「はじまりは国芳－江戸スピリットのゆくえ」展に行く

国芳の造形性を、その一門や系統がどのように伝え、発展させていったのかという展示だそうです。場所は「横浜美術館」です。

今回初めて知った「寺島紫明」さんの「旅芸人（旧題：春雨）」が、いいなと思った。赤味のさす頬に、生命感があって。

「渡辺幽香」さんの「石版画集」というのは、ものすごく細密に描かれていて驚きました。「　林院了厳居士像」（最初の字が出ない）のおじいさんの絵が、何だか小さくてかわいい（失礼）。

そして、外国の人にも影響は及んでいるらしい。「ポール・ジャクレー」さん。色彩がすごい。こんな人もいたんだなぁ。

画面お花見５４

二階のベランダぐらいの高さがある。名前を聞いて納得。その名も、



「皇帝ダリア」です。「皇帝」ですよ。すごいですね。

原産地はメキシコ～中南米らしいです。寒いけど、大丈夫なのかな？と思う。

こんなん出ました３３

いつも行くのと違うスーパーに行ったら、いいのあった。



チー坊シールがついてます。種類はいろいろありました。

今日の一言

夕方、音楽を鳴らしながら灯油売りの車が廻ってきた。（冬が来たなあと思うｂｙるば）

「土偶・コスモス」

土偶。謎の土偶。たくさんの土偶。おもしろポーズの土偶。

掲載されている土偶の中で好きなのは、「腕を組み座る土偶」。哀愁がある。「土偶付深鉢」についている土偶もかわいい。

ＮＨＫの「どーもくん」のそっくりさんがいてびっくりした。「土版」というやつだけど、どう見てもどーもくんだ。縄文時代にもいたのか、どーもくん。

あと、「縄文土偶　女子頭部胸部」と一緒に写っている康成先生（川端康成氏）が、妙にオトメで微笑ましい。何故このポーズで写真を撮ったのか？　よほど好きだったんだろうなぁと思う。

「土偶・コスモス」羽鳥書店

今日の一言

「種無し巨峰」（一部に種のあるものがあります）を買ったら、ほぼ全粒に種がある状態だった。（期待してしまうので、ただ「巨峰」とだけ書いてくれればよかったのにｂｙるば）

恐ろしい話３

先日、電車に乗っていたときのこと。

ドアの近くに立っていると、後ろから「シュッ、シュッ、シュッ」と音がする。振り返ってみると、きちんとした身なりの若い女性が、爪にヤスリ（爪用の）をかけていた。

びっくりしましたよ。そんなこと電車内でやるかな？　近くの席のオバサンも眉をひそめていたよ。それでも、シュッシュ、シュッシュやってる。満面の笑みを浮かべて。

そんな様子を見ていたら、「小豆とぎましょか、人とって喰いましょか。ショキショキショキ」なんてフレーズが浮かんできた。「爪とぎましょか、人とって喰いましょか」なんていうのも出てきた。キャー。

その女性、途中で電車を乗り換えましたけど、隣りのホームでもまだやっているようでした。よっぽど人を・・・。キャー。