晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

黄ばみ進む

2021-11-04 06:07:55 | じねんじょ
先日七十二候で今は『楓蔦黄(もみじつたきばむ)』 と紹介したが、
我が家のじねんじょ「夢とろろ」も正にその状態となってきました。

ネットで紅葉(黄葉)となるメカニズムを調べてみました。
紅葉(または黄葉)と総称される晩秋に落葉樹が色づく現象は、
葉の緑色を作り出している葉緑素クロロフィルが、
冬が近づき老化が始まると同時に崩壊し、
別の色素が生成されることで発生するとありました。
何故紅や黄になるかは諸説あるようです。
病葉でない 紅葉(黄葉)を自然界の植物は今その時を迎えています。

「夢とろろ」の黄葉はもう少し時間がかかるようです。
全体をみるとこんな感じです。

寒いと言っても霜が降りるほどの寒さは続いていない。
二週間はかかるでしょう。
この状態で早掘りすると根元に近いところから灰汁が出て、
擦ると黒っぽくなります。
これ自体はポリフェノール成分なので健康には問題ないですが、
じねんじょはやはり白のイメージですね。

じねんじょをこよなく愛する人からは、
嬉しい声がどんどん届いています。
もうしばらくお待ちください。
ご予約の方へのお届けは今月末から来月になります。

< 紅葉が教えし旨薯の掘り時 >

コメント (3)
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