おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

タク券

2007-08-31 02:00:37 | サラリーマンっていうのは…
仕事で飲む。

1次会終了、21時半。

2次会終了、23時半。3次会に行くことになる。

「久々に今日は帰れないか?近くのカプセルか?」と思っていた。

0時半、一緒に飲んでいた某社社長が「帰ろう」と言い出した。「もう一軒行くか?」「帰ります」「本当に帰るのか?」「はい」と答えたものの、この時間からであると、終電も深夜バスも出発する駅にたどりつく前に終わってしまう。やっぱり今日はカプセルか…。

そうあきらめていたら、その社長がタク券を切ってくれた。「これで帰れ」「ありがとうございます」

タクシーに揺られること1時間、。無事帰宅した。タクシー代9770円。K社長に感謝。



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美術館めぐり

2007-08-25 23:18:45 | 芸術系
8/25-26は、横田基地オープンゲートの日。異文化を見せるのによい機会なので、子供達を連れて行こうと思っていた。

午前中、近くのプールに行く。昼食後、「飛行機を見に横田基地に行くぞ!」と言ったら、長男が「こんな暑い日にヤダ!」と言いだした。長男は2年前に連れて行った時の、暑いなか延々滑走路を歩いた事を思い出したのだろう。

「そうよ、こんな暑い日に」とカミサン。じゃあ、どこへ行けというのだ?近くの科学館には先月行ったし、涼しい室内施設で、楽しめて安価ですごせる所がどこにあるというのだ?代替案はないのか聞いてみると、「いわさきちひろ美術館でも行ってみれば」という。長男は早々と”涼しい”児童館に行ってしまったので、次男と二人でそこに出かけることにした。

電車で美術館に向かう。上井草の駅から10分位歩く。途中、何組かのオバサン・グループとすれ違う。美術館に到着。入場料800円、やや高め。しかし、高校生以下は無料というのは良心的。お客は95%が女性、そのうちの90%がオバサン。

展示している絵を見ていく。夏という季節だからか、反戦の特集をした展示もあった。”いわさきちひろの絵”はかわいい子供を描いているが、それを見ていくだけというのは、3歳の次男にとってはちょっと辛い。しかしながら、子供にやさしい美術館。ちゃんと”こどものへや”というのがあった。6畳位のスペースがあり、木製のおもちゃとたくさんの児童書が置いてあった。僕らが入った時にはその部屋には誰もいなっかったので、貸し切り状態。次男はノビノビそこで遊んでいた。

1時間位でそこを出て、電車とバスを乗り継ぎ、次の美術館に向かう。練馬区立美術館でやっている”山口晃 展”を見る為である。

山口晃は、”現代風大和絵画家”というのだろうか。東京大学出版会の広報誌”UP”(University Pressの略。昔、知ったかぶって東大出版会の人に「知ってますよ、御社の”アップ”」と言って、呆れられたことがあった)の連載で初めて知った。この連載(漫画)がすごく面白い!それで今回展示会があるというので、是非行きたいと思っていた。”いわさきちひろ美術館”とそんなに距離が離れていないので、ついでに行ってみることにしたのである。

入場料500円。中学生以下は無料。こちらも区立美術館ということもあり、良心的な価格設定だ。

展示室に入る。入ってすぐの絵を見ていると、係員の人が”あっ!”と比較的大きな声を上げた。どうしたものかと見てみると、どうも次男が油絵を触ってしまったらしい。次男は、しばらく自責の念をぐっとこらえていたが、やはりこらえきれず泣き出してしまった。「やっぱり無理か…」と思いながら、次男を連れて一度展示室を出た。次男をなだめ、なんとか持ち直して大丈夫そうだったので、再び展示室に戻ることにした。

次男を展示室内のソファに座らせ、僕は展示を見た。美術館ではありえない、思わず笑ってしまう展示がいくつもあった。例えば”間違い探し”と書いてあるメカニカルな絵(本当は、表裏何とかというタイトル)がある。ほぼ同じ絵2枚が柱の表裏に展示されていた。普通の美術展で、こんなのはありえない。何度もみたが、結局、どこが違うのかわからなかった。

