67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

あまりに美しかった秋の空

2009-10-04 21:17:53 | フォトライフ

 10.4は前ログのように運動会でしたが、次男坊のKと末っ娘の出番では撮影、それ以外は木陰に敷いたコールマンのレジャーマットの上でマッタリしていました。昨夜も遅くまで仕事、昼にはママが作ってきていた弁当を食べて満腹になり「うたた寝」してしまいました。
 
 パッと目を開けると大きく木陰を作った大木の間から見える秋の空が最高にきれいでした。あまり地面に寝そべって空を見上げる機会などないもので、すぐさま横においてあった50Dで撮影してみました。緑の葉っぱと茶色の枝、これを通してこぼれてくる秋の優しい光は確実に季節の変化を予感させますね。いい一日でした。

これで2009年の運動会は終了だ!

2009-10-04 20:04:41 | Weblog

 台風の接近が心配されましたが10/4は抜けるような青空のもと、次男坊と末っ娘の運動会があり行って来ました。秋とは言え、日射しは強くかなり日焼けしましたね。小学校は山の上にあり、車でのアプローチは駐車スペースの関係で結構難しく、職場の駐車場に66bugを停めて歩いて山登りです。金比羅山の階段まではいきませんが、結構な高さを階段で上がっていく通学路を歩くと息切れします。日頃の運動不足が身にしみますね。





 この運動会でもデジイチは大活躍、連写の荒らしで200枚近くを撮影してました。200mmの望遠でレンズない手ブレ補正を搭載したこのレンズは本当に重宝しますね。秒間6.3枚の連写機能は本当に素晴らしく、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる的にいいショットが撮れるように思います。かけっこのスタートシーンやカーブを疾走?するシーンでも効果を実感できますね。





 ダンスのシーンでも大活躍です。逆光気味でしたが描写はきれいですね。やはり50D、さすがですね。これをアナログカメラで行こうとすると自分の力じゃ何年かかるかわかりませんね。写真は奥が深いんでしょうね・・・。

多彩なミルトの才能を楽しめるサヴォイ盤

2009-10-04 03:49:08 | jazz & vocal
Meet Milt Jackson/Milt Jackson
(Savoy MG12061)


 Savoyのミルトといえば、オパスデジャズが思い出されますよね。『オパスでジャズってみたよ!』見たいなこのタイトル通りの好演に酔いしれた方は多いと思います。余韻に満ちあふれたヴァイブラフォンのサウンドと類い稀なブルースフィーリングこそミルトの真骨調でありSavoyでは群を抜いた好アルバムですよね。一方、他のSavoy盤も優れた出来のものが多いのですが、巷ではほとんど無視されているように思います。本日アップのミルトのSavoy盤は副題に"Vibist, Pianist. Vocalist"とあるように彼の多彩な才能が収録されている点で貴重です。

 A面はオパスデジャズのようなストレートアヘッドなヴァイブの好演が聴ける構成です。メンバーはMilt Jackson(vib), Lucky Thompson(ts), Wade Legg(p), Wendell Marshall(b), Kenny Clarke(ds)の五重奏団で、"They Can't Take That Away From Me", "Flamingo"がセレクトさえておりパーフェクトですね。そしてB面の冒頭の2曲が白眉です。B-1の"Telefunken Blues"のミルトのブルージーなピアノとB-2の"I've Lost Your Love"の甘いミルトのヴォーカルです。残りの4曲は再びミルトのヴァイブにスポットが当たっていますが、この若々しいミルトのヴォーカルの一曲のみでも聴く価値がある一枚だと思います。

 所有盤はサヴォイのレッドラベル、シルバーロゴのモノラル盤です。RVG録音での余韻に満ちたミルトのサウンドはさすがとしか言いようがないですね。