晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

7年と150年

2018-03-11 06:10:02 | 長寿クラブ
真昼間からですが、
ほろ酔いで入鹿池湖畔を歩いていました。
さほど寒くもない春の風が頬にあたり、
おぼつかない足の歩みはゆっくりです。

400年の歴史を持つ入鹿池は穏やかな顔を見せ、
70年の人生を母のように毎日見つめ続けてくれています。


しかし150年前の明治元年に堤が切れ、
下流域に暮らす多くの人の命と財産を奪った池でもあります。

そして今日は東日本大震災が起きて7年の日でもあります。
海も母の顔を見せながら時として大きな怒りを爆発させます。
自然との付き合い方を考える一日です。

近づくと小鳥は湖畔の次の木に渡って、
持ち合わせのコンデジではここまでです。


昨日は長寿クラブの年次総会と懇親会でした。
年度末の3月は〆の月でもあり次年度への始まりを決める月です。
私がまとめる最後の仕事の日が一週間後に近づいてきました。


< 七年で忘れてならぬ惨禍の訓 >

コメント (2)
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