先日、次男の所属するサッカー部が高校総体予選で勝利してベスト16まで勝ち進んだ。
これって内輪からすると凄いことなのだが、一般の人にはなかなか伝わらない。
「東京都の高校にあるサッカー部は337チームあって、その中で上位16(本当はシード校があるので19)の中に入った」と説明して、初めてわかってもらえるのだが、その説明が面倒だ。
次男のチームがこんなに勝ち進むとは全く思っていなかった。
というのも、1年生の頃に対外試合をしても大方大敗していたから。まあ、それだけ強いチームと当たっていたのだけど。
コロナウイルス感染防止で試合観戦ができなくなってから1年が経つので、現在はどのようなチームになっているかよくわからない。本人の話からするといいチームになっているという。
先日、対戦相手の学校が撮影した動画で試合をライブ観戦していたのだが、その撮影者が
「相手チーム、いい雰囲気だよな。喰ってやる感が出てるよな」
などと呟いていた。外から見てもそう見えるらしい。
今週末からは、サッカーの強豪校として名の知れた学校と対戦することとなる。滅多にないよい機会。しっかりと相手を見て、学んでもらいたい。