晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

駐車場がありません

2016-12-18 06:43:51 | 地域の文化や出来事
昨日も寒かったけど入鹿池には多くのボートが浮かんでいました。
天気自体は悪くないけど湖面からの冷気で寒いことでしょう。
ワカサギ釣りの楽しさは知る人のみ知るでしょうね。


湖面の向こうにたたずむのは明治村です。
年間60万人近い観光客が訪れているとか。
見るだけでは一過性で終わるからリピーターを増やそうと、
様々なイベントで集客をしているようです。


世界灌漑施設遺産に登録され天皇皇后両陛下も行ってみたいと私的に来られたり、
にわかに注目度がアップしています。
きっとこれを知った人は、なら行ってみようと来られたかもしれませんね。
でも気軽に車を駐車できる場所は一ヵ所もなく、
安全を気遣いながら車窓から眺めるしかありません。


何か変ですね。
注目され、これをいいことに来てくださいよと宣伝しても、
無料駐車場すらない環境ではおかしいです。
ボートに乗るとか食事を摂るとか店に入る目的の人はともかく、
自然環境を相手にした施設で無料駐車できなくて人が来る訳ないでしょう。
その結果が集落の狭い道に車やバスを停められ、
迷惑するのはそこに住む私たちです。

道の駅みたいな施設があればゆうことないですが、
入鹿池が見渡せるロケーションに、
せめて無料駐車場を行政は早く作っていただきたい。

市内ではこんな話もあります。
工場団地を造ったが進入してくる道路を拡幅しなかったため、
大型車が日夜通行して渋滞が慢性化して住民の暮らしがままならなくなったとか。

< いい話受け皿あって本物だ >

コメント (2)
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