生きている限り、諦めないので、また書きます。
私は、現下の放射能禍害について、京大原子炉実験所の小出準教の見解を聞き続けています。作家の広瀬隆さんや、真剣に取り組んでいるフリージャーナリストの記事も読みます。しかし、そのほかのニュースソースは殆ど参考にしなくなりました。何か他の意図を感じるものがあるからです。不純物が混入している意見を聞いている間はありません。
小出先生に、東京都が今、抱えている「下水汚泥汚染問題」について、意見を求めた柳ヶ瀬民主党都議会議員の画像を見て、また、都議会で同議員が質疑する内容を動画で観て、今更ながら、そのヤジを飛ばす他議員の声を聞き、思い知ります。
柳ヶ瀬議員は、都民の安全が護られない、下水処理の放射能問題を問い掛けるのですが、それに対して「不安をあおるな!」のヤジです。福島から飛散した放射能核種が、雨に流されて下水に入り、都の下水処理場へ流れ込み、汚泥となったものを焼却処理し、それを流し、大気中に放出しているのです。柳ヶ瀬議員が専門家に依頼して独自に調べた数値は50億ベクレルという高濃度の放射能といいます。下水処理場は、何の放射能対応もない施設で、3.11以降も以前のままで稼働させています。徹底した調査も行われず、対応策も採られず、そのままです。それでも議会はヤジです!
実態が解りますか。国も、各行政も、まともに機能していないことを。私たちは皆、今日の賃金の為に働き、今日のごはんを買って生きていますが、明日のことを本当に考えているのか!? 子どものことを考えているのか? 数年後、健康被害が確実に起こり始めますが、そのときはそのときと思っていませんか。私は、そう思っています。小出先生も、「私もどうしていいのかわからないのです」と言う。どうしても、人間の思考の限界をまざまざと見せつけられます。
ですから、ある意味で、もう諦めました。言っても駄目だ。だったら、聞く耳を持つ仲間と何とかしようと思う。聞かない者は誰であろうが相手にしません。また、自らの意見を述べない者も相手にしません。勝手にしてください。そう思います。
私は、現下の放射能禍害について、京大原子炉実験所の小出準教の見解を聞き続けています。作家の広瀬隆さんや、真剣に取り組んでいるフリージャーナリストの記事も読みます。しかし、そのほかのニュースソースは殆ど参考にしなくなりました。何か他の意図を感じるものがあるからです。不純物が混入している意見を聞いている間はありません。
小出先生に、東京都が今、抱えている「下水汚泥汚染問題」について、意見を求めた柳ヶ瀬民主党都議会議員の画像を見て、また、都議会で同議員が質疑する内容を動画で観て、今更ながら、そのヤジを飛ばす他議員の声を聞き、思い知ります。
柳ヶ瀬議員は、都民の安全が護られない、下水処理の放射能問題を問い掛けるのですが、それに対して「不安をあおるな!」のヤジです。福島から飛散した放射能核種が、雨に流されて下水に入り、都の下水処理場へ流れ込み、汚泥となったものを焼却処理し、それを流し、大気中に放出しているのです。柳ヶ瀬議員が専門家に依頼して独自に調べた数値は50億ベクレルという高濃度の放射能といいます。下水処理場は、何の放射能対応もない施設で、3.11以降も以前のままで稼働させています。徹底した調査も行われず、対応策も採られず、そのままです。それでも議会はヤジです!
実態が解りますか。国も、各行政も、まともに機能していないことを。私たちは皆、今日の賃金の為に働き、今日のごはんを買って生きていますが、明日のことを本当に考えているのか!? 子どものことを考えているのか? 数年後、健康被害が確実に起こり始めますが、そのときはそのときと思っていませんか。私は、そう思っています。小出先生も、「私もどうしていいのかわからないのです」と言う。どうしても、人間の思考の限界をまざまざと見せつけられます。
ですから、ある意味で、もう諦めました。言っても駄目だ。だったら、聞く耳を持つ仲間と何とかしようと思う。聞かない者は誰であろうが相手にしません。また、自らの意見を述べない者も相手にしません。勝手にしてください。そう思います。