犬山市の農業応援施策は多岐に渡ります。
他市と比べても遜色ないです。
私自身も昨年味付き冷凍じねんじょを開発するにあたって、
その関連資材の購入費や保健所が求める設備設置費に対して、
補助金を受けて展開することが出来ました。
ただ今までは個人への支援施策がほとんどで、
じねんじょ部会が行っている生産者が共同して種イモの栽培をしたり、
サポーター制度で後継者育成を推し進める活動への施策は無かった。
今年度から原市長の肝いりもあって、
犬山市の農産品の価値をもう一段階高めるため、
ブランディングしていく施策が生まれました。
じねんじょ部会として喫緊の課題は、
来年用の種イモを栽培するハウスのネットに穴が開き、
防虫機能が出来ていないため更新することでした。
担当課と相談したら『夢とろろ』のブランドを生み出す、
源の施設の改修なら可能とされ申請の運びとなった。
運転資金に苦慮し設備改修まで手が回らなかったため、
半額補助してもらえるならと、
この夏に改修計画を組むことにしました。
< 農への応援施策でブランド化へ >