晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

ケータイ事情

2016-12-24 06:38:16 | 人生
通話はできるがケータイの表面液晶が動かなくなり買い換えました。
といっても名義は私ですが使っているのは妻です。
6年間使ったらくらくホンです。

スマホに買い替えたら機器代をタダにしますよと、
甘い?言葉のチラシが新聞の折り込みに入ります。
でも維持費が問題です。
よく見ると2年間は約2000円にしてくれるけど、
3年目から5500円になると書いてあります。
1台だけでこんなんじゃ通信費だけでつぶれちゃいます。
iモードすら切ってあるのに。

そんな訳でガラケーに絞ってネットで情報収集した資料を持って、
以前から取引のあるドコモショップを訪ねました。
まずネットと直販店の違いは手数料(2160円)ぐらいか。
但しネット購入だと自分で全てセットアップしなければいけません。
折角足を運んだのでここで買うことにしました。

購入したのは同じくらくらくホンです。
最新ですが14年秋製しかなく、
後継機種はiモードでなくSPモードと言ってスマホと同じ電波モードで、
10000円くらい高くなります。


最近ガラケーは近いうち無くなるよと新聞で報道されていたが、
これはiモードによるデータ通信が終わると言うこと。
だからこれからはSPモードによるガラケー風のケータイは残っていくことかな。


今まで通りiモードは外した契約で、
毎月の料金に機器代の月賦が2年間810円加わりますが、
このパターンで決めました。
ケータイ間のメールはSMS(ショートメール)で十分です。

我が家はラインとかでの情報交換の必要が無いし、
ケータイの通信料も3台のガラケーで総額4000円台なのだから、
これが最低で最高の選択です。

それでも家全体での通信費は、
かっての固定電話3000円程度だったのが、
今じゃ光電話を含むインターネットで5000円、
私が使っているタブレットが1000円に、
3台のケータイ5000円を加えると10000円越えです。

情報伝達の多様性の代償ですからやむをえないにしても、
若い子を育てているご家庭の負担はいかばかりか。
若者の一点豪華主義の所以でしょう。
車は持てなくてもスマホは外せないと言われています。

< ガラケーでも伝わる思い孫に届く >

コメント (2)
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