夜鳴くもの

夢の中まで、鳴き声が入ってきた。午前１時５５分。ネコの喧嘩だ。ウギャーウギャーいっていた。最近はよく喧嘩してるらしい。暑いから気が立っているのか？
ネコの喧嘩は一時のものなのでそれほど気にならないが、犬は不定期に鳴くのでとても驚く。じいさん（犬。仮名）は引っ越してきたばかりのころ、もうよく鳴いていた。夜中の３時とかに、「あえーん」というような声で鳴く。最初は犬とわからず、とても怖い思いをした。引っ越してきたばかりで寂しかったのか、最近は鳴かなくなった。よかったよかった。

白くても赤くても

白桃をいただいた。和歌山県の桃だそうです（○子さんありがとう）。
いままで桃といえば（まあ黄桃というのもあるけど）、皮の赤い白桃（白鳳とか）だったので、びっくりした。だって皮が、白いんですよ。そして、乳白色になったら食べ頃なのだという。なんだか手にとって、しげしげ眺めてしまった。
クーラーの入っていない部屋に置くようにとのことなので、今、台所に置いてある。ものすごい桃の香りが、そこを通るたびにするので、なんだかファンシーな女の子の部屋に迷い込んでしまったような気がする（いや、行ったことないけど）。
夕食の後に、ひとつ食べてみよう。

バッタを捕まえる人

また、バッタを捕まえた。２度目。ヒマワリの隣の朝顔の葉に大きなフンがあるので、これは毛虫がいるなと探していたら、バッタがいました。かなり大きくなっていたので様子がわかり、どうやら「オンブバッタ」らしいと判明しました。体長３センチくらいあったかな。ビニール袋に入れ、後で外に放そうと置いておいたら、その自慢の脚力でビニール袋をガサガサいわせるので、ちょっとビビリました。すぐさま階下の植え込みに放しましたが、呆然としてました。気の毒だが、しょうがない。
本当にヒマワリは人気者で、先日も尺取虫がきていた。あれは、「シャクガ」の幼虫なんだそうで、初めて知った。ミノムシもなんとなくかわいい感じですが、「ミノガ」の幼虫なんだってよ。（旺文社「野外観察図鑑１昆虫」より）

宇宙食ラーメン

昨日見た宇宙食ラーメン（スペース・ラムというらしい）、ちょっとおいしそうだったな。スープにとろみがついているところが、特においしそう（無重力の関係上）。麺も一口サイズになってます。宇宙食といえば、あの落雁のようなアイスクリームを想像しますが、技術が進んだことを実感します。
確か「トリビアの種」で見たのだと思いますが、「金ちゃんヌードル」をセブンイレブンで入手。あっさり味で、おいしいのだ（ブースカも大好き？）。

台風一過

ずっと台風のニュースばかり見ていました。ニュース界の重鎮だと思われていた木村太郎氏までが、外で台風の状況を報告している姿を見て、ミツバチ社会を思ってしまった（年を取るにしたがって、外への仕事に移行するという）。
今日はまた滅法暑いのだけれど、外が暑すぎるので、部屋の温度が３０度でも涼しく感じてしまう。そんなわけで、扇風機のみで結構いけてます。ただ体はものすごくだるいです。あとで、「梅ぼし飲みたい」（永谷園）を飲んで、クエン酸２０００ｍｇ摂ります。

杉浦日向子さん

昨日のニュースで、杉浦日向子さんが亡くなったのを知った。ウソかと思ったが、本当だった。先月「お江戸風流さんぽ道」（小学館文庫）を買ったばかりだったのに。面白かったので、人にも是非読みなさいと勧めてたのに。残念でなりません。
「江戸アルキ帖」（新潮文庫）は、毎週日曜日に江戸へ旅行するという設定の本で、イラストも素敵で、私の大好きな本です。もう一度読み直してみようと思います。
台風でしたが、街の書店まで出かけ「百物語」を買ってきました。

「姑獲鳥の夏」

映画館に行くのは久しぶりだ。最後に見たのは、「トリック」か「８人の女たち」だったと思う。
さて、映画のほう、いろいろとこうなのにという思いはありますが、あの一冊を２時間ほどの映画にまとめるのはやはり大変だったんだと思います。特に冒頭、関口巽が京極堂の店を訪れて帰るまでの遣り取り、本（ノベルス）では８ページから６５ページまでが費やされています。それをあれだけに凝縮した脚本家はすごいですよ。
飼い猫のザクロと千鶴子さん（京極堂の奥さん）はよかった。榎木津礼二郎も、阿部寛さんはぴったりと思いますが、いかんせん「姑獲鳥の夏」の中ではあまり「はじける」場所がなかったですね。
写真はノベルスの「姑獲鳥の夏」と前売り券のおまけでもらった豆本です。

川崎大師風鈴市

一度行ってみたかった。川崎大師の風鈴市。
「全国４７都道府県の風鈴が一堂に勢揃い」とあります。そして、そんなたくさんの風鈴が、２ヶ所のテントで展示されていました。その結果、風が吹くとたくさんの風鈴が一斉に鳴るので、どれがどの音かわからないという現象が！　残念！　
今回のお目当ては江戸風鈴でしたが、絵柄に好みのものがなく買いませんでした。鍋島焼風鈴（佐賀県）には、ちょっと心惹かれました。
「ソーレソレソレ、ワンツースリー」という、「風鈴市祝い唄」に合わせて、浴衣姿の女性（２名）が踊っていました。この曲がまたすごく耳に残るのだ。
風鈴市は明日７月２４日（午前１０時から午後６時）までです。

鉢さがし姫再び

アボ２号の背丈、今測ったら５５センチほどあった。
前から気になっていた植木鉢、今日は思い切って値段を聞いてみました。値札がついていなかったので、売り物じゃないかもなと思っていたのだ。ちょっと大きめだけど、アボーズを一緒に植えるにはよさそうだし、シンプルな感じも好みだったので。
お店のお兄さんに聞いたところ、これはベルギー製なのでちょっとお値段がと言う。なんと、８０００円だそうです。ひぇー。は、はっしぇんえん？　すごすご逃げ帰ってきたよ。ははは。
鉢さがし姫の旅はまだまだ続く。

夏のおやつ

夏のおやつは、何かこう、冷たくてベロベロしたものがいいなぁ。乾き物は、口の中の水分を取られる感じがする。
そこで、「かんてんぱぱ」カップゼリー抹茶味に、一口羊羹を切って入れてみました。暑いとあんまり甘いものも食べたくないですが、抹茶味なので、くどくなくていいです。小豆の甘く煮たのとか、余裕のある方は、栗の甘露煮など入れてみてはいかがでしょう。粉にお湯を入れるだけなので、簡単ですよ。
ワタクシ、決して「かんてんぱぱ」の関係者ではないですが、「とろける杏仁」もおいしいです。