晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

春一咲

2017-01-29 06:36:18 | 季節のたより
暖かいですね。
大寒のゆり戻しはあるでしょうが助かります。
早朝の冷え込みを体感するバロメーターで、
私は室内温度を見て判断しています。

もう年代物ですが寝室に小型のオイルヒーターが置いてあります。
このヒーターが中々優れもので手動ですがタイマーセットでき、
夜の9時半から朝の6時半まで通電して寝ている間室内を温めてくれます。
一度セットすれば電源が落ちない限り毎日なぶる必要はありません。

設定温度を低めにしてあるので枕元にある温度計は、
外気温が低いと15℃を切るが今朝は19℃を超えていました。
だから今朝は暖かいということです。

昨日は今年初めて山中の畑に向かい、
常時設置してあるイノシシ対策用の電柵のバッテリーを交換しました。
2~3ヶ月毎に交換なんだが動いていません。
蓄電を使いきる前に充電してやらないといけなかったが、
ちと遅かったようです。全て放電していました。
幸いに中に入られた形跡がなくてホッです。
ここで自然薯の種イモを育てているんです。

梅の蕾が開くのはまだ早いかなと思いつつ眺めると、
一輪だけ咲きかかっていました。


自然界は正直ですね。
巡りくる季節の空気だけで素直に答えてくれます。


蕗の薹はどうだろうかと探したが見つかりませんでした。
春の便りは一先ず梅の花だけでした。

< 梅一咲鳥も待ちわぶ山の園 >

コメント (8)
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