晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

今やらねばと

2024-06-11 06:04:10 | じねんじょ
6月10日からは七十二候の一つ『腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)』でした。
腐草為蛍とはホタルが暗闇に光を放ちながら飛び交う頃のこと。
日本では約40種の蛍が本州以南に生息し、
世界には2000種もいるとか。
この頃の日本の蛍はゲンジボタルで5月~6月頃に孵化します。
孵化した蛍は水辺の近くの草むら等から幻想的に光ります。
かっては我が家の前でも光り飛ぶのが見られたが今は昔です。

昨日は朝方まで雨で、
この先一週間降らないみたいなので、
午前中からエンジン全開で白黒マルチ敷きを頑張った。
 

自然薯の栽培畑全面へ敷きます。
求める効果は
①畝の地温抑制
②畝の中にある栽培容器への雨水による加湿抑制
③雑草抑制 です。
ただ畝に撒いてある肥料は水分で溶け効き出すため、
畝が一定の水分を保持している必要があります。

よって昨日の雨上がりがベストタイミングだったということ。
しかしこの作業は結構きついんです。
表面が白のため天気が良いと、
太陽光の跳ね返りがきつく汗が噴き出す。
幸いに昨日はやや風があったり太陽熱もそれ程強くなかった。

何とか一番広い栽培畑だけ敷くことが出来ました。
この白黒マルチは通常のマルチに比べると、
2層になっているためかなり高価です。
95cmと135cm幅のを組み合わせて使うため、
各200m巻きで合計約9,000円もする。

こうした継続しての集中作業をやると、
休み休みやっていても、
つくづく体力や忍耐力が落ちたなと感じざるを得ません。
寄る年波には勝てませんね。

< 寄る年波いつまでやれるかと自問 >


コメント
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