おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

ラーメンズライブ

2007-05-31 19:10:22 | Weblog
先日、DVDに録画してあったラーメンズのライブ、第16回公演”TEXT"を見た。

ラーメンズは、Macのコマーシャルや教育TVのピタゴラスイッチ(小林賢太郎が出演)などでTVには出ているが、ふつうのお笑い番組などではまず見かけない。僕は、以前一度だけ彼らのネタを”爆笑オンエアーバトル”で見たことがあるが、ちゃんとラーメンズの舞台を見るのは、今回が初めてである。

見終わった感想。おもしろかったというよりは、よくできていると感心した。たとえば、うまく説明できないが、平行して展開される2つ別々のストーリーがあるのだが、その物語に共通の言葉がいくつか出てきて、それがそれぞれシンクロしているのである。”人出”と”海星”、”開店”と”回転”など、日本語の妙を上手くいかしている。

”ネタ”(というより脚本と言ったほうがピッタリくる)を書いているのは小林賢太郎。すごく頭のいい人なのだろう。でないと、あのようなネタは書けないだろう。また、それを演じる片桐仁もすばらしい。

お笑いが好きな同僚が言うには、彼らは演じる時間が制約されるから(お笑い番組などの)TVには出演しない、ということらしい。なるほど。

一度、生で見てみたいものだ。

でも、見に行く機会がないから、今は4月に発売された幻冬舎文庫の小林賢太郎戯曲集”home FLAT news"で我慢しておこう。

ラーメンズ、オススメです。
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端末を替えて・・・

2007-05-28 23:55:28 | AKIBA/Mac/PDA/スマホ/デジモノ
携帯(と言ってもPHSだが)を替えて4日目。その感想は・・・使いづらい。

WS007SHに買い替えたのは、Excelが付いているから。PDAと電話を一つにまとめたかったのだ。ただそれだけの理由。しかし、その代償は大きかった。

まず、前の端末に比べてデカイ!Excelのシートを表示しなければならないので、ある程度の画面の大きさが必要な訳だが・・・。折り畳めないのがイタイ!

次にメールが打ちづらい。慣れてないということもあるのだが。現在、メールを片手で打てない。キーボードとスタイラス(長男がいうところの”タッチペン”)を併用して作成している。メチャクチャ面倒だ!ライトメールを打つにもすごく時間がかかっている。

この端末は、”携帯”より”PDA”として作られているから仕方ないことだが。シャープ製だから、ザウルスユーザーにとっては使い勝手がよいのかもしれないが、僕はザウルスを使ったことがなかったので非常に操作するのに苦戦している。

果たして、今後本当に使いこなせる日が来るのであろうか?少し心配である。
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とうとう買った!WS007SH

2007-05-24 21:38:52 | AKIBA/Mac/PDA/スマホ/デジモノ
とうとう買った!WS007SH。

ウイルコム・ユーザーだけの特権!

カッコイイ!ちょっとデカイけど…。
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打ちのめされて…東京競馬場

2007-05-19 23:03:11 | 馬場/場外
“師匠”と久々に東京競馬場に行く。“師匠”と行くのは、ほぼ1年ぶりだ。

朝方雨が降っていたが、競馬場に着く11時頃にはやんでいた。着いてまず“ターフィーショップ”へ向かった。来週行う宴会の景品を購入するためだ。いつも通り、ダービー記念Tシャツなどを購入。


“師匠”と合流。簡単に昼食をすましてからパドックへ。いよいよ勝負!


結果、惨敗。“コテンパンにヤラレル”というのはこういう事をいうのだろうか?以前もこのような事があった。しかも同じ東京で。今日のレースは全体的に堅かった。人気サイドでの決着。その流れを読めなかったのが敗因。いつも後で冷静にみればわかることなのだが。


新宿まで出て飯を食べる。馬の事、仕事の事…いろいろなことを酒の肴に話す。“師匠”には本音で話せるので気が楽だ。

3時間後、お開き。21時過ぎ、“師匠”と別れる。「折角新宿まで来たのだからちょっと“クリスピー・クリーム・ドーナツ”に寄ってみようか」と思ったが、今日の“惨敗”を考え、やめることにした。


