ハーフマラソン、自己新でした。

さかえリバーサイドマラソンに参加した。

「ロードレース、一緒にでよう！」という上司Hさんの誘いを受け、2月開催のハーフマラソンで、会場が2人の家から参加しやすい場所を選んだ結果、このレースに参加することとなった。僕の家からは、片道2時間。山梨県勝沼に行くのと同じくらいの時間を要する。ちなみに「さかえ」とは、千葉県印旛郡栄町のこと。電車で行くと、我孫子と成田の間にある。

いかにもローカルな大会という感じ。でも、ゲストで元箱根ランナーの"山の神"、柏原竜二が来ていた。

スタート地点。結構な人。昨年より参加者が300人増えたらしい。

最初、サブ4ランナーのHさんと一緒に走っていた。6分/kmを少し切る位のペース。

このペースで10kmまで走れることはわかっている。問題はその後だ。

11kmを過ぎたところでHさんとの距離があいた。僕は相変わらず6分/kmを守って走っていたから、Hさんがペースを上げたようだ。「しばらく走ったら、後は自分のペースで」ということだったので無理に追わず、自分のペースで走り続けた。

15km過ぎてもあまりタイムが落ちずに走ることができた。ここ2週、Hさんと走るということで、少し負荷をかけて練習した成果が出たようだ。

そして、ゴール。驚いたことに、自分のこれまでのハーフマラソンのタイムを10分も縮める自己新記録。今までの記録がだらしなかったと言えばそれまでなのだが。

ゼッケン番号での抽選があり、ラッキーなことに紀文のおでんセットをもらった。そういえば、ロードレースコースの脇に紀文の工場があったなぁ。

自己新記録にお土産までもらえて、よい一日となった。

出版社の新春の会に参加する（話が二転三転します）

早いもので2月に入った。2月1日といえば東京の中学受験の始まる日。6年前、中学受験に臨んだ長男は今日インフルエンザと診断された。6年前でなくて良かった。

さて話は全く違うのだが、出版社K社Hさんのお誘いで、自然科学系出版社の新春の会に参加する。実務者中心の会に参加するのは、8年ぶりくらいか。

Hさん「知っている人、結構いるでしょ？」
僕「いや、全く知らない人ばかりです。」

僕が8年前に現役で接していた人たちはみんな部長クラスだったので、ほとんどの人がリタイヤ。担当が代替わりして、いまや知らない人ばかり。

そんな状況なので、Hさんに1時間半かけていろいろな人を紹介してもらった。ちょっと調子に乗りすぎて話しすぎた人もいた。反省。でも、久々のこういう会の参加で、楽しかった。

会が終わって近くの駅より一つ先の駅まで歩いていると、1月20日に突然会社を辞めた後輩Wとばったり会った。Wも驚いていたが、こちらも偶然でビックリした。

挨拶もなしに辞めたので、どういう状況なのか全くわからなかったか、話を聞くと職を決めて辞めたのではなく、就活中とのこと。一応アドバイスで、とりあえず条件が悪くても会社に入ってキャリアを積んでからステップアップするほうがいい、と伝えたが、彼の性格上聞いてもらえないだろう。

まあ、人生いろいろだからね。