晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

降り続いています

2018-04-25 06:16:22 | 季節のたより
かなりの雨足で降り続いています。
昨日の昼前からズーッとです。
今回は偏西風が日本列島の上の方にあって、
前線が風に乗れず長時間の雨となっているとのこと。
あと数時間はこんな状態が続くでしょうか。


近くの雨量計のデータを見てみました。
直近の観測ポイントは今井で我が家から2kmぐらいです。
集中豪雨ではないですが累積雨量が100mm寸前です。


大雨・土砂災害警報も発出されていました。
昨年はいっぱい出ったが今年に入って初めてです。
長雨は土砂崩れや川の氾濫が心配です。


適度の雨は人にも自然にも恵みですが、
多すぎては凶器になりかねません。
何事も無く過ぎて欲しいですね。

< 恵みにも凶器にもなる春の雨 >
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畝間に肥料

2018-04-24 06:22:35 | 野菜・果樹づくり
今朝は今にも降りだしそうな空です。
午後から本降りとなります。
となれば昨日は夏野菜用の畑の準備に励みました。
畝を作っておけば雨が降った後にいつでも定植できます。

一般的に野菜は低木や玉程度がほとんどで、
畝の中へ肥料を混和するか、
中央に溝を掘って肥料を埋めるやり方です。
野菜は背丈だけ根をはることからこれで十分ですね。

ただしトマトとナスの背丈は80cm以上となるのがザラです。
となると肥料は畝の外にあっていいんです。
これが畝間肥料方式です。
ナスとトマトは栄養(肥料)を求めて根を延ばします。
裏返していえば根の長さだけ地上部が成長してくれるから、
ストレスがかかるくらいの距離が丁度いいんです。


二畝を対にししようと一畝は作ったんだが、
畑が乾燥しすぎていて片方は耕運機でも耕せず。
残りは雨後になります。
今回入れた肥料は有機化成・過リン酸石灰・緩効性ボール肥料をミックスさせ、
もうもう堆肥も入れてみました。

他の野菜やつる性の野菜用には、
普通の畝を用意しました。
ここはパイプにネットを張って立体栽培します。
小玉のカボチャやスイカにキュウリなどです。


ここはその他の野菜たちです。


とりあえず畝を30m以上作れたので、
そろそろ苗を買ってきましょうか。

< 野菜の特性生かして知恵絞る >

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Tシャツになっちゃいました

2018-04-23 06:25:41 | じねんじょ
昨日も暑かった。
力仕事をしている訳でないが、
少し動いても汗が滲みます。
思わず長袖のシャツを脱いでTシャツになりました。

ウグイスの音しか聞こえない山中の畑仕事ですが、
時計代わりと情報取得にラジオがいつもお供してくれています。
聴くのはシンプルだが聴き出すと意外と楽しいNHKです。
CMがないのもいい。


木陰に置いた車中で一服する時に、
ミニ扇風機を持ち込みました。
電源がUSB仕様なので充電器かシガライターからとれます。
木の香りをかもしだす森林浴気分に浸らせてくれます。


ここまでで600本分の種イモを栽培する容器を埋め込むことができました。
残るのが100本分とムカゴの栽培床もありますが、
準備の大波は超えれたのかな。
そろそろ夏野菜の準備をしなくちゃ。

< 真夏に何着る四月からTシャツとは >
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山はフジ色

2018-04-22 06:15:53 | 季節のたより
毎日山中の畑に通っています。
農作業をしていて聞こえてくるのは鶯の音です。
ほんの近くで聞こえるのに姿を見つけれません。

目を近くの山に向ければ紫のカーテンが飛び込んできます。
フジの花です。


フジも一週間以上早く開花したのでないでしょうか。
もう散り始めているので今月中には終わるのでしょう。


山に咲き誇る天然のフジの花は「山藤(やまふじ)」と呼ばれています。
栽培された「ふじ」とはちょっと違うようです。
蔓の巻き方が種によって異なり、
「ふじ」は右巻き、「やまふじ」は左巻きです。

何でと疑問のあるところですが、
フジの花の見学に出かけたら確認してみましょう。


< 天然ふじ左巻きとは我も >
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在庫無くなりました

2018-04-21 06:13:05 | じねんじょ
まだ四月だというのに六月の暖かさ、
いや暑さが続いています。
これでも真夏を思えば仕事日和なのはありがたい。

ここ数日で残っていたジネンジョを、
全て擦りおろしして冷凍パックにしました。


ふるさと納税の返礼受付は3月末で終了しました。
ふるさと納税の閲覧サイトで見ると、
自然薯だけで200以上の返礼品が用意されている激戦の中、
ほぼ前年並みの受注でしたが更なる工夫が必要です。

返礼品用にストックしていたのが10kgほど残り、
これを飲食店さんが買い取ってくれることになり、
そのための冷凍パック化です。

洗ってひげ根を焼いてすりおろし機でおろします。
この時期もう冬の水仕事のきつさはありません。


通常は200gでのパックですが業務用となるため、
300gでパッドに詰めました。


これを-60℃で急速冷凍してから真空パックにします。
200gパックとの厚みはこんなにも違います。


これで昨シーズンの自然薯は全てなくなりました。
今シーズンこそはと新たな栽培に向かう日々です。

< 薯空となり今年こそ豊作を >
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