7644名

2016-04-26 15:55:55 | 司法試験関連

第11回大会の受験予定者数は、7644名。昨年が8957名ですから15%程度の減少です。去年の受験率が9割なので、今年も同様と仮定すると、実受験者数は6900名弱になる計算です。ついに7000名切りますかねぇ。

予備組が307名から395名になります。昨年と同様の合格率(60%程度)だと、今年は237名まで行くことになりますが、流石に人数が増えれば予備組の合格率も下がってくるので、そんなに単純ではないですけども。しかしながら5割まで落ちても200名前後の合格者数になるので、今年も合格者数全体1位は譲らないかもしれませんね。ロー組の奮起にも期待です。

気になる合格者数ですが、1800名をベースに調整してくるのではないかと思います。5年ほど様子を見てから1500名等を含め数を検討ということなので、いきなり切り下げてくる心配はないと思います。

受験生的には、まずどんなことがあっても「上位3分の2」は死守して短答基準点をクリアー(7000名×6割で4200名)、さらにそこから上位4割を目指す感じでしょう。これがぎりぎり受かるラインの目標値です。

受けるときはとにかく必死に全力で取り組む。自分の努力を信じきることです。自分で自分に見切りをつけてはいけません。やりきりましょう。


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