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おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

曇り空に助けられた函館マラソン

2025-06-29 21:27:00 | ランニング・ロードレース系
マラソン当日。
5時頃起床。

7時少し前に湯の川のホテルを出て、電停まで歩く。


7時半会場到着。着替えて荷物を預ける。


競技場の中に入って、自分のブロックに並ぶ。今回、フルマラソンでは最後のブロック。

8時45分から開会式が始まった。


注目は、もちろん大泉潤市長。
サクッと開会式は終わり、9時から競技がスタート。

大会事務局によると、スタート25分前で21度、曇り、湿度65%、風が多少あるとのこと。
僕は暑さに弱いので、陽がさしてくるまでが勝負だなと思った。

号砲から11分後に僕たちのブロックがスタート。ということは、制限時間は5時間49分。

今回の大会、YouTubeでコースだけは何度も観たのだが作戦は特になく、30km以降に続く長い坂対策でスタミナを残しておくために、「飛ばさい」ということだけ。


この大会は完走タイムごとのペースランナーがいないようなので、スタート後にいいペースで走っている人を探した。

グランパス77番ユンカーのシャツを着た人がいいペースだったので、ついて行った。1度抜いたときには声をかけてもらった。

14km位で僕が再び前に出てペースを上げた。その時、多分僕がバテて30km過ぎには抜かれてついて行けなくなるんだろうなぁ、と思っていた。

22km位でトイレに行った際に抜かれ、その後も一定の距離をおいて追っていたのだが、なんと彼は28km位でリタイアしたようだった。

24〜25kmの谷地頭の往復の坂で足を使わされたのが影響したのだろうか。

30km過ぎに走る跨線橋、そして、ともえ大橋へと続く坂は地獄だ。そんな中、頑張れたのはコレのおかげ

ともえ大橋を登る手前にあった、スナッフルズのチーズオムレットのエイド。僕はコレを食べるためにここまで走ってきた。コレを食べて動かない足をなんとか動かしてともえ大橋を走った。


赤レンガ倉庫手前の第7関門は20分の余裕を残して通過…など、関門の閉鎖時間を気にしながら走った結果、制限時間20分前にゴールできた。うたい文句通り、本当に過酷なファンランだった。

13時過ぎには陽はさしてきたもののピーカンにはならず、暑さで耐えられないというほどではなかった。また、エイドでは水をかけてくれたり、スポンジエイドがあったりしたので、常に水を被ることでなんとかしのぐことができた。コレが10時くらいからピーカンだったら、多分僕は完走できていなかったと思う。今回の天候は、本当にラッキーだった。




ゴール後、夕張メロン、競技場外でじゃがバター塩辛添え、かごめ汁、函館牛乳をいただいた。いずれもとても美味しかった。

いつも思うのだが、生活道路を封鎖して不便をかけているのに、温かい声援をしていただいた方、ボランティアに参加している方々に本当に感謝したい。ありがとうございました。

函館駅にて








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