かった。

今日紹介されている番組は、”赤かぶ検事奮戦記”。主人公役の検事を中村梅雀が演じている。その欄の筆者は、この番組での梅雀を”深海生物のように愛らしい”と表現しているのである。

深海生物って何?深海生物って愛らしいの?なんちゅう表現だ!

この画像を見てご判断を…。



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帰省3~激減!ブラジル人

2009-05-07 22:20:39 | Weblog
3泊4日。あっと言う間の帰省であった。今回の帰省で一つ気になることがあった。それは、ブラジル人をあまりみなかった事である。

実家から歩いて30分ほどのところに、1970年代につくられた公営団地がある。元々その団地に住んでいた人たちは、世代が代わるにつれてそこから離れていった。その代わりに出稼ぎで来た多くのブラジル人が住むようになった。彼らはそこから近隣都市の工場へ働きに行っていた。僕が帰省すると、近くの大きなショッピングセンター(特にトイザらス)で、よくブラジル人家族を目にしたものだ。

ところが、今回の帰省でブラジル人を見たのはほんの数組。母親も”そういえば、最近あまり見かけないね”と言っていた。

仕事がなくなり、帰国してしまったのだろうか?思いがけないところで、日本経済の不況の深刻さを身近に感じた今回の帰省だった。


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帰省2~帰省先で購入した本

2009-05-06 04:39:42 | こんな本があった/買った/読んだ
帰省3日目。前日に忍者屋敷に行ったことで長距離移動に辟易した長男が、「今日は出かけない」(その裏には、家でTVゲームがしたいという意図がある)と言うので、実家でゆっくり過ごした。

今回の帰省、珍しく本を持っていかなかった。だから一人で本屋に出かけた。購入したのは2冊。”最後のパレード”と”ありがとうパノラマカー”である。

”最後のパレード”は、ここ何ヶ月で大変売れた本である。しかし、文章の無断掲載(盗用疑惑)が浮上。しばらくの間「回収はしない」と言っていた出版社も、次々と出てくる無断掲載の発覚で追いつめられ、とうとう5月1日に商品の回収を表明した。僕はその本を回収前に是非手に入れたいと思っていたのだが、1日の午後からアマゾンを除く有名どころのネット書店では、注文ができなくなっていた。

あきらめていたところ、その本がまだ(5月4日に)書店に、しかもポップ付きで売られていたのである。その店は、そこそこ有名なチェーン店。地方だからか、あるいはその本を売りきりたいからか?

内容は予想通り良い。読みようによっては”接客のビジネス書”という感じだった。本当に良い本なのに…やっぱり無断掲載はちょっとまずいよなぁ。これが市場から全て引き上げになるのは惜しい。低迷する出版界の売上げupに貢献していたのに、残念なことである。

”ありがとうパノラマカー”は、昨年末通常運行から退役した名鉄(名古屋鉄道)の初代パノラマカーの本である。これにはDVDが付いている。早速、それを見た。

59分のDVDには、”さよなら運転”の映像や過去の走行の映像、運転席からの映像、車庫での整備風景など、鉄ちゃんにとってはたまらない内容であった。写真集にこのDVDが付いて値段が2500円弱というのは、お買い得である。

どちらも”あっ”と言う間に読んで(見て)しまった。


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帰省~観光地 忍術村

2009-05-05 23:07:12 | こどもの行事/こどもと遊ぶ
G.W.は帰省していた。

帰省すると、いつも近場の(結構大きな)公園で遊ぶことでお茶を濁していたが、今回はちょっと”行楽”らしいことをしてみようと思っていた。以前長男が、”忍者屋敷に行きたい”といってたので行ってみることにした。

ご存じの通り、忍者の里と言えば、”伊賀”と”甲賀”。どちらにも忍者屋敷がある。以前、僕は伊賀の忍者屋敷に行ったことがあったので、今回は甲賀に行くことにした。

甲賀には”忍者屋敷”と”忍術村”というのがある。”忍術村”は、手裏剣投げ、綱わたりなどの体験ができる、”アスレチック的”な施設である。入場料はやや高めだが、”忍者屋敷”でただ単に説明を聞くだけでは子供にはツライと思い、”忍術村”へ向かうことにした。

車で甲賀へ向かう。甲賀エリアに高速ができたから非常に便利になった。

忍術村の入口に到着すると、駐車場整理のおばちゃんがいた。おばちゃんが言うには、駐車場(50台)はすでに満車で入れないから、忍術村の裏の入口から入ってくれ、という。ぼくらの車の前でその話を聞いていた車のあとについていった。

なかなか入口が見えてこない。2Kmほど走ってようやく見えたのが、田んぼの脇に並ぶ縦列駐車!忍者村の駐車場に入れないから、全て路駐しているようだ。

路駐している車のナンバーを長男が読んでいく。和歌山、和泉、大阪、岡山、京都、三河、尾張小牧…。結構遠くからきているようだ。札幌っていうのもあったが、これは例外だろう。

入場料は、 大人1000円、小学生 700円、幼児 500円。まあ、お手頃価格というところか。

忍者の衣裳を大人 1000円、子供 600円でレンタルできる。結構この衣裳を着ている子供がいた。”こんなの着せなくてもねぇ~”と思っていたが、中を回ってみるとそれが正しいということがわかった。

綱渡り(ターザンロープ)や池を浮きに乗ってわたるなど、結構泥んこやびしょびしょになる可能性が高いアトラクションがいくつかある。そんなところで失敗して服を汚したら…。そう、長男のズボンが泥まみれになってから、それに気づいたのだ。”備えあれば憂いなし”、本当にそうであった。その後長男は、ズボンを膝まで折ってほかを見学することになった。

忍者屋敷の見学を含め、一通りまわった。施設の規模に比べ、今日は人が多すぎる。まあ、列に並んでもストレスを感じるような長さではないが…。

写真は古い倉庫を改造した舞台。この日はそこで”くの一コンテスト”が行なわれていた。

値段相応の施設であった。岡山や和歌山の人々は、長距離ドライブしてココまで来て満足して帰れたのだろうか?



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