晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

山はフジ色

2018-04-22 06:15:53 | 季節のたより
毎日山中の畑に通っています。
農作業をしていて聞こえてくるのは鶯の音です。
ほんの近くで聞こえるのに姿を見つけれません。

目を近くの山に向ければ紫のカーテンが飛び込んできます。
フジの花です。


フジも一週間以上早く開花したのでないでしょうか。
もう散り始めているので今月中には終わるのでしょう。


山に咲き誇る天然のフジの花は「山藤(やまふじ)」と呼ばれています。
栽培された「ふじ」とはちょっと違うようです。
蔓の巻き方が種によって異なり、
「ふじ」は右巻き、「やまふじ」は左巻きです。

何でと疑問のあるところですが、
フジの花の見学に出かけたら確認してみましょう。


< 天然ふじ左巻きとは我も >
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そうなんだ・・・ (ルイコ)
2018-04-22 08:38:36
 晴耕雨読なくらしさん おはようございます
 同じように見える藤の花も蔓の巻き方が違うんですか・・・。
左巻き・・・なんて言い方昔有ったような?所謂、今で言う天然なんでしょうか。面白いですね。
 私も間違いなく胸を張って天然です。(^'^)
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そうなんだ (しまそだち)
2018-04-22 15:31:03
フジとヤマフジ 蔓の巻き方が 違うとは
初めて知りました
あの莢が飛んで 用意の根がつくのでしょうね
田舎の山でも存在感が増しています
4月の初めは 淡い桜が
それが 終わると紫が 山のアクセントとなります

クマバチが 藤に集まるんですよね
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ルイコさんへ (晴耕雨読なくらし)
2018-04-22 17:58:51
そうらしいですよ。
私が知っていたかと言えば全く知らなくて、
ふじの話をしようと正確さをきそうと、
ネットを開いて知った限りです。
何でも興味を持つと賢くなれますね。

何でも天然・素がいいですよ。
ただし正直者が損する時代ではいけません。
返信する
しまそだちさんへ (晴耕雨読なくらし)
2018-04-22 18:06:39
何気なく見ている山も、
ちょっと気を付ければ彩りいっぱいですね。
ピンクが終わり紫が続き、
こちらだと5月にはナンジャモンジャの花が、
山のアクセントになるよ。

昆虫たちはこの時期に栄養を、
いっぱい摂って種の保存を図るんですね。
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