いやぁ、昨日PDAを衝動買いしなくて本当によかった。つくづく思った。

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一期一会…またPDAを買い損ねる

2007-05-18 22:07:34 | AKIBA/Mac/PDA/スマホ/デジモノ
会社終業後、アキバへむかう。

丁度一週間前アキバへ行った時、ソフマップのPDA館にも寄ったのだが、その際に“Palm Z22”の中古品が大量に展示してあるのを見つけた。しかも値段はお手頃な9800円であった。

しかし、前にも書いたが“Palm Z22”という製品は拡張スロットがなく、バックアップをとるにはUSBでパソコンに転送しなければならない。いくらお手頃でも…と、その時は買うのをためらった。その際に、“Palm Z22”に横にある“Tungsten T5”という商品が目に入った。“Tungsten T5”は、“Palm Z22”より前に発売された機種であるが、性能としては上位機種になる。拡張スロットも備えていて、お値段は15800円。

気持ちは“TungstenT5 ”に傾いていった。“Palm Z22”に6000円足せば買えるのである。しかしその時は購入をためらった。それは何故か?バッテリーの問題である。

Palmのバッテリーはほとんどが充電式。3~4年前の製品ともなるとバッテリーがへたっていて当り前だ。この件に関しては、iPodのバッテリーで痛感している。専門店にバッテリー交換に出して7~8000円か。うーむ。その日は買うのをやめて帰った。

しかし、後日やはり未練が残った。という訳でアキバに向かったのである。

ソフマップのPDA館に入って見ると…やはりなかった。いくらPalmが廃れているとは言っても、好きな人は必ずいるのである。一期一会。今回は縁がなかったと考えるしかない。

しかし、折角ここまで来たのだからやはりPDAが欲しくなった。“Palm Z22”の在庫はまだある。買うつもりで、店員に「コレを」とショーケースを指して言った。

店員はショーケースから出して渡してくれた。「もうPalmもメーカー自体がなくなってしまいましたからねぇ、メーカー保証とかないですよ。バッテリーは(店の)保証対象外です。前はPalm OSを載せてたPDAもWindowsに載せ替えたりしてますしねぇ」などと説明。「そんなの承知で買うんだよ!」と思いながら、「じゃあ、コレを」と言って渡したら、店員はそのまま“Palm Z22”をショーケースにしまった。

「えっ、買うつもりだったのに…」 と思ったが、「まあ、いいか」と思い直した。そんなに安い買物ではないのだから。この店で“Palm Z22”が大量に在庫がある理由がわかった。商売気のない“親切な”店員のおかげである。

これもまた買ってはいけない運命(さだめ)の商品だったのかもしれない。

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すごいぞ!ヤスケン!

2007-05-17 22:50:30 | TV(その他)
わかりにくい芸能ネタ3本。


“歌の翼にキミを乗せ”という舞台が東京、大阪、札幌で行われるが、観月ありさ、西村雅彦などの主役級の名前の中にヤスケンの名前があった。スゴイぞ!もうローカルタレントではなく、全国区の役者だ!


先週新聞で、ウルトラセブンのソガ隊員”役の俳優阿知波信介さんが亡くなったことを報じていた。合掌。「ソガ隊員?」とすぐに顔が浮かんでこなかったが、新聞の顔写真を見て「ああ、この人」と思いだした。先輩L松さんによると、元多岐川裕美の旦那らしい。


最後はいつもの“がんばれ!甲斐麻美!”
DVDドラマ“超忍者イナズマ”の続編に甲斐麻美の名前がなかった(別府あゆ美は有)。前回は主役級の扱いだったのに(代わりに入ったのが山崎真実)。もう東映の仕事はしないのか?

