晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

完成しました

2017-01-22 06:45:21 | じねんじょ
昨日の朝は晴れあがった空のも薄化粧程度の雪だったけど、
ぬれた路面は山陰やビルの陰はアイスバーン状態でした。
スタッドレスを履いていても慣れないと恐いですね。
雪や凍結で直ぐに通行止めとなる尾張パークウエイはやっぱり通行止めでした。

自然薯の種イモを栽培する部会共同である網室ハウスがいよいよ完成まじかです。
最後の作業は屋根にあたるネットをかけます。
通常の農業ハウスは全面ビニール張りですが、
ここは雨水は通すが害虫を入らせない防虫ネットで上部と側面を覆っています。


飛ばされないよう波バンドで抑え込んでいきます。


最後の最後に両サイドからハウスバンドでネットを押さえて完成しました。
種イモ掘りで一日、ハウスの解体と運搬移設で二日半日かかってようやくです。
素人集団では何もできないのでプロの業者さん二人に指導してもらってやっとです。


入口から入った部屋は前室と言われ耕作場所でありません。
今回はここを全面ビニール張りとし長さを1m延長して2.5mにしました。
物置として活用するためです。

そして耕作地となる本体部分は長さ22.5m×幅5.4mあり、
従来より1.5m長くしました。
既設のを使ったのに長さが2.5m延びました。
マジックみたいですが前室部分を、
もう一棟取り壊して使わなくなった一部を継ぎ足すことによって、
なしえることが出来ました。

とは言え二棟あったのに事実上一棟分減らして、
何とか一棟を移設したことになるので収穫量の減少は否めません。
ここで2500本程度の種イモ栽培を目指します。

私が入会した12年前には30人以上いた部会員ですが、
現在はやっと二桁のところまで減ってしまいました。
今年の課題は新部会員を増やし安定した部会運営を創ることでしょうか。
コメント (4)
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