おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

ロジックパズル

2007-01-18 22:01:26 | Weblog
いきなりだが、いまのマイブームは、数字ロジック(パスル、以下数ロジと略)である。
きっかけは昨年末、甥のX'masプレゼントに数ロジの携帯ゲーム機を買ったことだ。その際、どちらかというと理系(高校生)の甥だったら楽しめるだろうなと思って買ったのだが、実は自分もやってみたいなと少し興味があったのである。

後日、西友の文具売り場で、様々な日めくりカレンダーを見ていた。日能研発行の中学の入試問題を集めたものや英語のワンフレーズが書いてあるものなどに混じって、数ロジの日めくりカレンダーもあった。1890円。その時は“高いな”と思っただけであった。

今年に入って長男が”ポケモンの日めくりンカレンダー”を楽しそうにめくっている。いまポケモンにハマッている彼にとっては、365日違うポケモンが登場するのが楽しみなのである。

それを見ていて、自分も毎日なにかしら楽しめるものがあればいいな、と思った。しかもやりがいのあるパスルやクイズのようなものを始業前にやれば、集中力もつくし、頭の体操にもなるのでよいのではないか。ということで、数ロジの日めくりカレンダーを買うことにしたのである。

日めくりカレンダーでなくとも、それが掲載されている本や雑誌を買ってやればいいのだが、以前そのようにして挫折した経験があるのだ。幻冬舎文庫から出ている日能研の“シカくい頭をマルくする本”の問題を一日一問やっていた時に、難しい問題も多々あるため、一題の問題を数日ひっぱってしまうことがあった。そうなると先になかなか進めなくなり、やる気が減退していまう。そうならないように、一日一問のノルマで、解けなければその問題はあきらめて捨ててしまえるもの、つまり、日めくりカレンダーという結論となったのである。

今週火曜日に、日めくりカレンダーを昨年末の価格の半額で購入し、昨日から始業前の朝の時間を利用して解いている。“朝読”ならぬ“朝ロジ”である。
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