しかしながら、絵は凄い。緻密である。よくこんなにかけるなぁ、と関心する。”続・無惨の介”という、何十枚もの絵を使った大作もあった。絵は非常にすばらしく、ストーリーとしても面白かった。

なんとか無事見終わった。時間は17時を過ぎている。次男も”ぐにゃぐにゃ”しながらよくがんばってくれた。

久々に美術展をみた。小さい子供を連れて、じっくりとはいかないまでも、こんなに見れるとは思わなかった。

非常に有意義な一日だった。


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Vocalist

2007-08-22 23:58:58 | 70~90年代 プレイバック
”Vocalist”というCDアルバムをご存じだろうか?女性シンガーが歌った有名な曲を、徳永英明がカバーしたアルバムである。すでに3枚発売されている。

今日、NHKの番組”SONGS”で徳永英明が特集され、アルバム”Vocalist3”から何曲か歌っていた。恋におちて、わかれうた、まちぶせ、プライドなど。

僕は、比較的徳永英明が好きである。”Vocalist”も買おうと思ったことがある。それは、やはり収録されている曲がよいし、徳永の声もすきだからだ。しかし今回のTVを見て、「ちょっと、何かちがうなぁ」と思った。歌っている徳永に違和感を感じたからである。

徳永の声の特徴は、高くややハスキーな甘い声である。デビュー当時に比べて高い声が出にくくなっているが、それでも女性の曲を歌える声量は十分にある。歌は上手いので聞き応えはあるが、今回歌った曲の曲調と徳永の声が合っているかといえば、それはちょっと違うのではないかと思った。

”Vocalist”は、よく考えてみれば”徳永英明のカラオケ集”である。本人が好きな曲を選んで歌っている。しかし、それらの曲が必ずしも本人の声質とあったものばかりではないようだ。

”SONGS”の最後に、徳永のデビュー曲”レイニーブルー”を歌っていた。一番盛り上がる後半の高い音のところはかなり苦しそうだった。この曲を歌うのは、もうキツイのだろうか。

ちなみに、僕のカラオケの十八番も”レイニーブルー”です。



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馬インフルエンザの影響

2007-08-20 23:59:01 | 馬場/場外
馬インフルエンザの影響で、8/18ー19のJRAの競馬、NRAの大井、金沢の競馬が中止となった。

この経済的損失は、すごいものである。当然、主催者(JRAなど)や競馬場内の施設(食堂など)だけではない。競馬新聞の発行元は、全てのレースが中止であるから新聞の発行ができない。週刊の競馬情報誌も、2誌の内1誌は休刊、他1誌は通常より50頁減での発行だそうだ。競馬の枠順を掲載しているスポーツ紙だって、売り上げの減少をまのがれることができないだろう。

それはそれで大変であるが、僕が一番心配なのは、未勝利の3歳馬たちである。

JRAのレースでは、とにかく1勝しないと次の階級へのステップアップは難しい。すでに勝ち上がっている馬のクラスに出走できないことはないが、そこで勝つのは至難のわざで、勝てる馬は”超”がつく素質馬である(例えばディープインパクトの姉、レディブロンドなど)。だから、勝っていない3歳馬達は、未勝利戦があるうちに勝っておかないと、後々キツくなるのである。3歳馬未勝利戦は9月から10月の初旬には終了する。それまでにレースを勝たなければ、良血、あるいは素質馬以外はほぼ引退となる。

今回の競馬開催中止で、3歳馬未勝利戦(障害戦を除く)21戦が中止になった。つまり、少なくとも21頭の馬達が勝ち上がるチャンスを逸したわけである。今のところ先週中止になったレースの代替開催の話などはない。また、今週も開催されるかどうかわからないので、さらに未勝利戦を勝ち上がれない馬たちが増える可能性がある。

