おでん

大根がいっぱいあったので、「おでんにしよう」と思いました。

厚揚げも入れてみようと、昨日大根と一緒に、先に煮ときました。豆腐のとこが茶色くなってるのが食べたいなぁと思って。

以前買ったことのあるおでん種屋さん（蒲鉾屋？）に行ってみました。赤いウインナとか、シュウマイの入ってるのとかが食べたいのだ。そして私は、紅しょうががいっぱい入った「しょうが天」が好きなのだ。あー、それなのに…。

しょうが天、小さすぎー！

何か、前買ったときの半分の大きさになってる気がする。そして、全体的に種が、「ミニミニ化計画推進中」な感じがする。これが時代の流れというものか。「すじぼこ」も見当たらないし…。私のこの「おでん魂」をどうしてくれよう。とりあえず、帰りにいつものスーパーで、「ちくわぶ」を買い足しました。

今日も一言

ピーポくんって、家族いたんだね…。（７人家族だってｂｙるば）

今日の一言

昨夜、猫があんまりなくので見てみると、「パオーン、パオーン」と言いながら、路地を走り抜けて行ったのだった。（集会？集会？ｂｙるば）

今年も発症

先週末、チョー暖かかったせいで、花粉症、出ました。やれやれ。

いつも行く内科の先生に薬を出してもらいました。「この間ものすごく暖かかったので、やられました」と言ったら、「みんなそう言ってますよ」とのこと。あの異常な温度はいかんなー。

これで止まらない鼻水とかとはオサラバできますが、薬を飲むとちょっと眠くなる。さすがに、仕事中に寝るってことはないですけどね。

今日の一言

暖かすぎて、気持ちが悪い。（セーターなんか着てたら、大汗かいたよｂｙるば）

最近の鳥事情５

月曜日だったか…。

あんまりスズメがうるさく鳴くので見てみると、電線に４羽ばかりとまってました。その鳴き声たるや、「チュンチュン」なんてかわいいもんじゃなく、まるで言い争いをしてるかのよう。どうしたのか？

その後も１時間ぐらい鳴き続けるのでまた見てみると、なんと１２羽に増えてるよー。それにしても、あの小さい体で１時間も鳴き続けるなんて、どんだけ体力がいるだろう？

そして、今日の午後。

またまた、スズメがうるさく鳴くので見てみると…。

ベランダにパンが落ちてるよー。どっから来たんだよー。

これを狙って騒いでいたんだな。それにしても、親指の頭ほどのパン。スズメがくわえて来るには、ちょっと大きい気がするけど…。奇妙だな。

今日の一言

咳してる人に限って、マスクしてないよね。

大津絵のこと

先日の「アーツ＆クラフツ展」で見た、「大津絵」が気になってました。「大津絵」って何？　いや、多分会場には説明があったかもしれないけれど、なんせ「アーツ」や「クラフツ」を求める人々のやる気に気圧されるし、頭は痛くなるしで細かい字は読んでなかったのだ。

「大津絵」というのだから、大津（滋賀）の絵なのだろうと思った。本当か？

「広辞苑」によると、

近世初期より近江国大津の追分・三井寺辺で売り出された民主絵画。庶民の礼拝用の略体の仏画から始まり、元禄の頃から諷刺をまじえた明快な戯画風のものが登場し、道中土産として世に迎えられた。

とありました。代表的な画題があり、それぞれに意味があるらしい。私が見た「酒呑猫」には、「酒に呑まれて我を忘れるな」という戒めがこめられているという。あれだけ鼠が止めてるんですからねぇ。

その他「鬼の念仏」とか「槍持奴」「藤娘」等の題材があるのですが、どっかで見た気が…。そうそう、「大津絵に因みて」と書いてある手拭いを持ってました。確かにそういう絵が書いてありました。なんだ、身近なところにあったのだな。

老猫

パンダ先生（仮名／近所の猫）が、年末に「どうも風邪気味みたい」という家族からの情報を得ていたので、気になってちょこちょこ縄張りを見てたのですが、ようやく発見できました。

鼻提灯は出てなかったので、大丈夫かなと思っていると、奥からおばあさんがやって来ました。（猫に関しての）文句を言われると思って怒り出す人とかもいるので、ちょっと緊張していると、おばあさんは普通に猫好きの人で、パンダ先生がなんと「１８歳」であることや、普段の生活の様子などを事細かに教えてくれました。同じ話が何度もリピートしてしまうので、ちょっと動揺しましたが。

それにしても、パンダ先生がそんな歳とは思いもしませんでしたよ。おばあさん共々、元気で暮らしてくれ。

＜「生活と芸術―アーツ＆クラフツ展」ウィリアム・モリスから民芸まで＞に行く

タイトル長すぎる。

「生活と芸術―アーツ＆クラフツ展」http://www.tobikan.jp/←詳しくはコチラ

平日にもかかわらず、会場には「アーツ」や「クラフツ」を求めるご婦人がいっぱいでした。二人組みぐらいまではいいのですが、人数が多くなると怖いものがなくなるのか、ケータイで英単語を調べ、「これ○○っていう意味だ」などと騒いでいるのは勘弁、勘弁です。

植物モチーフの作品は、やはりいいなぁ。さて、私が特にいいなと思ったのは次の作品：

「マンクスマン」という名前（？）のピアノ
茶箪笥の引き戸を思わせる、小さなピアノの扉のデザインが素敵。

ネックレス
繊細な作りに惚れ惚れする。

大津絵「酒呑猫」
大きな杯でお酒を飲む猫のそばで、「もう止めて」とでも言ってるようなネズミの絵が面白い。

「二菩薩釈迦十大弟子」
棟方志功の作品を、生で初めて見ました。遠くからでも、その力強さが伝わってきます。やっぱりすごいんだなぁ。

「地蔵菩薩像」
階段を上ったところで、木喰作の像がお出迎え。ちょっとホッとする。