晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

我が忘備録

2016-12-20 06:41:21 | 人生
人は誰でも毎日の暮らしはとかく単調になりやすく、
特に退職後の人生は人との関わりも少なくなり、
昨日一昨日にすら何をやっていたか思い出せません。
多分に歳のせいでしょうが繰り返される季節や人間模様に、
できるだけ機敏に対応したいものです。

その助けを得るため私は忘備録に日々記入しています。
現在は4冊のノートで使い分けています。


農は農業関連で7冊目です。
初めて書いたのが平成16年ですから12年前です。
農業をやろうと中途退職した1年前からです。

緑色のノートは生活全般の記録でこれも7冊目となっています。
これの開始は農業より更に古く平成10年からとなっていました。
50歳台に入り家の改築や様々な付き合いが主体となっていく中で、
怠りの無いようにと始めたと思います。

慶弔関係は数年前に生活全般のノートから分家しました。
この歳になると慶はほとんどなくなり、
もっぱら弔ばかりですが、
ことに身内の慶弔については細かく記帳して後々の参考にしています。

入鹿区は今年度が区長職であるため独立したノートにしてあります。
ちなみに今年春の交代まで10年間続いたキャンプ場の役員忘備録は、
3冊のノートが記録してくれています。

私流の忘備録は感想や思いは極力書かないことにしています。
あくまで行った事実を淡々と書いており、
こうすることの方が長続きするコツかもしれませんね。
ノートは出来るだけ厚めのにして、
数年分を1冊で見れるようにしています。

そして先日も紹介しましたが、
日々の思いの発信と遠く知らない人との交流に、
このブログを約9年前から続けています。

ここまでは謂わば過去のここですが、
主要な予定は携帯電話に入力して30分前ににアラームを鳴らしています。
1ヵ月先までのホワイトボードによる予定表にも記入します。

ちょっと几帳面すぎるようにみえますが、
歳も歳だし失敗して周りに迷惑をかけてはいけないし、
習慣にすることによって何とか乗り切っているのが現実です。

この動作は血液型がA型所以かどうか分かりません。

< 忘備録書くこと忘れ空白の日 >
コメント (6)
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