上野駅にはたくさんの人がいた。みな私と同じ方向に歩いて行くので、「全員円空ファンか!」と思いましたが、「書聖 王羲之」展に行く人々でした。なんだー。そうと知ると、「なんで円空見ないんだよー」と勝手に思う。勝手だけど。
場所は東京国立博物館です。
とは言っても、そんなに広くない会場には結構人がいました。そして疲れた人々が座っていて、会場内のソファは満席でした。
数センチくらいの小さな像から、トーテムポールかと思うくらいの大きなものまでありました。
「三十三観音立像」は、病気の人がいると貸し出したりしたそう。枕元にこんな観音様がいてくれたら心強いだろうと思う。
稲荷三尊坐像(獣頭頭)は、かっこいいよ。クールだよ。
そして多くの像の口元が笑ってるように見えるので、「クスクス」と笑い声が聞こえてくる気がする。「なんか一生懸命見てるねぇ」とか言ってそう。人々の暮らしの近いところにいただろう仏像や神像は、怖くなくていいな。
場所は東京国立博物館です。
とは言っても、そんなに広くない会場には結構人がいました。そして疲れた人々が座っていて、会場内のソファは満席でした。
数センチくらいの小さな像から、トーテムポールかと思うくらいの大きなものまでありました。
「三十三観音立像」は、病気の人がいると貸し出したりしたそう。枕元にこんな観音様がいてくれたら心強いだろうと思う。
稲荷三尊坐像(獣頭頭)は、かっこいいよ。クールだよ。
そして多くの像の口元が笑ってるように見えるので、「クスクス」と笑い声が聞こえてくる気がする。「なんか一生懸命見てるねぇ」とか言ってそう。人々の暮らしの近いところにいただろう仏像や神像は、怖くなくていいな。