やっと東海地方が梅雨入りしました。
6月21日からは七十二候の一つ『乃東枯(なつかれくさかるる)』です。
乃東枯とは冬至の頃に芽を出した「靫草(うつぼぐさ)」が、
乃東枯とは冬至の頃に芽を出した「靫草(うつぼぐさ)」が、
枯れていく頃のこと。
花穂は夏枯草と呼ばれ、
日本だけでなく世界中で生薬として昔から利用されてきました。
昨日は早朝の変更連絡にもかかわらず、
今月から2班に分かれて作業している中、
10人が午後から参加してくれ共同作業で汗を流しました。
研修畑での草取りです。
2週間前には綺麗にしたのに雑草の逞しいこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/09/75ceb9eef394ac508156f4f82ae1808f.jpg)
白黒マルチを敷いて雑草の横暴を押えれます。
やっと一息です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/46/9a05fb9ac2751564dec59c4f054e0386.jpg)
1時間で楽田の研修畑を後にして、
次は塔野地にある網室ハウスです。
こちらも雑草まみれです。
一仕事したので先ずは休憩コーナーで冷茶を飲んで体力を回復させます。
大きなシートをパイプに上掛けして、
20人くらいが入れる日陰を作っています。
4時半まで頑張って草は除けれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/a5/0c961f2773075875daf0f3691b47aa49.jpg)
時間切れで白黒マルチまで敷けなかったが、
一先ずムカゴの蔓たちはこれで遠慮なく生長できます。
午前中は大雨だったけど嘘のように晴れ上がって、
ムッとするような湿度の中で皆さん頑張っていただきました。
< 梅雨入りて草と格闘まだ続く >