晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

山の賑わい

2016-12-25 06:28:47 | 山野草鳥花
年の瀬が近づいてきました。
師走は普段焦らない人でもせわしなに動くとされます。
やり残しは無いようにと山中のクリ畑に畑から出た「ゴミ」を運びました。

着くとあちこちから鳥の鳴き声が聞こえ、
近寄ると一斉に飛び立ちます。
少し離れたところから様子をうかがっていると再びやってきました。
ヒヨドリと思われます。


今年は表年らしく渋柿が豊作でした。
数mの空高く枝の先にいくつも残っています。


渋柿でも程よく熟しているのでしょう。
何度もつついて食事しています。
里に下りるより山は鳥たちにとって宝の山です。
小さすぎて採り残したミカンにもエナガが集っていました。


今年頑張ってくれたクリの木に、
11月12月と忙しくお礼を言えずにいました。
やっと来年もよろしくとお礼肥えを与えることが出来ました。


< 残し柿野鳥集い山賑わう >
コメント (4)
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