今日の一言

裏のフィルムがうまくはがせず、ちょっとよれちゃったまま湿布を貼るのは悲しいなぁ。（るば）

ケーキ

ケーキ屋さんに行ったら、もうクリスマスケーキの予約が始まっていた。スーパーのチラシにも、ケーキ、ケーキと書いてある。最近は「ブッシュ・ド・ノエル」が流行なのかな。丸太のケーキだ。オラが子供のときは、そんなこじゃれたケーキはなかっただな。

うんと小さい頃、クリスマスに「ハリネズミ」型のケーキを食べた。胴体のスポンジには、チョコレートがかかっていて、アーモンドスライスがさしてある（ハリを表現）。中身がクリームのかわいい頭もついている。あのケーキまだあるのかなぁ。

久々に買ったケーキは、この四品。

紅葉

今年は紅葉がだいぶ遅いそうです。温暖化の影響らしい。

近所の木もだいぶ色づき、いい感じになってきました。落ち葉は甘い匂いがするように思う。なんでだろう？　

そして、桜の葉は、案外大きな音を立てて落ちてくることに気づいた。

裏道をゆく

「街道をゆく」なら、かっこよかったのになぁ。

いつも通る大通りを避け、裏道を通ってみました。びっくりするような古いアパートがあったり、紅葉が見事な庭木があったりで、遠回りだけどおもしろい。

道が狭いので、猫もいる。門番をしている猫に「ニャーニャー」言ってみたら、関わり合いたくなかったのか、目を伏せ「私はあんたのこと見なかったからね。早く行って！」という雰囲気。窓辺にいた猫にも同じことをしたが、こちらは固まってしまい、ピクリとも動かない。「あ、アタシは置物ですから」とでも言っているかのよう。

そうかと思うと、時折外国の人も通り、頭にスカーフをまとっている人も通りで、不思議な空間だった。

今日の二言

ドラマのエンディングの曲だけ聞いていて、「あー、この人、歌うまいなぁ。誰かなぁ」と思ったら、「マドンナ」だった。うまいはずだよ…。（るば）

打豆

打豆が好きだ。水で戻した大豆を、たたいて平たくして、干したものです。緑色のと、黄色いのとあります。

冬は白菜が美味しいので、よくおみおつけ（漢字で書くと「御御御付」だ！）に入れますが、打豆を一緒に入れるとまた美味しいです。あと、ひじきとか切干大根、青菜の煮びたしなんかのときにも入れます。

新潟の名産品と思っていましたが、ほかのたくさんの地域でも、食べられているらしいです。豆は体にいいですからねぇ（あ、アレルギーの人は注意だよ）。

ブドウではない

ずっと野生のブドウかなんかだと思っていた。ホトトギスのことを調べていたとき、偶然目にしたその植物の名前は「ヨウシュヤマゴボウ」。

「ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属」で、「明治の初めに渡来。野生化した」とありました（「野草の名前の手帖」より）。そうか、ブドウじゃないのか…。もちろんゴボウだからといって、食べられるものではないです（食べちゃダメよ）。

気になってよくよく見てみると、案外いろんな家の塀の上からとか、金網の隙間からとか、紫色の実が顔をのぞかせています。本には「特別きれいなものではない」と書いてある。私はきれいだと思うけどな。

今日の一言

シャコバサボテン、咲いたよ。（るば）

夢の話２

今回見た夢はもう、有名人がバンバン出てきました。よほど疲れていたらしい。以下敬称略。

その１
広い、鉄工所のようなところで働いている。そこへ、「久本雅美」がやって来て、何か注文のようなことを、わあわあ言っていた。

その２
トイレを使おうとすると、水が十分にあるかどうか確認してからでないとダメだと言われる。タバコ屋みたいな小さな店から、小さなカギを持ち出し、ブロック塀にある鍵穴にカギを入れる。と、まるで「インディ・ジョーンズ」のような仕掛けが始まり、地面が動いて地下の貯水池が現れる。水は汚れている（らしい）。水量は十分にみえるが、水が足りないから、トイレは使えないと言われる。危うく落ちそうになるところを、おばさんに助けられる。

その３
「黒木瞳」が「赤木春恵」に、ものすごいイヤミを言われている。それを「篠井英介」が、まぁまぁと懸命にとりなしている。「篠井英介」は真っ赤なドレスを着て、羽根のついた帽子をかぶっていた。その家の執事の「金剛地武志」が、「黒木瞳」がキュウリのパスタを頼んだことを「赤木春恵」に言ったので、それも彼女は気に入らないらしく、「何がキュウリのパスタだ」と言っていた（実際キュウリのパスタって何？）。

その４
「佐藤浩市」が、破れた背広（シャツとズボンはきれいだった）を着て歩いていたので（喧嘩でもしたのか？）、もう少しマシに見える着方をアドバイスしてみた。

一晩で何本も見ることもあります。以前見た「おぎ（おぎやはぎ）」の出てくる話は夢の話で。

以上あくまでも、夢で見た話ですから…。

シュトーレン

ドイツのクリスマスのお菓子です（昔、「ドイツのお～かし～、ユ～ハイム～」という歌があったなぁ）。降臨節に食べるそうです（降臨節というのは、クリスマス前の約４週間のことをいうそうですが、そうですか？　自信なし）。

本当はもっと大きいですが、これはスライスしたものです。中に、ドライフルーツとか、ナッツが入っています。甘いです。スライスでよかったと思いました。私は甘いものが苦手な口なので、甘いものが好きな方にはいいのかも。

イギリスにも、クリスマスプディングというのがあり、それもドライフルーツなど入っていて、クリスマスに食べるのですが、「ケンネ脂」というのを入れるらしい。そして、一度蒸したものを熟成させ、蒸し直して食べるそうな。ちろっと調べただけなので、間違ってたら、教えてくださいね。

「エルキュール・ポアロ」のシリーズにも、クリスマスプディングが出てくる話がありましたね。中にコインを入れたりするそうです。中国の餃子にもコインを入れる風習があったような。食の世界は、案外狭いのかも。