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ショック×3

2007-05-11 23:55:07 | おやつの王様(ジャンク・フード・キング)
久々の飲み会。スタート時間が遅いので、その前にアキバに行ってみた。

いつも通りに秋葉原ラジオデパートの地下へに行く。ない!ITコーポレーションが。すでに違う店に変わっていた。ショック!である。関電に続き、また1軒古いMacのパーツを扱う店が消えた。残っている店も大丈夫だろうか?ちょっと心配だ。

飲み会は、22時少し前にお開きに。その後数名と「いまなら空いているだろう」と“クリスピー・クリーム・ドーナツ”を買いに電車で新宿へ向かう。僕以外の人は、初めて行くようだ。


新宿着。「あっ、あの人買ってるよ」。新宿駅から電車に乗ってくる人が“クリスピー・クリーム・ドーナツ”の袋を持っていた。サザンテラス口に向かう途中でも、ドーナツ屋のBoxを持った人に何人もすれちがった。ある人は2箱も買っていた。自然と足取りが早くなった。

22:25、ようやく店の前に到着。まあまあの列だ。これなら30分並ばないだろう…と思って列の最後尾に並ぼうとした時、「今日はもうおしまいでーす」と警備員が言った。ショック!!せっかくここまで来たのに…。22:30まで作ってんじゃないの?


警備員によると、今並んでいる後ろのほうの人でも買えないかも知れないとのこと。ちなみに、何時にこの列を締め切ったか聞いたところ、22:15と言っていた。ちっ、10分の差で逃したか…。


皆その場で現地解散。帰宅途中、ドーナツが食べれなかったことが悔しくて、スタバでコーヒーとシナモンロールをたのむ。昔もらったプリベイドカードで支払しようと思ったら「お客様、こちらのカード有効期限が切れていますが…」と言われた。ショック!!!仕方なく現金で精算した。

写真にある、スタバのシナモンロールはおいしかった。食べてよかった。
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今年の流行りはコレだ!Human Player

2007-05-08 22:52:48 | DS/GAME
GWは昨年ほどではないが、比較的のんびり過ごすことができた。

実家ではなつかしいゲームを久々にやってみた。“スーパーマリオブラザーズ”、“ナムコファミリースタジアム87”いずれも20年前のソフトだ。しかし、現在でも十分楽しめる。

長男と“ファミスタ87”をやってみる。僕は巨人を選択。一番まつもと(青い稲妻)、二番しのずか…四番たつのり。時代を感じさせるオーダーだ。長男はRというチームを選ぶ。レールスターズという、近鉄、阪急、南海の混成チームだ。このソフトは横着である。セリーグは6チーム全てあるが、パリーグは西武だけ単独で、あとは電鉄系の3チームをまとめた1チーム、関東の食品系(ロッテ、日ハム)をまとめた1チーム、あとナムコのキャラクターチームの合計10チームしかないのである。

対戦はもちろん父親の圧勝(7歳相手に手加減なし)である。

帰る際、実家近くのトイザらスで“Human Player”というゲームを買った。日経の新製品紹介から欲しかったものだ。

簡単に言えば“たまごっち”みたいなものであるが、それと異なる点は、その機械の中にいるのが“自分に近い人”であること。50問の質問に答えることで、性格を分析して、“機械の中の自分”を確定する。その後、その“機械の中の自分”は勝手に生活していく。成長はしないようだ。

“機械の中の自分”は、リアルタイムに生活しているのだが、僕自信が帰宅しているのに、“機械の中の自分”はまだ残業していたり、逆に残業して帰るときに見ると飲みに行っていたりする。そのギャップが面白い。

また、“機械の中の自分”は自分自身を責めたり、同僚に愛想笑いしたりもする。結構細かい作りだ。

なんか流行りそうな気がするのだけれど。どうでしょうか?

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ポケモン・モーターショウ

2007-05-04 22:17:11 | こどもの行事/こどもと遊ぶ
昨日の一件で落胆している長男。「ポケモン・モーターショウをやっているから見に行こうか?」との誘いに「行こう!行こう!」気を取り直してのってきた。

ポケモン・モーターショウ。ポケモンをモチーフに改造した車(ベースの車は、トヨタ ラクティス)を展示するというもの。従来からある“ピカチューカー”の他、最近製作されたナエトカー、ヒコザルカー、ポッチャマカーの3台も展示される。


会場は名古屋 栄のオアシス21。開場は10時。きっと並ぶであろうと予測し、早目に家を出て名古屋へ向かう。

10時少し前に会場に到着。すでに列ができていたが、それほどでもない。すんなり入ることができた。大半が子供連れ(若干マニアックな若者もいたが)。子供達を車の横に立たせて記念撮影。20分位で全て撮り終える。

