昭和の高度成長期を代表するアナログカメラ，ペンタックスSP(spotmatic)はペンタックスの一眼レフに初めて露出計を内蔵し売れに売れた名機であったと聞いています。他メーカーに比べ購入し易い値段設定も功を奏し，アマチュアカメラマンに取っては定番カメラとなった訳です。60年代好きの管理人，このSPが好きでブラックモデルとクロムモデルを所有し結構頻繁に使っていました。今日，久しぶりにマクロレンズをつかって撮影しようとフィルムを装填し被写体に向け，スイッチを入れた瞬間にボロリとスイッチのボタンがもげてしまいました。
上図のようにスイッチは鏡胴の根元から飛び出したピンがスイッチの裏側にネジこまれている（左が元の状態，右がスイッチボタンがもげた後の状態）のですが、外れたスウイッチをピンにねじ込もうとしてもボディにつかえてボタンが回りません。スイッチがスライドする金属板に小さなネジが打ち込まれていたのでこのネジも緩めて外してみましたがスイッチボタンのねじ込みは無理でした。結局解体して付けるしかなくなりましたが，工具はないし・・・ってことで防湿庫に逆戻りです（とほほ）。
しばらくはブラックモデル一本でいくしかないです。（涙）
こんばんは 年末で夜更かししてます。食っちゃ寝ぇ×２ してますので太るわぁ ホントは明日晦日登山だったのですが山が荒れるので中止になりました。登山用にオリンパスの ミュータフ ってのが出てまして強烈に欲しくなってます。ペンタックスでもアウトドア用のが出ていて ペンタックス対オリンパスの様相を呈してます。それに較べるとキャノンは同じようなものありますが機能とコンパクトさで上記２社に負けますね。おそらく叩き売りになりそうな予感です。
私にはアナログカメラは難しくて無理ですが魅力的な形してますね ずいぶん前にライカがクラシカルなデザインでデジカメ出してました。ライカのデザインは捨てがたいと思いました。
私は身につけるものはヘビーデューティなモノが多いですね 先日物置からハミルトンの時計見つけてきて巻いたら動きました。モスグリーンのベルトがいい具合に擦り切れて雰囲気出てます。もう一つのハミルトンは電池式なんですがまったく動かず・・・よく来る行商のオジサンが時計修理もかねているので電池入れ替えてもらってゴムパッキンなんかも新しくしたもらいました。電池漏れでダメかなと思ってました見事に動いて時を刻んでます。古い物が復活するのはいいものです。
昨日は地元のハードオフで正規で買えば４万近くするバランスチェアを２１００円で買いました。興奮しました。とてもお買い得でした。年末は散財したけどわりと充実した買い物だったと自画自賛です。
自分も昔，ハミルトンを使ってました。KHAKIという少しミリタリーな感じのものとクロノグラフのタイプと。クォーツで電池がなく現在は引き出しの中です。やはり機械式が良いので今はメカニカルウォッチが主体です。
カメラは60年代高度成長期のオリンパスとペンタックスが好きです。ニコン，キャノン（デジはアル）、勿論ライカも持ってません（涙）。