晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

雨に佇む

2018-03-09 06:32:37 | 山野草鳥花
三月に入って一気に暖かくなり、
昨日は午後から雨だったにも関わらず、
気温は夕方にかけて上がる不思議な現象となりました。

窓の外を眺めるとあちこち移動を繰り返し、
片時の休息をしている鵯を発見です。


啓蟄を迎え餌となる虫たちが増えて、
餌には困らなくなったのでしょうか。
雨に濡れながら悠然と柿の木に佇んでいました。

その上を眺めると電線に山鳩です。
こちらは一時間ぐらい動きませんでした。
素早くない野鳥にとって雨だと、
虫も隠れて見つけれないのかな。


そろそろ鶯の鳴き声が聞こえてきそうな陽気ですが未だ聞こえません。
テレビで別名のクイズをやっていました。
調べたら何と10以上の呼び名が出てきました。

春鳥(ハルドリ)、春告鳥(ハルツゲドリ)、花見鳥(ハナミドリ)
歌詠鳥(ウタヨミドリ)、経読鳥(キョウヨミドリ)、匂鳥(ニオイドリ)
人来鳥(ヒトクドリ)、百千鳥(モモチドリ)、黄鳥(コウチョウ)
金衣公子(キンイコウシ)、報春鳥(ホウシュンドリ)
黄粉鳥(キナコドリ)、禁鳥(トドメドリ)、初音(ハツネ)

皆さんはどれだけ知っていましたか。
愛されているんですね。

< ヒヨドリや野菜くらいて春来り >
コメント
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