暑い!と思って周りを見渡してみると“Baskin Robinson 31”が目に入った。カミサンも同じことを考えたらしく、そこで少し休憩することにした。31へ向かう途中にある“ポケモンセンター”(公式ポケモングッズ販売店)を見たら、大変な事になっていた。入場制限を行っており、最後尾のプラカードには1時間30分待ちの文字が。店に入るだけでナント90分待ちなのである。確かに狭い店なので、入場制限は必要であると思うが…。アイスを食べた後、再びその前を通った時は、表示は“2時間”に変わっていた。よく待てるものだ。


次に三越の催物会場で“ポケモンセンターGWまつり”というイベントが開催されているようなので立ち寄った。いっちゃあ悪いが、学祭レベルのイベント。しかし、小学生以下にはそれで十分なのだろうか、どの子供も楽しそうにゲームをしてポケモングッズを“ゲット”していた。ウチの長男も同様。すっかり昨日の悲しみを乗り越えたようだ。

昼食は、長男が見つけた“不二家レストラン”でとることに。不二家レストランに入るのは何十年ぶりだろう?昼時ということもあり、混んでいた。やはり家族連れには、このような食事処が必要だ。

でも本当は、久々に“あんかけスパ”が食べたかった…。

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潮干狩り

2007-05-03 21:50:16 | こどもの行事/こどもと遊ぶ
GWをゆっくりすごすために実家に帰る。

実家に着いて、どこに遊びに行こうかと思案していたところ、「子供に潮干狩りをやらせたい」とカミサンが言うので、それに応えて近場の潮干狩りのできる場所に向かった。

帰省ラッシュということで道は混んでいた。福島、袖ケ浦など遠いところから、浜松、尾張小牧など比較的近いところまで、様々なナンバーの車が走っている。

ナビで所要時間60分のところ、80分で到着。このあたりではめずらしく入浜料が無料であるからか、滋賀、京都、和泉など近県ナンバーの車で駐車場が満車状態。しかたなくカミサンと子供を下ろし先に行かせて、一人で駐車場が空くのを待った。駐車場と言っても空き地にロープを張った臨時の所。係員もいない。ある程度はキチンと並んでいるが、無理して停めている車もチラホラ。「アンタのせいでみんな迷惑しとるんやないの!」「どこ停めとんのや、アホンダラ!」1台の車の兄ちゃんがボロクソに言われていた。気温が高いので、みんなキレ気味だ。

なんとか迷惑にならない所に車を停める。携帯でカミサンに連絡。結構取れたとのこと。そいつはよかった。子供たちと合流するため堤防に上る。すごい人!これだけ人がいて、よく貝がなくならないものだ。

現場に到着。言っていた通り、網に3袋、約6kg位の大量の貝を取っていた。子供たちは大喜びだ。まだ取りたそうだったが、あまり多く持って帰っても仕方ないので、切り上げて帰ることにした。

帰宅後、「こんなに取った」と母に見せる。「ああ、これはアサリじゃなくて、青柳。」と言う。「青柳?」青柳、通称:ばか貝。食べれないことはないが、塩水につけてもあまり砂を吐かないので、アサリと思って調理して食べると砂をジャリジャリ食べるハメになる。大きいものでないと調理が難しい貝のようである。

素人の母が選別して、半分がそうであることが判明した。更に、近くに住んでいる漁村出身の人に見てもらったら、残り半分も青柳であることがわかった。「ガーン」と一番ショックを受けたのは長男。「おじいちゃん、おばあちゃんにいい土産ができた」と張り切って帰ってきたため、落胆も人一倍。ちょっと可愛そうだった。でも僕自身は収穫に関係なく(少しは残念だが)、潮干狩りができたということだけで満足している。

やはり、有料の所しかアサリはいないようである(そのようなところは、若干貝を撒いているらしい)。そりゃそうだ。無料でアサリがザクザク取れるなんて、そんなうまい話はない(昔は取れたが…)。しかし、あそこに来てた人達は、みんなアサリがいないことに気付いているのだろうか?


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