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おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

「気まぐれコンセプトクロニクル」

2007-01-26 23:42:27 | こんな本があった/買った/読んだ
出社途中、先輩のL松さんと会う。「気まぐれコンセプトの単行本が出ているの知っているか?」と聞かれた。それは知らなかった。詳しく聞いてみると、値段は2310円だが結構売れているようで、東京駅近くの八重洲BC、丸善丸の内本店ですでに売り切れているという。

「気まぐれコンセプト」というのは、“ビックコミックスピリッツ”に掲載されている4コママンガ。広告代理店を舞台に、時代の流行をシニカルに描いている。

出社後、早速ネットで小学館のHPを調べてみると、今月19日に発売されていることがわかった。ということは、店頭に並んだのは22日あたりか?次に在庫情報を調べてみた。ネットで在庫数がわかるのは、ジュンク堂と紀伊國屋のサイト。ジュンク堂池袋店の在庫は、50冊と表示されていた。

「これは今日買いたい」と思って、終業後再び在庫をチェック。ジュンク堂池袋店は37冊に在庫減少。他のネットも見てみる。紀伊國屋は新宿は無しだが、大手町店と地方に在庫あり。取次系は、e-honは受注停止。本やタウンは取り寄せの表示。

ジュンク堂37冊はあくまでも開店前の数字。池袋まで行って手ぶらで帰ってくるのも嫌なので、帰宅途中にある書店で探すことにした。

会社最寄り駅近くの2軒の書店は在庫なし。隣駅に地下鉄で移動。駅の近くの書店に入るが、ここでも見あたらない。再び地下鉄に乗り、次の駅へ。乗り換え駅であるこの駅周辺には、チェーン店を含め比較的大きな書店が4軒ある。しかし、1軒目は在庫なし。2軒目でやっと見つけた。4冊あった。即、購入。

帰りの電車で早速読んでみる。どこから読んでもいいのが4コマのよいところ。面白い、かつ懐かしい。過去の流行がわからない人のために、欄外に注釈が入れてあるのもよい。

そういえば、“ローソン・グッズ・ニュース”で見たのだが、ホイチョイ・プロダクション製作の映画“バブルへGo”が2月に公開にされるらしい(主演:阿部寛、広末涼子)。この本は映画のPRも兼ねて出版されたものなのか?


マイ《カルチョビット》
14年目。N1リーグ(7年目)。全節終了。16勝3分け3敗、勝ち51点、初優勝。キングカップは決勝で京都に敗れて準優勝。FWよこすか、MFさいもん、DFながしまを解雇。来期にFWオッティの獲得を目指す。

コメント
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