今年のツバメ２

「今年のツバメ」。「２」にして、最終回です。

前日の巣↓



少なくとも２羽のヒナがいる模様。今日見たら、巣はすっかり崩壊していて、誰もいなかった。無事旅立てたのならいいんだけど。

旅立ち前の、集合？



今年はとにかくツバメが少なかった。いつもの巣は使われておらず、ツバメも２箇所でしか、確認できなかった。さみしいなぁとおもう。

今年の朝顔３

今日は三色勢揃い。



右から、「飛猿」「日の丸」「弥七」。

今年の朝顔２

今朝、いきなり咲いてた。



「飛猿」。苗のときは一番元気がなかったけど、花は一番に咲いた。昨日の雨風にも負けず、よくぞと思う。

今日のおやつ

「モーモーチャーチャー」というもの。



混ぜて食べるものらしい。モーモーしながら、チャーチャーいただく。

えんどう豆が少ししょっぱいかな。ココナツ味がおいしい。

「ジャコメッティ展」に行く

ジャコメッティが見たいと思っていた。でも私は忘れていた。ジャコメッティは二人いる。アルベルトとディエゴと。私が見たかったのは、ディエゴだったかもしれない。それでも行く。場所は国立新美術館。

言っておきたいことがある。美術館に、コツコツ音のする靴を履いてくるのはやめてほしい。お願いします。

アルベルト・ジャコメッティ。細長い像が有名だけど、デッサンがすごくいい。紙ナプキンに鉛筆やボールペンで書いた作品でさえ、見応えがある。

弟ディエゴをモデルにした作品が好き。入り口近くにある「ディエゴの肖像」なんて、一番好きと思う。あと、「タートルネックを着たディエゴの頭部」もいい。

心に残る言葉：私とモデルの間にある距離はたえず増大する傾向をもっている
　　　　　　　　　「もの」に近づけば近づくほど、「もの」が遠ざかる

切手

コレクターではないけど、かわいい動物のとかきれいなのとか、お年玉つき年賀はがきで当たった切手シートとか、箱にためてあった。

切手帳というのを買って、整理しました。大変neatに仕上がったのが嬉しくて、何回も開いたり閉じたりしています。卒業アルバムくらいの大きさがあるんだけどね。

記念切手でなくても、２円普通切手のエゾユキウサギとか５０円普通切手のニホンカモシカとかかわいいので、機会があったら見てみてねー。

夢の話

こんな夢を見た。

修学旅行に来ている。加藤浩次とマツコ・デラックスに寝る場所を譲ってしまったせいで、集合に間に合わず、置いていかれる。

必死でみんなを探す。商店街のようなところを走り回る。見つからない。

旅行のしおりに書いてある電話番号にかけて、迎えに来てもらおうと思いつく。緑の公衆電話にテレカを入れてかけようとするが、電話番号が「Ｓ１－６」とか「Ｄ１」とかで、ダイヤルできない。受話器を下ろすと、なぜか小銭が出てくる。それも１円とか５円とか。焦る焦る。そういう夢。

「猫の傀儡」を読む

「猫の傀儡」。この場合、人間が「傀儡」で猫が「傀儡師」です。人間を猫のために働かせるのが「傀儡師」というわけです。こりゃ、やられたなーと思いました。設定がナイスです。

読んでいると絵がどんどん浮かぶので、「ねこタクシー」や「猫侍」みたいに映像化したらおもしろいなと思いましたが、ちょっと無理か。ラジオドラマでもいいな。

「猫の傀儡（くぐつ）」西條奈加　著／光文社