正式には「オルセー美術館展2010 ポスト印象派」ですね。場所は、国立新美術館です。詳しくはコチラ→
http://orsay.exhn.jp/index.html
今度の(13日の)「日曜美術館」でオルセー美術館が特集らしいので、こりゃ急いで行かねばと思いましたよ。放送後だと絶対混むと思って。
放送前でも混んでました。思ったほどじゃなかったけど。でも、前回の「ルーシー・リー展」に比べたら、遥かに皆さん静かに見てらしたのでヤキモキせずに済みました。
今回一番見たかったのは、アンリ・ルソーの「蛇使いの女」です。あの(30種類くらいあるという)緑色がどうしても見たかったのです。今まで何回も印刷物や画面で見てしまったのでちょっと印象が違いましたが、それでも見れてよかったです。
有名な絵もたくさんありましたが、もう一つ好きだったのはピエール・ボナールの「白い猫」という作品。どう見ても足が長すぎると思うのですが、本人(猫)が楽しそうだからまぁいいか。
「笑っていいとも」で、絵画のタイトルを当てるコーナーに出てきた作品もいくつかありました。また感慨深いものがありました。