経済的損失は、JRAとしてもどうにもできないが、このような未勝利馬を救済することくらいだったらできるだろう。

なんとか中止になった3歳未勝利戦だけでも、10月以降に改めて開催してもらうことができないだろうか。


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夏休みっぽい夏休み

2007-08-19 23:50:00 | こどもの行事/こどもと遊ぶ
土日にカミサンの弟のウチに遊びに行った。

そこは、横浜の南の方。三浦・横須賀に近い。折角その方面に行くのだからということで、土曜の朝早く家を出て、海に行くことにした。

家からちょうど2時間で到着。曇りだからか、渋滞もなく、ビーチの駐車場も空いていた。

ザブン、ザブン、波が打ち寄せる。従来からここはそうなのか、あるいは台風の影響なのか。波が大きい。サーファーやボディボーダーにとっては、絶好の波である。早速海に入る。はじめは調子良く波を乗り越えていたが、1度大きい波にのみこまれ、長男次男ともに浮き輪から放り出された。その件で両人ともビビりまくり、泣いてしまった。まあ、自然の怖さを知るいい勉強である。

しばらく砂浜から、海に入っている親子を観察。高い波を上手く乗り越える親子を見て、僕も感心する。長男も同様に見ていて、ちょっと自分もできるかな?と思っているようだ。

長男が落ち着いたところで、もう一度行ってみるかと聞いてみる。長男はやってみたいと言ったので、再び海に入る。今度はコツを掴んだので、高い波でも悠々に越えれるようになった。長男は楽しげ。高い波を越えた後、足がつかなくなることに気づいた親は、少しビビり気味。

一方次男は、相変わらず砂遊びに熱中。たまに波打ち際で波と戯れていた。彼はそれで満足なようだ。

午前中いっぱいで引き上げる。子供たちは満足そう。着替えている時に、遊泳禁止の赤旗が揚げられていた。やっぱり、通常より波が高いようだ。

カミサンの弟の家に到着。義父も来ており、風呂後のビールを沢山いただく。

日曜日、自然公園に行く。今回のメインはザリガニ釣り。2年前の秋、同じ公園に行った時にザリガニを大量に釣っている親子に出くわした。その時は釣り道具を持っていなかったのでザリガニ釣りができなかった。今回は準備万端でその池にのぞむ。

時期が早いからか、なかなか釣れない。子供達はすぐ飽きて木陰へ。熱中しているのは大人(カミサンと義父)のほう。ザリガニ釣りは二人に任せて、ぼくは虫を追いかける。あぶら蝉、モンシロ蝶、赤とんぼをゲット。次男に提供する。どうしてもシオカラトンボとオニヤンマを捕まえることができなかった。残念。

「ザリガニが捕れた!」と声が聞こえる。カミサンが捕ったようだ。「ザリガニ、ゲットだぜ!」と長男は大喜び。「自分でゲットしてくれよ!」カミサン、ナイスツッコミ。結局、4匹釣って(カミサン、義父各2)引き上げることにした。

海水浴と虫捕り。夏休みの理想のパターン。やっぱり、夏休みはこうでなくっちゃ。




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やっぱりジャックはかっこイイ!

2007-08-16 23:59:17 | TV(その他)
少し前の話である。
ニューズウィークの”海外ドラマ特集”第2弾を見た。記事内容は前回と同様充実していたが、付録のDVDの内容がショボイのにはガッカリ。いまさら”ツインピークス”の序章を入れて誰が喜ぶのだろう?(ちなみに”ツインピークス”は、WOWWOW放送時に全てオンタイムで見て、全話VHSに収録しています)

それよりも価値があるのがTITLe(文藝春秋発行)の9月号。24 Seazon5と6の第1話が収録されているDVD付きなのだ(他1本ドラマ収録)。680円、すぐ買いました。

いやぁ、ジャック・バウワーはやっぱりかっこイイわ。
Season6でもすさんだ格好で登場するけど、1話終了時にはやっぱり”切れる”動きをするんだよねぇ。

8/25ー26とお台場で"Season6"を24話ぶっ通しでやるんだよね。見に行きたいけど、体力が持たないだろうなぁ。
もう若くもないし、ジャック・バウワーでもないんだから。しかし、早くSeason6の続きが見たい。

Lost Seazon3も第11話まで終了。ダーマの拠点やあの博士が出てくる度にわくわくする。こちらも早く続き見たい。



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日本一のローラーすべり台を滑りに

2007-08-13 01:39:24 | こどもの行事/こどもと遊ぶ
土曜の夜、「明日も家でゴロゴロ?」と聞かれた。確かに外に出れば暑いので、動物園や公園などには行く気がしない。プールは土曜の午前に行った。遊園地はお金がかかりすぎる。買い物ドライブもイマイチ。となると、やはり家で…。いや、それはダメだ!

