「熊谷守一」といえば、「猫」や「蟻」の絵のイメージ。ずっと見たいなと思っていたので、ナイスなタイミングでした。
展示は正統派の油絵から始まりました。そりゃそうだね。基礎がないと、削いでいけないものね。
「蠟燭」がよかった。もともとはもっときれいだったらしいけど、絵の具の脂分の変化で暗くなってしまったらしい。その分、蠟燭の灯りがぼーっと浮かんで見える。炎の揺らぎさえ見えるよう。
「湖畔山羊」色の選択が、潔いと思う。そこに惹かれる。
「野良仔猫」猫の絵の中では、これがよかった。少し怯えている感じと鋭く光る目がいいと思う。
「ヤキバノカエリ」何かで見て知っていたけど、熊谷氏の絵ということを忘れてた。そうだ、お子さんが亡くなったんだった。
場所は東京国立近代美術館です。
展示は正統派の油絵から始まりました。そりゃそうだね。基礎がないと、削いでいけないものね。
「蠟燭」がよかった。もともとはもっときれいだったらしいけど、絵の具の脂分の変化で暗くなってしまったらしい。その分、蠟燭の灯りがぼーっと浮かんで見える。炎の揺らぎさえ見えるよう。
「湖畔山羊」色の選択が、潔いと思う。そこに惹かれる。
「野良仔猫」猫の絵の中では、これがよかった。少し怯えている感じと鋭く光る目がいいと思う。
「ヤキバノカエリ」何かで見て知っていたけど、熊谷氏の絵ということを忘れてた。そうだ、お子さんが亡くなったんだった。
場所は東京国立近代美術館です。