目指すべき合格レベルですが、今年も短答の結果で見てみましょう。
133点だと累計が1303名で、131点で累計が1503名になります(2点で順位が200位変わるという事です)。恐らく最終合格者数はこのラインになると思うので、目指すべきレベルは短答で「131点~133点レベル」、と見てよさそうです。
私はいつも「短答は8割を目指すべき」と言う指導をしていますが、133点だと得点率は76%になります(毎年似たような数字で推移していますので目安になるかと思います)。
やはり、普段の到達目標としては、「短答は8割以上」というのが安全ではないかと思います。まずは「目指せ短答8割」ですね。
但し、あくまでもいわゆる「滑り込みセーフ」のレベルとしてですが。やはり論文で受かるには短答でそれなりの高得点が取れる実力が大前提という事なんですよね。