ということで思いついたのが、山へのドライブ。たまたま”る○ぶ 秩父・奥多摩”があったので、それを見て適当にドライブすればいいか、と思った訳である。

日曜の朝食の前にカミサンと長男にそれを伝え、9時頃にスタート。ひたすら青梅街道を西に向かう。僕が行き先を決めるとカミサンに”エー”と全否定されるので、ガイドブックを渡して行き先を決め手もらうことにした。

1時間位走ったところでカミサンが何やらNaviに入力を始めた。「ウーン、ないなぁ。」東京都の住所で検索をしているようなのだが、該当する町村が出てこないようである。「電話番号を入力してみたら」。カミサンが入力。やっと出てきた。そこは丹波山(たばやま)村というところで、”日本一のローラーすべり台”があるという。現在の位置から67km、約2時間かかるとNaviは表示している。時間はたっぷりあるので、そのまま目的地にむかう。

山の中に入り、やっと奥多摩湖まできた。次男は疲れたのか車の中で眠ってしまった。すべり台はまだ先だ。時間は11時半。乗りっぱなしも辛いのでちょっと休憩することにした。”水と緑のふれあい館”という場所があり、展示施設を見学する。

昼食も食べて、次男も起きたので、再びドライブに出発。奥多摩湖沿いに車を走らせる。走らせる、走らせる。ふと標識を見ると”山梨県”と書いてある。えっ、山梨県?!”ちょっと近くにドライブ”のつもりだったのに、山梨まで来てしまった。

奥多摩湖を出て30分、ようやく目的地に到着した。ここで衝撃の事実が明らかになる。このすべり台は、小学生以上しか滑れないと書いてある。わざわざ3時間近くもドライブしてきたのに、次男(幼稚園年少)は滑れないのである。その事実を次男に伝えたらグズるかと思ったが、疲れているからか、案外すんなり滑れないことを承諾してくれた。

このすべり台、大人400円、小人200円の料金を取る(ただし、滑り放題)。400円払うのも何だし、次男も滑らないので、長男を1人で行かせることにした。料金を払うと、軍手とプールで使う大きな”ビート板”が渡され、説明を受ける。「滑るときは必ず軍手をはめて、ビート板の上に体育座りで乗ってすべってください。スピードを落とす時は必ず手で、縁を握ってブレーキをかけて…」等、懇切丁寧に説明してくれる。全長約250mのすべり台を滑りに、長男は階段を登っていった。

20代前半の若者たちが4人連なって滑ってきた。凄いスピードだ。続いてまたその仲間が3人連なって滑ってくる。この年代の若者たちにとっては、ここは遊園地の絶叫マシンと同じ感覚で楽しめるようだ。

やっと長男が来た。しかも知らない子供たちと連なって、3人で楽しそうに滑ってきた。やはり、ウエイトが軽いせいか、若者たちほどのスピードでていない。それでも楽しかったらしく、お茶の一口飲むとまた元気よく階段を登って行った。そんなことを4回ほど繰り返した。

いつも長男(7歳)の交渉力には関心させられる。今回も知らない子供に声をかけ、いっしょに滑ってきたのだという。しかも、その子たちは、長男より上の小6と小4(兄妹)というから驚く。

その子供たちが先に帰ったあとも長男は1人で滑りに行ったが、1人で滑ってもつまらないようだったので引き上げることにした。ちなみにこのすべり台高低差40mあるらしいのだが、1日で30回以上滑った兄弟がいるらしい。

