晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

この日に想う

2017-01-07 06:53:58 | 人生
この頃自分の年を表す言い方として、
齢いくつが適語かなと多用するようになってきました。

生まれてから経過した年数を、
年(とし)/年齢(ねんれい)/齢(よわい)
と呼びますが、
齢(よわい)は古めかしい言い方で、老齢をいう場合に用いることが多いらしい。

古老と呼ばれるには人生経験が遥かに及ばないが、
その手前にきていることは確かです。

昨日さる団体が提言した内容によると、
65歳~74歳が準高齢者
75歳~89歳が高齢者
90歳以上が超高齢者
と定義しなおすようにとしています。

確かに健康寿命が延び70代でも活躍されている人は多い。
感覚的には理解できても、
日本の社会構造上からとらえるなら、
健康で文化的に暮らしていけるかは大いなる疑問で、
先に手を付けるべき課題がありすぎます。

人は誰でも歳を重ねます。
誰一人として無駄に歳を重ねたわけでなく、
一人一人が社会発展の礎となって働いて、
そして高齢者の域に入っていきます。

トータルとして社会全体が、
みんなを支えれる社会になってほしいものです。

そんな私も本日、齢68を迎えました。
さてどんな一年にしようか、
元旦とは一味違う一日にしたいものですね。


< 重ねるは 歳のみなれど 夢はみる > 





 
コメント (6)
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