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おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

ちょっと沼りそう

2025-05-07 23:38:10 | こんな本があった/買った/読んだ

高妍『緑の歌(上)』(KADOKAWA)読了。
誰だか忘れたが、noteの記事を見て興味を持ったので購入した。
このマンガには、はっぴいえんど「風をあつめて」や村上春樹の小説が登場する。
作者も主人公も台湾人。

作画が緻密で素晴らしく、ストーリーも良い。

今日、神保町の東京堂書店に行ったら、同じ著者の作品『隙間』(全3巻)が入口の目立つ所に面陳されていた。

このマンガのストーリーも面白そう。
またこれも買ってしまうのだろう。

あぁ、沼にハマりかけているなぁ。



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『幸福な退職』読了

2025-04-23 07:50:00 | こんな本があった/買った/読んだ
『幸福な退職』(新潮新書 2023.5月刊)読了

タイトルから退職間際の人が読む本かと思っていたが、どちらかというと20代後半から30代位のサラリーマン向け。どの様なスタンスで仕事に取り組めば楽しい会社生活を送れるか、という感じの本だった。
章立ても上手く、「才能ある人は違うな」と感じた。

作者は、博報堂を55歳で早期退職。年齢は僕とほぼ同じ。

人生いろいろですわ。

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8回目の50%OFFクーポン

2025-04-21 07:20:00 | こんな本があった/買った/読んだ
BookLive!で50%OFFクーポンが出た。

これで通算8回目。今回購入したのは、コレ。

『対馬の海に沈む』(集英社 2024年12月刊)

長崎県対馬で起こった、JA職員の事故死を追ったノンフィクション。「対馬」という場所、「JA」という職場、この作品ができる要因となった事故死した職員の「背景」。これらに興味を持ったのでこの作品を選んだ。

読み応えありそう。


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『トヨトミの野望』読了

2025-04-20 00:29:00 | こんな本があった/買った/読んだ
『トヨトミの野望』(小学館文庫)読了

前から読みたかった作品。BookLive!のセールの際に続編の『トヨトミの逆襲』とともに購入した。

いやぁ、面白い作品だった。

フィクションではあるが、やはりあのモデル企業を思い浮かべて読んでしまった。そういう内情だったのかと。最初の単行本刊行後、発行元が講談社→小学館に変更となったのも企業からの圧力があったからかなぁ。

続編と完結編である『トヨトミの世襲』も楽しみ。

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『がんの練習帳』(新潮新書)読了

2025-04-11 23:49:08 | こんな本があった/買った/読んだ

『がんの練習帳』(新潮新書)読了
しばらくできてなかった朝の10分間読書でようやく読み終えた。

いくつかのがんのケースについて、著者である医師がストーリー仕立てで解説している。

14年前に刊行された本であるが、勉強になった。この本が発売された以降も様々な治療法が認可されているはず。

ちょっとがん保険を見直してみようかと思った。
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『北海道室蘭市本町一丁目四十六番地』読了

2025-03-27 20:04:22 | こんな本があった/買った/読んだ
『北海道室蘭市本町一丁目四十六番地』(幻冬舎文庫)読了。

俳優 安田顕が2008年から雑誌に連載していたエッセイをまとめたもの。初出は2011年、文庫化されたのは2013年。10年以上も前の作品である。

安田顕の真面目さがにじみ出ている。ほのぼのとした文章は、朝の通勤時に読んで気持ちを朗らかにするのに最適だった。オススメの一冊。

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『賭博常習者』読了

2025-03-21 07:40:00 | こんな本があった/買った/読んだ

園部彰三『賭博常習者』(講談社文庫、2024年7月刊)読了。

講談社の電子書籍セールの際に、紹介文を見て「面白そう」と思ったので購入した作品。

波瀾万丈の自伝的小説。主人公は、正に賭博師。生き方にムカつく(嫉妬?)する所もあったが、全体的に面白かった。
主人公は馬好きであるほかに、車好きでもあるようだ。

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7回目の50%offクーポン

2025-03-12 23:13:18 | こんな本があった/買った/読んだ
久々にBookLive!の50%OFFクーポンが当たった。

これで7回目。今回買ったのはコレ。

『馬場のすべて教えます 2』(主婦の友社 2024年6月刊)

中央競馬の競馬場の馬場について書かれた書籍。芝の種類など細かく分析しているようなので、この本には前から興味があった。

これは「2」だが、「1」は"インターグロー"という出版社から2015年に出ている。こちらは電子化されていないので、今回「2」を購入した。


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『最近、空を見上げていない』読了

2025-03-06 22:43:03 | こんな本があった/買った/読んだ
はらだみずき『最近、空を見上げていない』(角川文庫、2013年刊)読了。

"はらだみずき"といえば、『サッカーボーイズ』など、サッカーを題材にした作品が有名だが、これは書店員と出版社の営業が主人公の短編集で、サッカーの話題は全くでてこない。
業界関係者をテーマにした本で、セールをやっていたので電子で購入した。

4つの短編ともに良い作品で、心が晴れやかになるというか、気持ち良く読めた。


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『それからの僕にはマラソンがあった』読了

2025-03-01 07:50:46 | こんな本があった/買った/読んだ

『それからの僕にはマラソンがあった』(ちくま文庫)読了。
『暮しの手帖』の編集長によるエッセイ。走り始めたきっかけ、意義などが書かれている。

雑誌編集者の著作だからか読みやすく、サラッと読むことができた。

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