この後、近くの川で遊び、”のめこい湯”という立ち寄り湯(600円)に入ってから家に帰った。

夕飯を外で食べたということもあるが、家に帰ったら20時半。えらく長い一日だった。


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ビール会

2007-08-09 23:58:28 | 飲み会/お酒
今日は”ビール会”だ。久々にプライベートで出版社の方々と飲む。

この会に参加させてもらってからもう4年。月日が流れるのは、本当に早い。K社のH氏に感謝×2である。

今回は、従来より多い16人が集まった。場所は恒例の後楽園のビアガーデン。昨年までの飲み放題・食べ放題のシステムと違い、少しイライラ。しかし、飲みだしたら、そんなこともお構いなし。会社絡みのグチではなく、様々な話ができた。

2次会も10人が参加。楽しく過ごせた。

H氏、いつもありがとうございます。40台の方々、若い人に負けずにがんばりましょう!(”がばしょ!”っていうんだよね!)


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うなぎ屋

2007-08-08 23:28:30 | 食/食事(中華グルメ、マクドナルド含む)
火曜日、日経を買って驚いた。連載小説(昔、愛流刑が載っていた枠)が、堺屋太一から北方謙三に変わっていたのだ。堺屋の”チンギスハン”も面白かったが、今回の北方謙三もなかなか面白そうだ。

話は変わって、毎年1・2回、仕事で近くの高級うなぎ屋を利用する。そのうなぎ屋は老舗で、昼食でも結構な値段をとる。座敷の席は、前もって予約しておかないと入ることができない。とてもプライベートでは行けないところである。今回そこに行った際、場違いな客と出くわした。

場所は10畳の座敷。二つ机が置いてあり、一つは我々。もう一つの机には3人客の準備がされていた。最初にリュックを持った若い男二人が入ってきた。結構ラフな格好だ。3人客のようで、1人遅れてくるらしい。「この二人は編集者で、あと先生が遅れてくるのか」などと勝手に想像していた。

ところが、遅れて来たのは若いおねーさん。三人でペチャクチャ学校の話をし、鰻重(上)が出てきたときには写メでパチリ!うるさいったらありゃしない!

その後、三人はこの後の話をする。「カラオケ行きましょうよ」(女)「俺6時から飲み会なんだよ」(先輩格の男)「いいじゃないですか、ちょっと位」(女)「でも、準備があるからなぁ」(先輩格の男)「一時間半ぐらいだったら、いいじゃないですか。いま1時だから、1時半に入って3時というのはどうですか?」(後輩の男)「そうか…。じゃぁ」(先輩格の男)。この後一番後輩格の男が厨房に「精算を」と言いにいったようだが、「入口まで来てください」といわれたらしく(システムを知らない)、三人とも荷物を持って精算に行った。

「いやぁ、こんなところで食事して、この後カラオケかぁ。おれもいきたいなぁ」というのが、打ち合わせしていたお客の感想。皆、耳をダンボにして隣の話を聞いていたのだ。

こんな所で約4000円の食事をして、この後時間つぶしに昼間っからカラオケに行くなんて、僕の大学時代からは考えられないことである。昼間っから4000円の昼食ですよ!!

やっぱり、みんな隣の席を気にしていたんだなぁ。自分だけでなくて、とちょっとほっとしました。

うなぎはもちろん、美味しかったです。



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5時起き、幕張へ

2007-08-04 23:04:38 | こどもの行事/こどもと遊ぶ
幕張で行われている”ポケモンパルシティ”に行ってきた。

金曜日に行った人の情報(また聞き、というか”現地”から送られてきたメールの内容を教えてもらった)によれば、平日でも結構混んでいたらしい。まあ、首都圏での開催初日というのが主要因であると思うのだが。とにかく、そんな話を聞いたので、「開場30分前には現地に着いていよう」とカミサンと前日の夜に決めた。

当日、朝5時起き。たかが幕張に行くだけなのにヒドイ話である。子供たちも6時には起きてきた。全員揃ったところで、朝食をとって幕張へGo!

