旅のアイテムとして鞄は重要なものですが、これだけサイザブルなスーツケースになると用途は限られてきます。海外出張か家族旅行でファミリー全体の荷物をパッキングするようなシチュエーション氏かおもいつきません。米国エグゼクティブでは有名なHARTMANNの鞄は日本国内ではあまり知られていません。三越が専属で販売・修理を行っていましたが、米国本社がサムソナイトに吸収されてしまい知らないうちに三越でも修理の取り扱いができなくなっていました。自分のこの革製のスースケースは大学勤務時の恩師から2005年頃に譲っていただいたシロモノです。革製でシミがあったり、デカールが貼られていたりで見事な経年変化を示しながら世界中を飛び回って来た歴戦のスーツケースなのです。自分のところに来てからは、海外に出ることも少ないのでもっぱら国内の家族旅行に使用していましたが最近キャスターの運動能力が下がって来て修理をどうしようか悩んでいました。
こんな感じで、今のスーツケースに比べるととても小さいWheelです。Wheel自体には特に痛みはないのですが、Wheelを固定している底板が劣化しWheelが折れ込んでしまい潤滑な動きが損なわれています。画像のように底に斜めにめり込んでWheelが直立でできない状況となっています。職場に出入りする業者のH君が、今度東京出張に行ったときに修理をお願いしてみるとのことで、彼に託しました。復活の日が待ち遠しいものです。恩師のかたみわけ(まだご存命です)としていただいた鞄ですので、なんとか復活できないものかと願っています。H君、よろしくです!
これはまたシブいですねぇ♪
ぜひ修理して使ってあげて下さい!
この味が出るまでには時間掛かりますから
そうです!これこそ経年変化と言ったところです。wheel不良で鞄本体の底部分が路面と擦れて痛んでいますが、この辺りは放置プレイでそのまま使い込みたいものですね!
こんなコメントいただくと、なんとしても修理しなければと意を強くしますね!