京葉線、8時頃舞浜を通過。TDLが見える。ここの入場門の前にも人がズラリと並んでいる。この後、この人たちは各アトラクションの”ファストパス”をゲットするために一斉にダッシュするのだろう。こちらも大変だなぁ。

8時20分、幕張着。幕張メッセは本当に久々。昔やっていた”Mac World EXPO"で来た以来か。

ウチも含め、子供連れがメッセに向かってぞろぞろ歩いている。かなりの数だ。しかし、陸橋に登ってメッセ方面に向かっているにもかかわらず、入場を待つ列が見えてこない。これだけの人がいるのに何故?そのカラクリは、会場に着いてからわかることになる。

メッセに到着。”入口はこちら”という方向に行く。いったんホールとホールを結ぶ通路を通ったあと、建物の外に出た。その後建物に沿って延々と歩く。ドア越しに会場の中が見える。大きな”ピカチュウのフワフワ”が見えるが、入口はまだ先のようだ。建物の端から端まで(メッセを約半周)歩いて来て、やっと中に入る矢印が見えた。

やっと中に入ったと思ったら、今度はホール内をディズニーランドの”アトラクションの列”のように蛇行して歩いている。会場はとなりのホール。まだまだ会場までは歩かなければならない。先ほど見えた”ピカチュウのフワフワ”が遠くに見える。

やっと会場に着いたと思ったら9時。なんと40分歩きっぱなしだったという訳だ。着いたら着いたで、みんなDSを取り出して準備。何を準備するかというと、ポケモンを受け取る準備である。

今回のイベントでは、1時間毎に特別なポケモン1匹ずつ計3体匹が配信される。それをDSで受け取ることができるのだ。これを受け取る為だけに来場する人もいるという(ちなみに入場は無料)。わが家でも早速DSを取り出してポケモンをゲット。

アトラクションに行く。長男が行きたいアトラクションは早くも40分待ち。みんなで待っているのも馬鹿らしいので、長男とカミサン、次男と僕という2チームに分かれて行動する事にした。次男と僕は、待ち時間のないアトラクションを選んで行ったので、ストレスなくまわれた。

2つまわったところで次男が「お腹が空いた」というので、会場内にある”ポケモン・カフェ”に行く。ハンバーガーセット1100円。メチャ高である。しかし、ハンバーガー単体600円、飲み物500円を考えれば、ポテトもついているので、まあいいかと思い直し購入した。ハンバーガーの上にはピカチュウの焼き印。これだけで600円は高い。しかもチキンバーガー。”ちょっと、ちょっとちょっと”である。

休憩中にカミサンから連絡。やっと1つ終わったところという。こちらは余裕で食事中。雲泥の差である。10時にカミサン・長男とカフェ近くで合流。2回目の配信の時間。再びDSを取り出し2匹目ゲット。

再びアトラクションへ。長男とカミサンは、また希望のアトラクションへ向かい、次男と僕は再び空いてそうなアトラクションを探すことに。カミサンからメールが入る。行きたいアトラクションは120分待ちで、あきらめて違うアトラクションに行ったら、そこは80分待ち。そこは次男と一番初めに行ったアトラクション。1時間で待ち時間0分→80分に。早く行っといてよかった。結局、長男は僕が薦めた比較的空いているアトラクションをまわることになった。

そろそろ帰ろうと、出口に近くで次男とともに長男たちを待つ。11時。そろそろ3匹目のポケモンが配信される時間である。DSを広げ準備していると、周りでも同じことをやっている。みんなポケモンをゲットしたら、そのまま帰ろうという作戦なのだろう。しかし、皆なかなか受信できないようである。画面には”今おくりものを探しています”の文字が表示されたまま。しばらくすると大人たちは、DSを高くかかげだした。高い位置にDSをもって行けば受信しやすくなると考えたのだろうか。まわりで同じ様な行動をする大人が何人も見られて、すごく滑稽だった。そこは会場の隅で、電波が届きにくいところだから入らないわけであり、高く上げれば受信できるというものではないだろうが…。

少し会場の中に戻り、無事3匹目をゲット。長男たちとも合流。再び長男のDSにポケモンを受信するのに四苦八苦。結局、会場を出たのは11時半だった。

たった3時間半いただけなのに、非常に疲れた。帰り、午後イチで幕張を出たにも関わらず、南船のIKEAも葛西臨海水族館も寄らず(寄れず)にまっすぐ帰宅した。

何万人の人が今日メッセに押し寄せたのだろう。ポケモンおそるべし!



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